イベント概要

データファイルなどで応答パターンを指定できるチャットボットを試作するワークショップです。 PHPで記述するチャットボットを、実際にハンズオンで試作していただきます。（聴講のみの方も歓迎します。）

学生さん向け、一般社会人向けのワークショップです。

Dialogflow https://dialogflow.cloud.google.com/ のフリー 版を利用して、ウェブブラウザで利用できるチャットボットを試作します。

加えて、Moodle（オープンソースのオンライン学習システム）と連携するチャットボットの開発方法も紹介します。

イベントスケジュール

日時： 8月10日(火) 16:00〜17:30
開催方法： Zoom （詳しくは『参加者への情報』に表示される内容を見てください）
主催： 熊本大学 教授システム学研究センター
当日の流れ：
16:00-16:05 冒頭説明
16:05-16:30 Dialogflow の利用方法
16:30-17:10 Dialogflow から webhookで呼び出すPHPスクリプト
17:10-17:20 Moodleと連携するチャットボットの概要
17:20-17:30 質問対応など

ハンズオン参加の方は、当日までに、Dialogflow https://dialogflow.cloud.google.com/ にご自身のGoogleアカウントでログインできることを確認しておいてください。 また、できればでいいですが、 PHPスクリプトが実行できるサーバ（Heroku等のサーバレス環境でもOK）も準備しておいてもらえるとスムースに進めることができます。

熊本大学 教授システム学研究センター・大学院 教授システム学専攻 について

熊本大学 教授システム学研究センター (RCiS) では、テクノロジーを活用した効果的・効率的・魅力的な教育について様々な研究をおこなっています。RCiSのメンバーが担当する大学院「熊本大学 大学院 教授システム学専攻 (GSIS)」 は、国立大学では珍しく完全オンラインで修士号が取得できる大学院ですが、来年度から、ラーニングテクノロジー (LT) の実践的な活用方法を学ぶトラックが追加された新たなカリキュラムが始まります。

この「GSIS-LT 連続ワークショプ」では、そのカリキュラムで提供される内容の一部を無料で広く公開するものです。