車載用ソフトウェアのSDKリリース頻度を増加させたCI/CD導入事例と、開発組織に浸透させるための見える化への取り組みの裏側

2022/12/14(水)19:00 〜 20:25 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 53人 / 定員150人

イベント内容

概要

ソフトウェアファーストのもと、”DevOpsの導入やCI/CDの実現は必要不可欠である”
という考えは自動車業界では一般的なものになりました。
しかしその実現の裏側ではエンジニアが悩みながら試行錯誤しているのが実情です。

  • 部門、個人によって理解度に差がある
  • チームごとに独自のやり方が確立していて全体にとって最適なやり方へ移行する壁が高い
  • 導入したけど効果測定が難しい

など...DevOpsを適応する際に起こりがちな悩みではないでしょうか。

今回は日本半導体企業売上高2位、世界シェアNo.1のマイコン/SoCやアナログ製品と
ソフトウェア技術を組み合わせ、ADASや自動運転など自動車の先進機能提供を実現する
ルネサスエレクトロニクスの取り組みを掘り下げます。

前半では車載用ソフトウェア開発を行う部門が、ユーザーへ頻繁に信頼性の高い製品を届けるために
2年前から取り組みはじめたCI/CD活用事例を共有します。
これまでデバイス/OSごとに製品を開発しリリースまで半年~2年かけていたところを、
全デバイス/OS向け製品を同時に1ヶ月ごとに定期的なリリースを実現しました。
その実現に向けた取り組みプロセス、課題とその乗り越え方についてお話します。

■登壇内容(一部)

  • 組み込みソフトウェア特有の評価ボードを用いた自動テストの実現
  • 共通リポジトリを実現するCIパイプライン
  • グローバルに在籍する約500名のエンジニアを支援するサポート体制

後半ではCI/CD導入当初、開発チーム内での普及は1/3未満だった状態を、
全開発チームに浸透させるまでの取り組みとポイントをお話します。

■登壇内容(一部)

  • 普及しない課題、具体的な問題点
  • 状況の共有、CI/CDの見える化への取り組み

※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05〜19:35

「リリース頻度24倍」を実現
〜ルネサスのCI/CD運用とは?〜

永井 優
高度化&ソフト化する自動車製品に向け、大規模かつ複雑なソフトウェアを開発するために2020年からCI/CDの運用を本格的に開始。当初はチーム毎に異なる開発ツールを利用しており、それが開発の効率化を妨げる課題となっていたが、CI/CDのモダンな開発フローへ進化させるために「リポジトリのリストラクチャリング」「運用ルールの策定と文化の醸成」「テストの自動化」など、数々の施策を適用、その結果SDKリリース頻度を増加させた。本講演ではルネサスでのCI/CD取り組みについてお伝えさせていただきます。
19:35〜20:05

なぜ車載組み込みソフト開発にはCI/CDが普及しないのか?

久保 善弘
2020年に、弊社内の車載ソフト開発部門へCI/CDを適用したが、開発チーム内の普及は1/3未満にとどまった。本講演では、課題解決手法を用いて、組織的な課題、エンジニアのマインドセット、技術的な課題等を分析し、どうやって、全開発チームにCI/CDを「浸透」させていったかを組織を動かす視点で紹介させていただきます。
20:05〜20:20 Q&A
20:20〜20:25 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

永井 優
ルネサスエレクトロニクス株式会社
オートモーティブソリューション事業本部
車載ソフトウェア開発統括部
ソフトウェアシステム開発部 第一課
主任技師
2007年 NECエレクトロニクス (現: ルネサスエレクトロニクス) に組み込みソフトウェアエンジニアとして入社。民生・車載機器向けSOCでの組み込みソフトウェア開発に従事し、幅広い製品へ貢献。現在はソフトウェアアーキテクトとして車載ソフトウェアプラットフォーム開発を推進しつつ、DevOpsを活用した組織生産性の向上にも取り組んでいる。
久保 善弘
ルネサスエレクトロニクス株式会社
オートモーティブソリューション事業本部
車載ソフトウェア開発統括部
ソフトウェアシステム開発部 第三課
課長
三菱電機、インテル株式会社を経て、2006年ルネサス入社。2G/3G/4G携帯モデムソフトのシステム検証に7年間従事。2015年より4年間ルネサス・ヨーロッパ駐在(ドイツ・デュッセルドルフ)。2016年JIRA/Confluenceサーバを用いて、欧州メガTier1向けに、車載ADAS向けカスタマーサポートシステムを構築。以来、車載R-Carプロジェクト管理・ソフトウェア開発管理のインフラ構築・支援に従事。

参加対象

ソフトウェアエンジニアのみなさん
特に

  • CI/CDの取り組みについて聞きたい方
  • 現在DevOps、CI/CDに取り組んでおり課題を抱えている方
  • これから取り組みを開始しようとしている方

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

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