REDMINE JAPAN vol.2 オンライン開催
イベント内容
REDMINE JAPAN vol.2 を開催します!
昨年、600名もの参加者を集めたあのイベントが帰ってくる !
REDMINE JAPANは、無料で利用できるオープンソースのタスク・プロジェクト管理ツール『Redmine』のカンファレンスイベントです。
Redmineは2006年にリリースされ、当初はエンジニア向けのツールとして開発されてきたツールです。 しかし、長年の機能拡張によりエンジニアだけではなく、幅広い職種のどんな業務でも利用されるようになってきました。
第二回目の今回のテーマは「明日の仕事を変えるために必要なモノ」です。 今回は、セッション以外にも、幅広い層にアプローチできる企画を計画しており、Redmineをより一層盛り上げられるイベントにしたいと考えております。
Redmineは多機能で汎用的であるがゆえに、入門者にとってはまだ難しい側面もありますが、Redmineが持つ柔軟性は、近年のマネージメント・働き方の多様性にも対応できる『仕事改革』に適したツールと言えるでしょう。
Redmineを使ったことがある人も、ない人も、REDMINE JAPANが「明日の仕事を変えるために必要なモノ」を見つけるキッカケとなれば嬉しい限りです。
オンライン開催ですので、全国どこからでもご参加いただけます。
ぜひ、ご参加のご検討をいただけますと幸いです!
REDMINE JAPAN公式サイト
イベント詳細
■本編:2022年2月25日(金)10:00〜17:30 ■オンライン懇親会:2022年2月25日(金)18:00〜19:30 ※本編終了後はそのまま懇親会を開催しますので、セッションについて語らいましょう! ■会場: オンライン(『Zoom Events』を使用) ■参加費:無料 ■タイムテーブル・セッションの詳細はこちら↓
基調・招待講演
キーノートスピーチ #1 「私の開発ワークフロー」
バージョン管理システム、テスト駆動開発、チケットなどを使って開発する際に行っていること、プログラマとしての私の開発ワークフローを解説します。
和田 卓人氏
プログラマ、テスト駆動開発者 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒。執筆活動や講演、ハンズオンイベントなどを通じてテスト駆動開発を広めようと努力している。『プログラマが知るべき97のこと』(オライリージャパン、2010)監修。『SQLアンチパターン』(オライリージャパン、2013)監訳。『テスト駆動開発』(オーム社、2017)翻訳。『Engineers in VOYAGE』(ラムダノート、2020)編者。テストライブラリ power-assert-js 作者。
キーノートスピーチ #2 「自分自身がアジャイルになる」
プロジェクトやチームがアジャイルであるように、日々私達は様々な工夫や試みを行っているはずです。こうした取り組みを組織へと広げていくことが昨今のデジタルトランスフォーメーションの中核となりつつあります。一方で、自分自身にも目を向けてみましょう。明日の組織やチームを考える「自分」の明日を支える仕組みをどのくらい作れていますか。チームのアジャイルに取り組みながら自分自身の支えは精神論だけ、ということになっていませんか。セルフマネジメントにもアジャイルを。Become agile yourself
市谷聡啓氏
株式会社レッドジャーニー代表取締役社長
リコーDXエグゼクティブ
founder of DevLOVE、 「リーン開発の現場」翻訳者、「カイゼン・ジャーニー」著者、「正しいものを正しくつくる」著者
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。
招待講演 「Redmineの開発状況のこれまでと現在」
2007年に初めてRedmineに出会いWebサイト Redmine.JP を立ち上げてからコミッターとして活動している現在に至るまで、15年近くRedmineに関わってきた者の視点でこれまでの開発の歴史と現在の状況・課題を紹介します。
前田 剛
ファーエンドテクノロジー株式会社 代表取締役
Redmineのクラウドサービス「My Redmine」を提供するファーエンドテクノロジー株式会社を経営。Webサイト「Redmine.JP」の運営やRedmine関連書籍の執筆などによるRedmineのRedmineの情報発信のほか、Redmineのコミッターとして開発にも参加。
招待講演 「林業におけるRedmine活用」
森林管理というマイナーな業界でRedmineがどのように使われているのか?どのように導入したのか?をお話しさせて頂きます。あまり洗練された使用方法などはお伝えできませんが、人口1400の山村で悪戦苦闘している様子をご覧頂くことで、勇気やそれに類する何かをお伝えできればと思います。
田畑 直
株式会社百森 代表取締役(共同代表)
西粟倉という人口1400くらいの村で森林管理の会社を経営しています。前は渋谷でアプリ分析の小さなベンチャーにいました。コードは書けません。
The Redmine Award
Redmineコミュニティの多くの参加者は、特に報酬なく、技術的興味や好奇心をモチベーションにして、Redmineやそのコミュニティの発展に貢献していただいています。Redmineが継続して発展していくためには、このようなコミュニティの参加者の存在が不可欠です。 このような参加者を称えるため、Redmine Japan では『The Redmine Award』を設け、ここ数年で顕著な活動実績や功績を有する「個人」を表彰したいと思います。ノミネート者への一般投票を2月14日〜2月20日まで受け付けておりますので、ぜひご投票ください!
受付終了しました!! 投票ありがとうございました。
アンチハラスメントポリシー
REDMINE JAPAN ではアンチハラスメントポリシーを策定しています。ポリシー遵守をお願いする為、準備委員会でポリシーにそぐわないと判断した場合は参加をお断りする事があります。
https://redmine-japan.org/vol-2/anti-harassment/
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実行委員への連絡
本イベントに関するお問い合わせは以下メールアドレスまでお願いします。
redmine.japan.org@gmail.com
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