データ活用人材育成プログラム  社会課題・ビジネス課題解決のためのデータリテラシー

2023/09/27(水)18:00 〜 2023/11/24(金)18:00 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般枠
抽選制 2,200円
現金支払い
31人 / 定員30人

※ 抽選結果は、2023/09/25 以降にメールおよびイベント詳細ページで通知されます。

イベント内容

データ活用人材育成プログラム
社会課題・ビジネス課題解決のためのデータリテラシー

概要

ビジネス課題・社会課題の解決に向けてデータを活用するにあたって、AIを用いることなく、エクセルをベースにしたデータ分析や実証で十分なケースも多くあります。ただ、一言で「データ分析」と言っても、重要性は理解しつつ、どこから手をつけたら良いのか分からない、という方も多いのではないでしょうか?

今年度の「仙台X-TECHイノベーションプロジェクト」では、これまでのAIビジネス人材/AIエンジニア育成のためのプログラムに加えて、「データ活用人材育成プログラム」を新設します。経済産業省より2022年に公表された「働き手一人ひとりがDXに参画し、その成果を仕事や生活で役立てるうえで必要となるマインド・スタンスや知識・スキルを示す、学びの指針」である「DXリテラシー標準」に基づき、その中の「データ」に関する4項目(「社会におけるデータ」「データを読む・説明する」「データを扱う」「データによって判断する」)を網羅的に学んでいただく内容です。

東北大学データサイエンスカレッジ監修、東北電力とzero to oneが共同開発した最新のオンライン教材「社会課題・ビジネス課題解決のためのデータリテラシー講座」を用いながら、データ活用の礎となる統計学の基礎や手法を、オンライン講義とケーススタディを通して学びつつ、エクセルを用いてデータ分析の実践ができるレベルまで高めることを目標とします。

スケジュール
9月27日(水)18:00〜20:00:キックオフミーティング(リアル開催/オンラインでも同時配信予定)
9月27日(水)〜11月24日(金):オンライン講座受講期間
10月26日(木)14:00〜16:30:データ分析実践講座(オンライン開催/録画版も作成)
11月6日(月)〜11月24日(金):修了テスト受験期間(オンラインにて各自受験いただきます)

受講料
2,200円(税込)
*オンライン教材受講開始時にお支払いいただきます(基本的にクレジットカードでの支払いをお願いしています)。
*上記受講料には、オンライン講座受講料、キックオフやデータ分析実践講座受講料等、全て含まれています。

各教材の概要
以下のオンライン教材を受講していただき、キックオフや追加のデータ分析実践講座で理解を深めていただいた上で、実際にエクセルでデータ分析を行う修了テストに合格していただきます。

社会課題・ビジネス課題解決のためのデータリテラシー講座
・概要:経済産業省「DXリテラシー標準」に定められたデータに関する4項目を網羅し、データ活用の礎となる統計学の基礎や手法を講義とケーススタディを通して学習します。
・監修:東北大学データサイエンスカレッジ
・形式:完全オンライン(ビデオ講座と確認テストで構成)
・学習時間:20時間程度
・カリキュラム:
  1:データサイエンスの全体像
  2:社会におけるデータ
  3:データ分析の手法1
  4:データ分析の手法2
  5:データベースの基礎
  6:データ収集・加工
  7:ビジネス活用に向けて
  8:データ分析の実践
  9:修了テスト(別途実施)
→詳しくはzero to oneサイトをご確認ください。

<本プログラムの開催概要>
主催:仙台市
後援:日本ディープラーニング協会
企画・運営:仙台X-TECH推進事務局

参加対象

以下のいずれかに該当する個人の方で、ビジネスにおけるデータ活用、データ分析に関心が高く、期間中十分な学習時間を確保できる方

  • 仙台市在住の方
  • 仙台市に本社のある企業・団体に勤めている方
  • (本社は仙台市外だが)仙台に所在する事業所・拠点に在籍している方

数学知識やプログラム経験は不要ですので、文系理系(出身)問わずご参加いただけます。

持ち物

  • 各自PCをご準備ください(スペック要件特になし。ブラウザはChrome利用)

ゲスト講師(キックオフ)

岡田 隆太朗
一般社団法人日本ディープラーニング協会 理事 事務局長
全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト実行委員会 事務局長 
1974年生東京都出身。慶應義塾大学在学中に起業。事業売却後、事業会社を連続設立し、2012年 株式会社ABEJAを共同創業。2015年攻殻機動隊Realize Projectを発足し、コンテンツを活用したアカデミアと産業の連携する場を創設。同年より、IT経営者のコミュニティイベントInfinity Ventures Summitの運営事務局を設立し事務局長に就任。2017年、ディープラーニングの産業活用促進を目的に一般社団法人日本ディープラーニング協会を設立し事務局長に就任。2018年より同理事兼任。2020年、緊急時の災害支援を実行する、一般社団法人 災害時緊急支援プラットフォーム を事務局長として設立。コミュニティ・オーガナイザーとして、数々の場作りを展開している。文科省「データ関連人材育成プログラム」評価委員、「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設準備事業」審査委員等も務める。
布施 健太郎
株式会社On And On
代表取締役社長
東北大学卒業。技術者人材派遣会社にて日中で勤務。 特に中国では事業立ち上げから従事し、現地 駐在で事業を推進。その後独立してAI含めた技術系人材育成のための研修企画、講師派遣等を行うOn And Onを創業。 zero to oneとは2018年より業務提携し、E資格、G検定対策講座の共同開催やサポートなどを提供。 これまでに個人で「G検定」に13回連続で合格中(英語版含む)。データサイエンティスト協会の「DS検定」合格。「社会課題・ビジネス課題解決のためのデータリテラシー講座」開発にも企画段階から参画。
今野 龍太
東北電力株式会社
ビジネスサポート本部人財部(人財戦略)
2016年東北電力株式会社入社。2020年より人財育成業務に携わる。階層別研修やラーニングマネジメントシステムの運用,自己啓発施策の他,社内のデジタルリテラシー向上施策を担当。データを元に意思決定を行う社員を増加させることを目的に「社会課題・ビジネス課題解決のためのデータリテラシー講座」開発を発起。

ゲスト講師(データ分析実践講座)

竹内 玄信
株式会社On And On
特別講師
大学院時代よりJavaやR、Python等を使用したシミュレーション、機械学習、計量経済学的分析を行う。大学院修了後、同大学インキュベータにてAIサービスビジネスを創業。自然言語処理、機械学習、計量経済学的分析の研究を継続。民間企業とも連携し、株式市場の分析、宿泊施設のブランド調査など、研究内容を実際の現場でも応用中。AIの活用について民間企業への活用コンサルティング、学習手法のアドバイス実績もあり。大学学部時代から通して、機械学習、ディープラーニングの分野に関しては10年ほどの経験があり、現在もより高精度のAI構築に向け実践を通して研究中。 2018年より、zero to oneの「E資格」向けプログラムのサポートや数学、プログラミングのフォローアップ講座等を提供。100名以上を合格に導く。

モデレーター

竹川 隆司
株式会社zero to one 代表取締役CEO
一般社団法人日本ディープラーニング協会 人材育成委員
東北大学 特任准教授(客員)
野村證券にて国内、海外(ロンドン)勤務等を経て、2011年より米国ニューヨークにてAsahi Net International, Inc.を設立。同社代表取締役として、高等教育機関向け教育支援システム事業のグローバル化を推進。2014年よりインパクトジャパンにて、東北での起業家育成・支援プロジェクトを主導、仙台市にイノベーションセンターを設立。2016年、同センターにzero to oneを設立し、AIなど高度IT人材の育成を、主にオンライン教材とシステム提供を通して推進中。東北大学特任准教授、一般社団法人AIビジネス推進コンソーシアム理事など兼務。2006年ハーバード大経営学修士(MBA)。

参加にあたっての注意事項

※ 基本的にオンラインで自主学習にて進めていただくプログラムです。効果的な学習のために、9月27日〜11月24日の期間で20時間程度の学習時間を事前に確保いただくようお願い致します。

※ 参加費(2,200円)は、オンライン講座の受講開始時に、原則クレジットカードにてお支払いいただきます。詳細は、受講決定者に別途ご案内させていただきます。なお、参加費には以下全てのコストが含まれます。

  • 講座受講料(オンライン教材、キックオフその他勉強会等)
  • 修了テスト受験料

主催

仙台市「SENDAI X-TECH INNOVATION PROJECT」とは

仙台市をフィールドに、AIをはじめとする先端IT技術とさまざまな産業との掛け合わせ(X-TECH)による新事業の創出や、それをリードするAI人材の育成・交流により、テクノロジーの力でイノベーションを生み出し、次々とAIビジネスが生まれる「AI-Ready都市・仙台」の実現を目指すプロジェクトです。

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