仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2022-2023 キックオフイベント

2022/07/27(水)18:30 〜 20:30 開催
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仙台市が次に開催するイベントはこちら

参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠(リアル参加)
先着順 無料 22人 / 定員40人
一般枠(オンライン参加)
先着順 無料 73人 / 定員100人

イベント内容

概要

人口減少社会の到来や経済のグローバル化の進展等に加え、新型コロナウイルス感染症による急激な社会情勢の変化など、外部環境のめまぐるしい変化が続く中、仙台市は、東北地方の中枢都市として地域経済を持続的に発展させていくため、2019年3月に策定した「仙台市経済成長戦略2023」の改訂を2021年3月に行いました。

本戦略では重点プロジェクトの一つとして「Society5.0を実現する『X-TECHイノベーション都市・仙台』」を掲げており、AIやIoT、ロボット等の先端IT技術と今後市場の拡大が見込まれる産業分野との掛け合わせによる新規事業創出(X-TECH(クロステック))を推進するとともに、 その基盤となる市内IT企業を中心とした地域企業の成長支援や更なる産業集積、先端IT人材の育成や確保に取り組み、仙台・東北からX-TECHによるイノベーションが次々と生まれる好循環(ICT産業のエコシステム)の形成に取り組むこととしています。

そのX-TECHを推進する取り組みとして、今年度の「仙台市次世代X-TECHビジネス創出促進事業」を開始するにあたり、 キックオフイベントを7月27日に開催します。
日本ディープラーニング協会の後援をいただき、 理事長である東京大学松尾豊先生による特別講演(ビデオレクチャー)、 リアル参加いただく岡田事務局長からのゲスト講演をお届けするほか、 昨年度参加者3名によるトークセッションでは、各種プログラムに参加した感想や学び、その後の活用や展開などをお伺いします。
最後に事務局より、今年度事業の全体像と各種プログラムの概要・スケジュールをご紹介させていただきます。

今年度のX-TECH事業についてはもちろん、AI全般について、仙台・東北におけるAIの活用について、
ご関心いただける方は、是非お誘い合わせの上ご参加ください。

<本イベントの開催概要>
主催:仙台市
後援:一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)、
   CDLE宮城(JDLA「G検定」「E資格」合格者コミュニティ宮城支部)
協力:INTILAQ東北イノベーションセンター
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

「SENDAI X-TECH Innovation Project」サイトはこちら

タイムスケジュール

時間 内容
18:30‐18:35 開会あいさつ
18:35-19:05

特別講演(事前収録)

一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事長(東京大学大学院工学系研究科 教授)
松尾 豊
19:05-19:20

ゲスト講演(リアル参加)

一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事・事務局長
岡田 隆太朗
19:20-19:50

昨年度参加者によるトークセッション

一般社団法人 仙台経済同友会 専務理事・事務局長 川嶋 輝彦
株式会社エヌエスシー 常務取締役 髙谷 将宏
アルプスアルパイン株式会社 増田 直
19:50-20:00 今年度プログラムの説明
20:00-20:05 閉会あいさつ
20:05-20:30 名刺交換会(リアル参加者のみ)兼CDLE宮城ミートアップ

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

参加対象

  • 仙台・東北のAIに関心がある企業・団体経営者、ビジネス人材
  • AI初学者(エンジニア、非エンジニア問わず)
  • 仙台X-TECHの取り組みにご関心、ご一緒いただく公的機関、大学、産業支援機関の方々

持ち物

オフラインでのご参加の場合は、不織布マスクの着用をお願いします。

登壇者

松尾 豊
東京大学大学院 工学系研究科 教授
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事長
東京大学大学院工学系研究科教授。東京大学工学部電子情報工学科卒業。同大学院博士課程修了。博士(工学)。専門分野は、人工知能、ウェブマイニング、ビッグデータ分析、ディープラーニング。「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(角川EPUB選書)等の著書、「よくわかる人工知能」(KADOKAWA/中経出版)等の監修など多数。
岡田 隆太朗
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事 事務局長
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト実行委員会 事務局長 
1974年生東京都出身。慶應義塾大学在学中に起業。事業売却後、事業会社を連続設立し、2012年 株式会社ABEJAを共同創業。2015年攻殻機動隊Realize Projectを発足し、コンテンツを活用したアカデミアと産業の連携する場を創設。同年より、IT経営者のコミュニティイベントInfinity Ventures Summitの運営事務局を設立し事務局長に就任。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事兼任。2020年、緊急時の災害支援を実行する、一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム を事務局長として設立。コミュニティ・オーガナイザーとして、数々の場作りを展開している。 文科省「データ関連人材育成プログラム」評価委員、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設準備事業」審査委員等も務める。
川嶋 輝彦
一般社団法人 仙台経済同友会
専務理事・事務局長
慶應義塾大学経済学部卒。日本IBMに入社、広報部門にてトップ広報以外の全ての分野を担当したのち、(公社)経済同友会に広報担当者として出向しトップ広報に従事。2003〜2007年に自社の会長(北城恪太郎氏)が代表幹事に就任したのを受け、出向帰任後もトップ広報を継続。2008年にグローバル組織であるCSR部門の日本責任者に就任、2011年3月11日の東日本大震災後は被災地支援に従事した。2013年日本IBMを退社し、アイリスオーヤマ入社、広報室に配属。同3月に仙台経済同友会事務局次長として出向し、2017年4月から事務局長、2019年4月から常任幹事・事務局長。2021年7月に仙台経済同友会が一般社団法人化したのに伴い、専務理事・事務局長(アイリスオーヤマ秘書室在籍)。昨年度は「経営層向けハンズオンセミナー」、「AIビジネス人材育成プログラム(JDLA「G検定」取得を目指す!人工知能基礎)」に参加。
髙谷 将宏
株式会社エヌエスシー
常務取締役
宮城県の高校数学教員を経て、2016年に業務系システム開発の株式会社エヌエスシーに入社。現在は常務取締役を務める。顧客は県内を中心に小規模から大企業まで幅広い。AIリテラシー教育が専門で、尚絅学院大学(宮城県名取市)、事業構想大学院大学などでAIとデータサイエンスの講座も担当している。昨年度は「経営層向けハンズオンセミナー」、「AIビジネス人材育成プログラム(JDLA「G検定」取得を目指す!人工知能基礎)」、「AIビジネス創出ワークショップ」、「仙台X-TECHイノベーションアワード2022」に参加。
増田 直
アルプスアルパイン株式会社
大学院卒業後、ブラザー工業株式会社に入社し、メカ設計を担当。2008年にアルプスアルパイン株式会社へ転職し、メカ設計、樹脂成形部品のCAEに従事。2021年度よりCAEへのAI・データサイエンス適用検討を担当し、AI・データサイエンス分野の学習を開始。 昨年度は「AIエンジニア育成プログラム (JDLA「E資格」取得を目指す!機械学習&ディープラーニング)」、「東北大学 x 仙台市 データサイエンス・トレーニングキャンプ」に参加。

ファシリテーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
一般社団法人日本ディープラーニング協会 人材育成委員
東北大学特任准教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

参加にあたっての注意事項

※ 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH Innovation Project」とは

仙台市をフィールドに、IoTやAI、VR/AR、5Gなどの先端技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出やそれをリードする先端IT人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、都市の体験をアップデートしていくことを目指すプロジェクトです。

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