AIエンジニア育成プログラム JDLA「E資格」取得を目指す!機械学習&ディープラーニング

2022/10/03(月)18:00 〜 2023/02/28(火)18:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
抽選制 10,000円
現金支払い
29人 / 定員20人

※ 抽選結果は、2022/09/27 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

AIエンジニア育成プログラム
JDLA「E資格」取得を目指す!機械学習&ディープラーニング

概要

日本ディープラーニング協会認定プログラムであるzero to one「機械学習」「ディープラーニング」「E資格パッケージ」のセットを完全オンライン形式で受講。数学、プログラミングに関するフォローアップ講座やローカルサポートなどの特別パッケージで、JDLA「E資格(エンジニア資格)」*取得とその後のAI活用を目指します。合計70時間〜120時間かけて、じっくりAIエンジニアとしての基礎を固めることができます。

* 「E資格」については、JDLAホームページをご確認ください。(https://www.jdla.org/certificate/engineer/

<講座の特徴>
・経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座」認定、富士通、NEC、野村グループなど400社以上の導入実績を誇るzero to oneの完全オンライン教材にて学習、「E資格」取得を目指します。

・世界をリードする有識者(東京大学大学院・松尾豊教授、東北大学大学院・岡谷貴之教授)が監修する高品質な教材コンテンツに加え、zero to one自社開発のクラウド型プログラミング演習を通し、AIエンジニアとしての基礎力、実践力を高めます。

・フォローアップ講座(数学、プログラミング基礎力アップ)、直前勉強会など、本講座向けの特別なサポートの仕組みを提供、期間内で修了を目指すことはもちろん、自ら考え、実践できるAIエンジニアを育成します。

【スケジュール】
10月3日(月)18:00〜19:30:キックオフミーティング(リアル開催/オンラインでも同時配信予定)
10月3日(月)〜2023年2月28日(火):オンライン講座受講期間(以下3つの教材を順番にご自身で受講いただき、講座の修了と「E資格」合格を目指していただきます)
10月17日(月)、18日(火)各13:00〜18:00:フォローアップ講座開催(数学、プログラミングに分けて開催予定。録画版もご用意します)

2023年2月(JDLA秋ごろ日程確定予定):JDLA「E資格」受験
*受験料もプログラムより支払われます(参加費に含まれます)。

【各教材の概要】
「機械学習」
・概要:機械学習について、実際に実業に活かすための基礎作りと実践演習をしていただける完全オンラインコース。全8ステップにわたり、機械学習の概要を、実際にコードを書きながら、擬似体験を通して学んでいただくことが可能です。
・監修:東北大学大学院 岡谷貴之教授
・形式:完全オンライン(ビデオ講座とクラウド演習で構成)
・学習時間:30〜50時間
・カリキュラム:
  1:イントロダクション 
  2:回帰 
  3:分類
  4:ニューラルネットワーク
  5:機械学習モデルの実践に向けて 
  6:サポートベクトルマシーン 
  7:教師なし学習 
  8:ディープラーニング 
  9:確率的モデリング(オプショナル)
  10:決定木(オプショナル)
→詳しくはzero to oneサイトをご確認ください。(https://zero2one.jp/product/machine-learning-05/

「ディープラーニング」
・概要:ディープラーニング(深層学習)について、基礎から実践までをオンラインにて学んでいただけるコースです。ニューラルネットワークの基礎から、CNN、RNNまでを5ステップにわたってカバーしつつ、実際にPythonでコーディングをしながらの演習(自動採点機能つき)も交えて、実業務で活かしていただくためのディープラーニングに関する知識・スキルを身につけていただくことが可能です。
・監修:東京大学大学院 松尾豊教授
・形式:完全オンライン(ビデオ講座とクラウド演習で構成)
・学習時間:40〜60時間
・カリキュラム:
  1:イントロダクション 
  2:ニューラルネットワークの基礎 
  3:ニューラルネットワークの改善
  4:畳み込みニューラルネットワーク
  5:回帰結合型ニューラルネットワーク 
  6:生成モデル 
  7:強化学習 
  8:深層学習の応用
→詳しくはzero to oneサイトをご確認ください。(https://zero2one.jp/product/deep-learning-05/

「E資格パッケージ」
・概要:「機械学習」「ディープラーニング」修了後、「E資格」受験に向けて補足教材や確認テストで構成される、試験対策教材。
・形式:完全オンライン(主に補足スライドと確認テストで構成)
・学習時間:3〜5時間

<本プログラムの開催概要>
主催:仙台市
後援:CDLE宮城(JDLA「G検定」「E資格」合格者コミュニティ宮城支部)
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

「SENDAI X-TECH Innovation Project」サイトはこちら

参加対象

仙台市在住または仙台市に所在する企業・団体に在籍する個人(主にエンジニア)
*数学知識必須(微分積分、線形代数、確率統計:大学理系入学レベル)。Pythonの基礎知識があることが望ましい(フォローアップあり)。

持ち物

  • 各自PCをご準備ください(スペック要件特になし。ブラウザはChrome利用)

教材監修

松尾 豊
東京大学大学院 工学系研究科 教授
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事長
東京大学大学院工学系研究科教授。東京大学工学部電子情報工学科卒業。同大学院博士課程修了。博士(工学)。専門分野は、人工知能、ウェブマイニング、ビッグデータ分析、ディープラーニング。「人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの」(角川EPUB選書)等の著書、「よくわかる人工知能」(KADOKAWA/中経出版)等の監修など多数。
岡谷 貴之
東北大学大学院 情報科学研究科 教授
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事
東北大学大学院情報科学研究科教授、理化学研究所革新知能統合研究センターチームリーダー。東京大学工学部卒業。東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻博士課程修了。著書に「深層学習」(講談社)など。

ゲスト講師(キックオフ)

岡田 隆太朗
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事 事務局長
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト実行委員会 事務局長
1974年生東京都出身。慶應義塾大学在学中に起業。事業売却後、事業会社を連続設立し、2012年 株式会社ABEJAを共同創業。2015年攻殻機動隊Realize Projectを発足し、コンテンツを活用したアカデミアと産業の連携する場を創設。同年より、IT経営者のコミュニティイベントInfinity Ventures Summitの運営事務局を設立し事務局長に就任。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事兼任。2020年、緊急時の災害支援を実行する、一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォームを事務局長として設立。コミュニティ・オーガナイザーとして、数々の場作りを展開している。文科省「データ関連人材育成プログラム」評価委員、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設準備事業」審査委員等も務める。
増田 直
アルプスアルパイン株式会社
CDLE宮城リーダー
大学院卒業後、ブラザー工業株式会社に入社し、メカ設計を担当。2008年にアルプスアルパイン株式会社へ転職し、メカ設計、樹脂成形部品のCAEに従事。2021年度よりCAEへのAI・データサイエンス適用検討を担当し、AI・データサイエンス分野の学習を開始。その後、JDLA E資格2022#1を取得し、合格者コミュニティCDLEにて2022年6月に宮城・東北地域グループであるCDLE宮城を立ち上げ、活動中。仙台X-TECHイノベーションプロジェクト2021-2022では「AIエンジニア育成プログラム (JDLA「E資格」取得を目指す!機械学習&ディープラーニング)」、「東北大学 x 仙台市 データサイエンス・トレーニングキャンプ」に参加。

ゲスト講師(フォローアップ講座)

竹内 玄信
株式会社On And On
特別講師
大学院時代よりJavaやR、Python等を使用したシミュレーション、機械学習、計量経済学的分析を行う。大学院修了後、同大学インキュベータにてAIサービスビジネスを創業。自然言語処理、機械学習、計量経済学的分析の研究を継続。民間企業とも連携し、株式市場の分析、宿泊施設のブランド調査など、研究内容を実際の現場でも応用中。AIの活用について民間企業への活用コンサルティング、学習手法のアドバイス実績もあり。大学学部時代から通して、機械学習、ディープラーニングの分野に関しては10年ほどの経験があり、現在もより高精度のAI構築に向け実践を通して研究中。 2018年より、zero to oneの「E資格」向けプログラムのサポートや数学、プログラミングのフォローアップ講座等を提供。100名以上を合格に導く。

モデレーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
一般社団法人日本ディープラーニング協会 人材育成委員
東北大学 特任准教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

参加にあたっての注意事項

※ 基本的にオンラインで自主学習にて進めていただくプログラムです。効果的な学習と「E資格」合格に向けて、10月3日〜2023年1月末の期間で60〜100時間程度の学習時間を事前に確保いただくようお願い致します。

※ 参加費(10,000円)は、オンライン講座の受講開始時に、原則クレジットカードにてお支払いいただきます。詳細は、受講決定者に別途ご案内させていただきます。なお、参加費には以下全てのコストが含まれます。

  • 講座受講料(オンライン教材、フォローアップ講座、キックオフその他勉強会等全て含む)
  • E資格受験料(2023年2月の試験の1回に限ります)

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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