<仙台X-TECHイノベーションアワード2023特別企画> 仙台・東北発 若者たちによるX-TECHイノベーションの息吹

2023/03/03(金)10:00 〜 12:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
仙台会場
先着順 無料 15人 / 定員50人
オンライン
先着順 無料 35人 / 定員100人

イベント内容

<仙台X-TECHイノベーションアワード2023特別企画>
仙台・東北発 若者たちによるX-TECHイノベーションの息吹

概要

「仙台X-TECHイノベーションアワード2023」最終発表会当日の午前中、仙台・東北の将来を担う高校生、高専生、大学生/大学院生の取り組みについて学び合い、AIを通した地域課題・社会課題の解決推進に向けた機運を高める特別セッションを開催します。

まずは高専生向けの取り組みとして、今や全国区とも言える「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」(通称「高専DCON」)について、主催である日本ディープラーニング協会の岡田事務局長より全体像や2023大会の概要をご紹介をいただいた上で、2023年大会にて2次審査を突破した仙台高専の張暁勇先生と学生さんたちも交えて、同校におけるAI・ディープラーニング教育の状況や「高専DCON」に向けた想いなどをお話をいただく予定です。2022年大会の一関高専に続いて(同校は2023年も2次審査を突破)東北勢の優勝に向けて、地域全体で盛り上げてまいりたいと思います。

次に高校生向けのAI教育の取り組みとして、2020年に開始され、今では21校130名あまりの生徒が参加している「やまがたAI部」について、運営コンソーシアム会長の松本氏をお招きします。「山形県を若年層AI人口割合全国一位、AIのトップランナー県にする」ことを目指す産官学を超えたプロジェクトの全体像と現状、今後の全国展開について、詳しくお話をいただく予定です。

最後に大学生向けの取り組みとして、東北大学におけるAI、データ教育の概要をお話いただくとともに、実際に学んだ学生さんをお招きして、そこでの学びや未来に向けた想いを共有いただく予定です。

「AI-Ready都市」を目指す仙台・東北の若者たちの最新動向について、是非ご注目ください。

<会場>
会場:CROSS B PLUS(オンラインでも同時配信)
(仙台市青葉区大町1丁目1-30 新仙台ビルディング 1階)

<開催体制>
主催:仙台市
後援:一般社団法人日本ディープラーニング協会
企画・運営:仙台X-TECH推進事業局

*なお、本特別企画と同日午後の「仙台X-TECHイノベーションアワード2023」とは、別々に参加登録が必要になりますのでご注意ください。

参加対象者

  • 仙台・東北の高校、高専、大学/大学院におけるAI・データ教育や学生たちの取り組みに興味関心がある方。

タイムスケジュール

時間 内容
10:00~10:30

特別講演「地域の課題を若者の力で解決!〜JDLA、高専DCONへの取り組み〜」

日本ディープラーニング協会理事・事務局長 岡田 隆太朗氏

10:30~10:45

トークセッション「高専DCON本戦へ!仙台高専の挑戦」

日本ディープラーニング協会理事・事務局長 岡田 隆太朗氏
仙台高等専門学校 総合工学科 准教授/東北大学 加齢医学研究所 特任准教授 張 暁勇氏
及び、仙台高等専門学校の学生のみなさん
10:45~11:20

高校生向けAI教育「やまがたAI部」の取り組み

やまがたAI部運営コンソーシアム 会長 松本 晋一氏
11:20~12:00

東北大学におけるAI /データ教育とその成果の紹介

東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員) 高橋 蔵人氏
及び、東北大学経済学部の学生のみなさん

※ 当日予告なく時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

岡田 隆太朗
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事 事務局長
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト実行委員会 事務局長 
1974年生東京都出身。慶應義塾大学在学中に起業。事業売却後、事業会社を連続設立し、2012年 株式会社ABEJAを共同創業。2015年攻殻機動隊Realize Projectを発足し、コンテンツを活用したアカデミアと産業の連携する場を創設。同年より、IT経営者のコミュニティイベントInfinity Ventures Summitの運営事務局を設立し事務局長に就任。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事兼任。2020年、緊急時の災害支援を実行する、一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム を事務局長として設立。コミュニティ・オーガナイザーとして、数々の場作りを展開している。 文科省「データ関連人材育成プログラム」評価委員、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設準備事業」審査委員等も務める。
仙台高専チーム
仙台高等専門学校広瀬キャンパス
仙台高専(広瀬キャンパス)3学年:田坂青輝、下澤心一、蝦名海(チームリーダー)、 菅煌真
松本 晋一
株式会社O2 代表取締役CEO
やまがたAI部運営コンソーシアム 会長
旭化成、外資系ITベンダーのディレクター、コンサルティングファームのディレクターなどを経て2004年3月に製造業特化型コンサルティング業務を行う株式会社O2(現オーツー・パートナーズ)を設立。設計・製造DX、新規事業創出などを中心に大企業から中小規模の製造業向けにコンサルティングを行う。
高橋 蔵人
東北大学データ駆動科学・ AI 教育研究センター 特任准教授(客員)
株式会社ミヤックス 代表取締役社長
AI inside株式会社 Vice President Strategic Consulting Unit
外資系コンサルティング会社にて、内部統制や全社的リスク管理体制の構築・評価支援、マネーロンダリング管理体制構築支援、企業不正リスク評価などのコンサルティング業務に携わる。金融機関、ヘルスケア企業、総合商社等、多様な業種の業務・財務プロセスの内部監査にも従事。その後、70年続く伝統企業の取締役 経営企画事業部長として、戦略策定と実行に従事した後、aiforce solutionsの立ち上げに参画。現在はAI insideに所属しAI活用のコンサルティングや大学や企業のAI「活用」人材育成の教育講師を務め、2000名以上のAI活用人材を育成。

ファシリテーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
東北大学特任准教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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