技術負債に立ち向かうエンジニアを助けるマイクロサービス化 - 一休の7年間の取り組み事例から紐解く成功と失敗を分けるポイント -

2023/07/19(水)19:00 〜 20:15 開催
ブックマーク
参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
先着順 無料 382人 / 定員400人

イベント内容

概要

保守が困難になったモノリシックなシステムを再設計/リファクタリング/リライトする際、
マイクロサービスに分割するアプローチを採用する。これは一般的なアプローチだと思います。

一休でも7年前から、レガシーなシステムの改善に取り組み、サービス分割を行ってきました。
この7年間を振り返ってみると、成功したマイクロサービス化もあれば、
分割したのに結局、マージされてしまったマイクロサービスや同種のマイクロサービスの乱立など...
必ずしも首尾よく進まなかったケースもありました。

例えば、
・マイクロサービスに切り出した部分が、切り出し元よりも相対的にレガシーになってしまった
・全体最適できずに、似ているようで微妙に異なるマイクロサービスが複数できてしまった

これらはマイクロサービス化に取り組む中で直面しやすい課題だと思います。
本勉強会では、7年間の取り組みを振り返り、成功と失敗を分けたポイントについて考察します。
また、この反省を踏まえた現在取り組んでいる全社横断のマイクロサービスプラットフォームについても概観します。

※配信URLは、申込者に対し本ページ上にて当日までに表示されます。

タイムスケジュール

時間 内容
19:00〜19:05 オープニング
19:05~19:30

一休.comのアーキテクチャ変遷から考えるサービス分割の勘所

徳武 聡
19:30~19:55

新たなマイクロサービス取り組みの実例

江口 潤
19:55~20:10 Q&A
20:10〜20:15 クロージング

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

徳武 聡
株式会社 一休
CTO室 プラットフォーム開発チーム
2015年一休へ中途入社。インフラ/共通基盤の開発/運用に従事。
江口 潤
株式会社 一休
宿泊プロダクト開発部
バックエンド開発チーム
2022年に一休へ中途入社。宿泊予約サービスのバックエンド開発・運用及び、決済マイクロサービスの新規開発に従事。

参加対象

  • マイクロサービス化に取り組む中での課題感や悩みを抱いている、次の一手が知りたいPM/エンジニアのみなさん

参加にあたっての注意事項

  • 参加を辞退する場合は、詳細ページより申込のキャンセルをお願い致します。
  • 配信映像や音声は各自の通信環境に依存します。なるべく通信環境の良い状態で視聴ください。

新規会員登録

このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。



※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。

※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。

開催グループに関連するマガジン

一休は技術負債をどう解決したのか ──7年間の取り組み事例から学ぶマイクロサービス化の勘所

一休は技術負債をどう解決したのか ──7年間の取り組み事例から学ぶマイクロサービス化の勘所

関連するイベント