「会計の世界史」の著者が語る 経理と人材教育の歴史とこれから

2023/05/23(火)12:00 〜 13:10 開催
ブックマーク
参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 1人

イベント内容

「会計の世界史」の著者が語る 経理と人材教育の歴史とこれから

概要

中世イタリアの経理担当者は何に悩んでいたのでしょう?
大航海時代のスペイン財務担当者が胃を痛めていた理由は?
なぜ原価計算に詳しい人材はアメリカで育成されたのでしょう?

当セミナーでは、公認会計士・プライシングのコンサルタントとして第一線で活躍するかたわら、『会計の世界史』や『名画で学ぶ経済の世界史』といったベストセラー書籍を世に送り出してきた田中靖浩氏が、経理教育・人材育成について、数百年の歴史をひもときながら解説します。

マネジメントのすべては環境によって変わります。
経理業務の内容や人材教育のありかたもしかり。私たちが歴史から学べることはどんなことでしょう?DXによって経理パーソンの仕事が奪われるというのは本当でしょうか?ChatGPTによって不要になる人材とならない人材の分かれ道は?NHKラジオの歴史番組を担当し、落語家と共演する田中氏が軽妙に語る「明るいリベラルアーツ」講座にご期待ください。

当セミナー受講に関して、後日営業からご連絡はいたしませんのでぜひ、この機会を楽しんでください。今後の教育のありかたについて一緒にディスカッションしたい方のご参加を、お待ちしております。

タイムスケジュール

時間 内容
11:50〜 受付開始
12:00〜 1.中世イタリア経理担当者の仕事と苦悩
2.大航海時代の覇者スペイン、人材教育の失敗
3.フランス革命を引き起こした経理担当者
4.アメリカで原価計算に詳しい人材が登場した理由
13:00〜13:10 質疑応答

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

田中靖浩講師

田中 靖浩 氏(たなか やすひろ)

作家・公認会計士

1963年生まれ。三重県四日市市出身。

早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社勤務などを経て独立開業。
ビジネススクール、企業研修などで「笑いが起こる」講師として活躍する一方、落語家・講談師とのコラボイベントを展開するなど、幅広くポップに活躍中。

主な著書に「教養としてのお金とアート 誰でもわかる「新たな価値のつくり方」」(KADOKAWA)、 「名画で学ぶ経済の世界史」(マガジンハウス)、「会計の世界史」「良い値決め 悪い値決め」(以上、日経BP社)、翻訳絵本に 「おかねをかせぐ!」「おかねをつかう!」「お金にふりまわされず生きようぜ!レストランたてなおし大作戦」(岩崎書店)「会計と経営の七〇〇年史 ――五つの発明による興奮と狂乱 」(ちくま新書)などがある。


参加対象

  • 経理担当者、人事担当者、教育研修担当者
  • これからのどのような人材教育が必要なのかを模索している方
  • 新しくかつ大きな視点から仕事を見直してみたい方

参加費

無料

注意事項

  • Web会議システム「Zoom」のウェビナー形式を使用いたします。視聴用URLは、お申込み後にお届けする自動送信メールにてお送りします。
  • URLが記載されたメールが届かない場合は、セミナー前日までにお問い合わせください。セミナー当日はご対応できかねますのでご了承ください。
  • 当日のセミナーの録音や撮影につきましてはご遠慮ください。
  • 同業の方、個人の方のご参加はご遠慮いただいております。

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

関連するイベント