ステークホルダーにシビックテックに求められているものとは
イベント内容
Civic Hack Night Okinawaとは?
Civic Hack Night Okinawa(CHNO)は、沖縄でシビックテック活動を推進しているイベントで、さまざまなバックグラウンドを持つ市民が集まり、地域の課題や社会的な課題、シビックテックについての議論やものづくりをする場です。
課題をお持ちの方、共有したい方、プログラミングやデザインのスキルを活かして地域に貢献したい方、ITが苦手でも、むしろ様々なスキルや役割を必要としています。ぜひCivic Hack Night Okinawaにご参加ください。
これまでの活動はこちら。https://www.okinawaopenlabs.org/ool-events-sidg
Civic Hack Night Okinawa vol.50のテーマ
近年、日本でもシビックテックが注目を集め、様々な場所で活動が盛り上がりを見せています。その中で課題も浮き彫りになってきました。私たちの目標は、シビックテックの活動が単なる市民のワークショップで終わらず、行政、企業、市民が連携し、持続的に地域の課題解決に取り組み、より良い社会づくりを目指していくことです。
今回のテーマは、シビックテックの仕組みや市民が必要とするサービスデザイン、共感する企業の関与、市民と行政の関係、そしてオープンデータの背景について、CHNOでも今一度立ち止まり、改めてシビックテック活動の大切さについて、確認したいと思います。
シビックテック(Civic Tech)とは、市民等が技術(主にIT)を活用し、行政や地域社会が抱える課題を解決しようとする取り組み、あるいは考え方を指す。
シビックテックの登場は、技術革新に伴うデジタル環境の形成、ならびに政府や公的機関を中心とした保有データの開放の動き(オープンデータ)を背景としており、
・行政・公共サービスの効率化、利便性の向上、情報の可視化
・市民の地域社会への主体的な関与・参加の促進
・行政の透明性や説明責任の向上?・新たなビジネスの創出、といった効果が期待されていると言われている。
今回は2013年にCode for Kanazawaを設立し、シビックテックを国内に広げる活動の他、オープンデータ伝道師や多くの自治体においてDXアドバイザーを務めているアイパブリッシング株式会社の福島健一郎氏に、国内のシビックテック活動事情や自治体の目指すDXの道のり、日米のシビックテックエコシステムの違いを聞く。
また、アイパブリッシング株式会社の企画戦略室長の宮城氏に市民目線でのシビックテック活動のこれからについて伺い、これからのオープンデータやシビックプライドの関係を紐解いてみたいと思う。
ファシリテータ:櫻井 智昭
ゲスト登壇者
◆ 福島 健一郎さん
アイパブリッシング株式会社 代表取締役
デジタル庁オープンデータ伝道師
◆ 宮城 真海さん
アイパブリッシング株式会社
企画戦略室 室長
開催概要
日 時:2023年6月22日(木)15:30~17:30
会 場:みんなの会議室602+Zoomによるオンライン
募集人数:現地会場20名まで。オンライン制限なし
参加費用:無料(事前登録制)
必要なもの:特になし。メモ帳や筆記用具など
オンライン参加の場合:本connpassからオンライン参加でお申込後、connpass内の閲覧可能となるZoomのリンクよりご参加ください。
主 催:一般社団法人沖縄オープンラボラトリ
お願い
- Civic Hack Night Okinawaでは、イベントの様子を写真撮影または動画で録画することがございます。撮影した写真等は、ホームページへの掲載、弊社での保管を目的に撮影します。撮影を希望されない場合は、その旨を運営スタッフまでお伝えいただけますよう、お願い申し上げます。
- 本イベントにおいて参加者が提供したアイデア(コンセプト及びノウハウを含みます)は、人類の共有財産(パブリックドメイン)として、他の参加者を含めた第三者が無償で自由に利用することができるものとします。
- 本イベントへの参加については上記について承諾したものとします。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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