(2023年9月10日 オンライン開催)モダンFortran勉強会.for
イベント内容
今回はオンラインで開催いたします。
今回は昨今の情勢を鑑みて、オンラインでの開催とさせていただきます。
オンライン開催はZoomで行います。詳細は勉強会の開催前にご連絡いたします。
今回はFortranに限らない,数値シミュレーションプログラムの作り方についての議論をいたします。
今回は、特定の話題について議論をする会です。
近年,数値計算に用いられる言語が多様化しています.従来から用いられいたC/C++やFortranだけでなく,PythonやJuliaを用いた事例が増えてきています.これらの言語が用いられる理由として,
- 様々なパッケージが存在しており,それらを少ない手順で利用可能にできること
- グラフ描画パッケージを用いて計算と結果の可視化を同時に行えること
- 非アスキー文字が利用でき,より数式に近い形でソースコードを記述できること
が上げられるでしょう.つまり,Rapid Prototypingに適している点が評価されているとも考えられます.一方で,(Fortranのように)本人にとっては書きやすくても,他人にとっては読みにくいプログラムを生み出す可能性が往々にしてあります.そのようなプログラムが大規模化していくに伴って構造が複雑化し,最終的に取り扱い困難なコード扱いされるようになります.
機能拡張や長期間の保守に耐えうる数値シミュレーションプログラムを作るために何に気をつければよいのか,どのように設計をすればよいか,どのようにモジュール化すればよいか等,参加者の経験や知見を共有し,議論を行います.
概要
初心者の方も趣味でやりたい方も、研究・業務で使わないといけなくなった方も、気軽に参加いただける勉強会兼情報交換会です。 Fortranや並列計算に興味のある方や困りごとがある方は是非ご参加ください。
参加要件
特になし! 人が集まらなければもくもく会になるくらいの緩い会です。お気軽にお越しください。
注意
Fortranに限らず,特定の言語や手法に対する攻撃的・差別的な意見表明を目的とした参加はご遠慮ください。 勉強会ということを考慮した建設的なご意見は歓迎します。 例えば、Fortranを滅ぼしたいというご意見を表明したい場合は、「Fortranは○ね」ではなく、具体的な手順・代替手段を発表してください。その際に用いる言語やツール、置き換えの手順は非常に有益な情報になります。
他のイベントと同様に、保険・不動産など営業目的の参加、性的な画像の掲示、いやがらせ目的の参加、発表の継続的な妨害、これら行為の推奨や擁護もご遠慮ください。
参加について
発表、質問希望の方は登録時のアンケートに記載ください。 広い範囲でFortranの話題を募集しております。 環境構築やリファクタリング、Tips、小ネタでもOKです。
勉強会の雰囲気は次の記事をご覧ください。
https://qiita.com/implicit_none/items/574cbb9440c851422efe
タイムテーブル
今回の予定はこんな感じです。 もちろん飛び込みの話題も募集しています。
時間 | 内容 | 発表者・回答者 |
---|---|---|
1 | 開会の挨拶 | 幹事 |
2 | 参加者の簡単な自己紹介 | 参加者全員 |
3 | 情報交換、困りごと相談 | 希望者 |
↑ | ||
↑ | 話題提供「ソフトウェアアーキテクチャについて」 | degawa |
4 | コマーシャルタイム | 希望者 |
公式サイト
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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