イベント概要

このワークショップでは、OpenAI の GPT を用いて、様々なトピックのオンライン教材の文章（説明文や小テスト問題）を生成し、それを元に教材原稿を試作します。またその原稿をMoodle（オープンソースのオンライン学習システム）の「ページ」や「小テスト」として利用できるフォーマットに変換することも GPT を用いて試します。Jupyter Notebook 上の python で GPT API を用いて行います。（ChatGPTだけを用いても、ある程度、同様のことはできます。）

聴講のみの方も歓迎します。

イベントスケジュール

日時： 8月26日(土) 14:00 - 15:30
開催方法： Zoom （詳しくは、参加受付後に『参加者への情報』に表示される内容を見てください）
主催：熊本大学 大学院 教授システム学専攻
共催：JSET SIG-AI（人工知能の教育利用）
当日の流れ：
14:00-14:05 冒頭説明
14:05-14:40 GPT API を用いた教材原稿の試作
14:40-15:10 GPT API での Moodle用データの生成
15:10-15:30 質問対応など

ハンズオン参加の方は、当日までにGoogle Colab 上での python を使う準備をしていただきます。

熊本大学 大学院 教授システム学専攻 について

熊本大学 大学院 教授システム学専攻 (GSIS)」 は、国立大学では珍しく完全オンラインで修士号が取得できる大学院ですが、 AI, LA, VR 等のラーニングテクノロジー (LT) や、インストラクショナルデザイン(ID) の実践的な活用方法を学ぶカリキュラムとなっています。
ご興味ある方（一般・社会人）の出願をお待ちしております。
関連情報： https://www.gsis.kumamoto-u.ac.jp/gsis/exam/ （2024年度募集要項などは夏頃公開予定です）