開催趣旨

AWSのRDSをはじめとしたマネージドサービスを使うことはもはや当たり前ですが、Cloud Nativeなデータベースとはそれらのみを指す言葉ではありません。

当MeetupはCloud Nativeなシステムを構築するにあたって手助けとなる、様々なデータベースを紹介することを目的に発足しました。対象となるデータベースはSQLやKVS、ドキュメント型などのモデルには拘らず、RDB、NoSQL、NewSQLのような括りでも縛りません。

アプリケーション開発と運用のアジリティ、可用性、拡張性を支える様々なデータベースを皆で学んでいきましょう。

想定する参加者

データベース自体や、データベースを使ったCloud Nativeなアプリケーション開発に興味がある方

第5回はNewSQL

テーマは最近良く聞くようになった「NewSQL」です。実は #1 でも同じテーマでしたが、あれから 1 年以上経ちましたので各ソフトウェアも進化していると思われますので、最新の情報をゲットしましょう。

発表者様

市村 友寛 / Head of Solutions Engineering, Yugabyte Japan

佐藤 貴彦 / Database Specialist, グーグル・クラウド・ジャパン合同会社

水戸部 章生 / シニアソリューションアーキテクト, PingCAP

発表セッション

オンプレでもクラウドでもモダナイゼーションを加速するYugabyteDB

YugabyteDBはエンタープライズでの利用に必要なリレーショナルデータベースとしての機能と、クラウドネイティブなアーキテクチャを採用し、従来のRDBMSにないスケーラビリティと回復性を実現します。 RaftやRocksDBといった分散技術と、SpannerをOSSにしたような汎用性のあるアーキテクチャによる多彩なデプロイメントオプション、ミッションクリティカルなワークロードから、IoT/Edgeといったデータ処理、地理分散による事業継続や、個人情報のような地域性の必要なデータ管理といったユースケースもご紹介します。クラウドネイティブデータベースならではの、スケールメリットと地理的特性を活かしましょう！

楽に使える分散データベース Cloud Spanner 〜デモ編〜

MySQLインターフェースNewSQL TiDBの実力とは

アジェンダ（案）

LT募集

5分程度でデータベースに関するライトニングトークを募集します（2名）

配信スポンサー

PingCAP