OSS鳥瞰図2022年版、SBOM解説セミナー(Webinar)
イベント内容
「OSS鳥瞰図2022年版、SBOM解説セミナー」
9月30日(金)日本OSS推進フォーラム主催、最新版「OSS鳥瞰図」、「SBOM」の解説セミナーを開催します。
OSS が日常的に利用される中、企業でのOSS選定やリスクなど企業が考えるべきことはたくさんあります。
日本OSS推進フォーラムでは、OSS選定を失敗するリスクを回避する事を目的として、様々な技術領域における代表的なOSSを俯瞰的に把握いただけるよう、2014年から毎年OSS鳥瞰図を更新しています。
また、OSSの普及によって、その管理対象のアプリケーションの過半はOSSになっているというのが紛れもない事実です。「SBOM(ソフトウェア部品表)」は、ソフトウェアサプライチェーンの可視化に役立ち、脆弱性対応に貢献するものとして期待されています。
本セミナーでは、2022年6月13日に公開した最新版「OSS鳥瞰図」の解説、「SBOM(ソフトウェア部品表)」の概要・脆弱性への対応の必要性や導入状況について紹介します。
開催概要
日時:2022 年 9 月 30 日 (金) 15:00~17:00
視聴方法:Zoomウェビナー
費用:無料
参加資格:なし(会員/非会員にかかわらず、どなたでもご参加いただけます)
主催:日本OSS推進フォーラム
プログラム
時間 | 内容 |
---|---|
15:00-15:10 | ご挨拶 日本OSS推進フォーラム 理事長 黒坂 肇 |
15:10-16:00 | OSS鳥瞰図2022年版解説 2012年にIT Leadersによって初めて公開され、2014年から日本OSS推進フォーラムによって更新が続けられてきたOSS鳥瞰図ですが、今年で誕生10周年、10歳を迎えました!今年は6月に2022年版が公開されています。OSSの進化は日進月歩です。この10年間で活用されるOSSの移り変わりもありました。今回は最新版の変更点、ならびに10年の間に掲載されたOSSを振り返りながらOSSの変遷を確認します。 講演者 NEC(日本電気株式会社) 米嶋 大志 |
16:00-16:10 | 休憩(10分間) |
16:10-16:50 | セキュリティ分野で次のバズワードとして注目され始めた「SBOM」とは? 米国の大統領令において、ソフトウェアサプライチェーンのリスクへの対応のため、ソフトウェアの部品の管理を厳格に行うことが記され、それが米国政府調達の必須要件にもなりました。このことを発端として、米国はもちろん日本国内でも脆弱性対策のためのSBOMの重要性が叫ばれ始めています。そして、OSSの普及によって、その管理対象のアプリケーションの過半はOSSになっているというのが紛れもない事実です。本セッションでは、この注目されはじめた「SBOM(ソフトウェア部品表)」の概要と共に、脆弱性への対応の必要性や運用の難しさ、米国と日本での導入状況について述べていきます。 講演者 株式会社ベリサーブ 武田 一城 |
16:50-17:00 | クロージング 日本OSS推進フォーラム |
※プログラム内容については変更になる可能性があります。予めご了承ください。
日本OSS推進フォーラムについて
日本OSS推進フォーラムでは、OSSという新しいソフトウェアパラダイムを活用することによって「独占の弊害の排除と選択肢の拡大」、「技術革新の促進」、「人材育成」を実現し、参加メンバーひいては日本の競争力の強化を図ることが目的です。コミュニティとの連携なども通じたOSSによるイノベーションの促進にも貢献していきます。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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