[Startup* Squad]支援者サイドから見るスタートアップの成長

Sun Asteriskと日本マイクロソフトが運営するスタートアップコミュニティ「Startup* Squad」では、4月7日（木）19:30-21:00にて「支援者サイドから見るスタートアップの成長」と題したオンラインイベントを開催します。

2021年のスタートアップの資金調達総額は約8,000億円（出典：INITIAL）と活況の程を示した一方で、コロナはもちろん米国の長期金利引き上げや不安定な国際情勢など、東証マザーズ指数は2021年11月以降から継続的な下げ基調となっていることの影響から、スタートアップの調達は苦戦を強いられる環境となってきていると言えます。

そんな環境の今だからこそ、スタートアップ支援者たちはどのように「スタートアップの成長」を捉えて、どのような視点を持って起業家たちと接しているのか？ アウトサイダーだからこそ見える理想的な組織／カルチャーとは？など、「今後のスタートアップ業界がさらに盛り上がっていくためには」というコンセプトをもとに、最前線に立つベンチャーキャピタリストを招いたパネルディスカッションを実施します。

今回はシード〜アーリーステージを投資領域とするGenesia Ventures、STRIVE、Scrum Venturesより各1名のキャピタリストに登壇をいただき、ざっくばらんに1.5時間のディスカッション形式でイベントを行います。 ぜひ奮ってご参加ください。

＜当日のトークテーマイメージ＞

• 支援者から見るスタートアップの成長 〜基準やメトリクス
• 着目する成長のドライバー／スイッチは何か？
• 成長する組織づくりとカルチャーづくりについて　など

＜こんな人におすすめ＞

• 起業家
• スタートアップCxO
• スタートアップ支援企業に務める方

＜登壇者＞

水谷 航己 （株式会社ジェネシア・ベンチャーズ　Investment Manager）

2013年4月、住友商事株式会社に入社し、リスクマネジメント部に配属。再生可能エネルギーを含む国内外の電力事業、自動車部品製造事業等の投資事業に関する経済性やリスク定量化分析を通じた意思決定サポートに従事。また、投資成功確率の向上・M&Aプロセスの高度化を目的に社内の意思決定プロセスの見直しを実施するなど投資の意思決定精度の向上に寄与。2018年7月より株式会社ジェネシア・ベンチャーズに参画し、産業のDXにチャレンジするスタートアップの投資支援を担当。東京大学法学部卒。

古城 巧 （STRIVE　Investment Manager）

2019年にSTRIVEに参画し、新規投資先の発掘や投資先の事業戦略策定・実行の支援を担当。STRIVE参画前は、欧州系戦略コンサルティングファームであるRoland Bergerで、製造業のクライアントを中心に、事業戦略や中期経営計画の策定、新規事業立ち上げなどを支援。それ以前は、バークレイズ証券株式調査部（重工業・プラントセクターチーム）、慶應義塾大学大学院理工学研究科（修士）卒。

黒田 健介 （スクラムベンチャーズ　Principal）

サンフランシスコと東京を拠点に活動するスクラムベンチャーズ プリンシパル。国内スタートアップ投資の責任者として投資事業を担当。また、大企業とスタートアップの事業共創を支援するスタジオ事業では、スポーツやスマートシティといった複数のテーマでプログラムに関わる。それ以前は、PwCコンサルティングにて、消費財や製造業、IT、ヘルスケアといった幅広い業界の国内外の顧客企業に対して、経営戦略・事業戦略の策定を支援。東京大学法学部卒。

＜モデレーター＞

西橋 京佑 （株式会社Sun Asterisk　Community Manager）

デジタル・クリエイティブスタジオの株式会社Sun Asteriskにて、Community Managerを担当。スタートアップスタジオでの出資先企業とのコミュニケーションの他、スタートアップ起業家・CxOのコミュニティづくりを通じてスタートアップ企業のグロース支援を目指す。 以前は、総合PR会社ベクトルにてグループの新規開拓営業やIT・不動産・地方自治体等の幅広い業界のクライアントへPRコンサルティングを実施。その後、学校法人早稲田大学にて社会人教育事業の立ち上げ・運営等を経て2020年12月に現職。2022年はワインを勉強中。

＜後援＞

日本マイクロソフト株式会社「Microsoft Startup Day - スタートアップの成長が急加速する 1 日 -」 https://msevents.microsoft.com/event?id=2832066039