スタートアップエンジニア開発課題LT: Day 2

2021/09/14(火)19:00 〜 20:30 開催
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イベント内容

VC厳選スタートアップのエンジニアが2週に渡って8社集まり、開発で抱える課題とそこへの取り組みについて発表するLT大会です!(前週に続くDay 2です)

本イベントでは各社のCTO、VPoE、テックリードなど、スタートアップだからこそ抱えるプロダクト開発や組織の課題や取り組んでいる施策についてにLT形式で語っていただきます。
※注意※ 一部しくじりなコンテンツもあります。
※本イベントは、ベンチャーキャピタルのCoral Capitalの投資先スタートアップのエンジニアコミュニティ(Coral Developers)でオンライン飲み会をしている中で、「こういう企画一緒にやりたいよね!」と自然発生的に生まれた企画です。

当日の流れ(Zoomでのオンライン開催)

19:00:開場
19:00-19:05:Coral Careers、Coral Developersについて説明
19:05-20:05 : LT & 質疑応答 x 4本
20:05-20:25:LT登壇者によるアフタートーク(皆さんからの質問大歓迎!)

LTテーマと登壇者紹介

モデレーター & LT4「ビジネスサイドと共創し、チーム連動性を高める「Tech2Biz」」

弊社は、クライアント企業様と共に考え、ダイナミックプライシングシステムを導入していきます。最初はビジネスサイドがビジネス要件を確認・提案していきます。その後、エンジニアが各企業様の持つシステムと連携開発を行うシステム要件を決めていきます。 自明ではありますが、ビジネス要件とシステム要件は連動しています。 その連動性を高めるために、ビジネスサイドもエンジニアもビジネス要件やシステム要件への理解は大切になってきます。 ビジネスサイドがビジネス要件を決める途中にシステム要件に関わることを一つでも多く情報を引き出していると、少なくともエンジニアは前持った準備もでき、メリットが多く存在します。 ビジネスサイドと共に、ダイナミックプライシングシステムを作り上げていく嬉しさも増します。 その取り組みの一つ「Tech2Biz」の紹介をします。

田仲 紘典(ハルモニア株式会社 CTO)

立命館大学大学院在学中にパケットによるDoS攻撃検知システム(IDS)を開発・研究し、卒業後Yahoo! JAPANに入社。主にアドテクのインフラエンジニアとして活動。その他に社内システムの開発・保守や新卒研修のメンター、次世代リーダー育成Yahoo!アカデミア、副業による技術サポート経験など、Yahoo! JAPAN在職中に経験。その後、現職である株式会社空に、ホテル向け料金設定サービス「MagicPrice」の立ち上げ期からエンジニアとして携り、2016年6月取締役として参画。現在は、ハルモニアのCTOとして活動。

LT1: 「やせいの ぱふぉーまんすいしゅー が あらわれた!」

Handiiはpaildという法人向けのプリペイド型の決済サービスを開発運用しています。Visaの決済インフラ上で利用ができるpaildは、かなり少人数ですべての機能を開発し、無事2020年4月にベータ版を、同年8月に正式版をローンチすることができました。時は流れローンチ1年後の2021年6月には無事1000アカウントを達成しました。めでたしめでたし。 いいえ、おわりではありません。システムは作って終わりではなく、安定運用していくことが必要ですし、決済インフラならなおのこと安定している必要があります。我々を待ち受けていたパフォーマンスイシューとは…そして、どのように立ち向かうのか?!

登壇者:森 雄祐(株式会社Handii CTO)

高校時代から数学に興味があり、大学・大学院では数学を専攻しグラフ理論で修士号を取得。大学院卒業後、銀行にクオンツとして就職し、確率微分方程式を用いたデリバティブのプライシングモデルの構築・プログラミングを担当。2017年に銀行を退職し、現職はHandiiのCTOとしてpaildの開発に従事。

LT2: 「Vertical SaaS で特性の違う顧客企業様らの幸福度向上に取り組む」

hokan は、保険業界のアップデートを掲げ、保険領域特化のCRMを提供しています。 中小企業から大企業までご利用いただく中で、またその中のユーザ間の権限の違いによって、全体の指標を追うだけでは、個々のユーザ(や企業)の利用実態を把握できない状況となってきています。 カスタマーサクセス等、他チームと連携する中で、チャーン防止に取り組んでいる例や、現在取り組んでいるその先に踏み込む工夫についてお話させていただきます。

高畠 悠(株式会社hokan Software Engineer)

京都大学大学院にてブロックチェーンの応用としての分散型電子投票システムについての研究を実施。2017年に新卒で株式会社リブセンスに入社。バックエンドエンジニアから初め、マーケティング領域でエンジニアリングを担当しつつ、データ分析やグロース施策に従事。メールマガジンの改善プロジェクトではPMを担い、1年弱かけてリファクタリングやデータを取る仕組みの準備から改善施策の実施まで行い、配信数半減と応募数3割増を実現。2020年6月にhokan入社し、データ基盤の構築やSREの立ち上げを牽引。

LT3:「絶対に止められないサービスを高速にリリースし続けるために」

dinii は、次の50年の飲食店様のインフラとなるサービスを開発・運用しています。市場の特性上、サービス初期からハードウェアを含む多くのプロダクトを、絶対に止めてはならないサービスとして運用することが求められています。dinii のプロダクトチームはこれまでに、開発・テスト・QA・リリース・監視・緊急対応など、非常に多くの課題にぶつかり、その度に改善を繰り返してきました。今回はその中のうちのいくつかのしくじりの歴史をご紹介できればと思います。

登壇者:大友一樹(株式会社dinii CTO)

飲食店内向けモバイルオーダー&CRMサービスのダイニーを開発・運用しています。東京大学在学中に株式会社アイデミーにて機械学習・人工知能の開発に従事。 東京大学工学部卒、同大学大学院情報理工学科博士課程在籍中。 実産業ネットワークに関する研究で国際論文を多数発表。 在学中に現 CEO と株式会社 dinii を創業し CTO を務める。 株式会社diniiでは、自身の飲食経験と、低レイヤーからweb開発までのスキルを活かし、「飲食のインフラ」となるサービスを初期から構築・運用している。

主催Coral Careersについて

本イベント登録を通じて、Coral Careersへの登録も同時に完了します。 Coral Careersは、スタートアップでのキャリアに興味がある方々と、Coral Capital(および前身の500 Startups Japan)の投資先スタートアップを繋ぐキャリアプラットフォームです。ご登録いただいたプロフィール内容に興味を持った投資先スタートアップから、カジュアル面談等のオファーが直接届きます。

注意点

営業・人材紹介・その他イベント趣旨にそぐわない目的でのご参加は固くお断りしています。応募後に事実が発覚した場合は参加資格取り消しとなりますので、ご注意ください。

注意事項

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