Android Bazaar and Conference 2023 Autumn
イベント内容
日本Androidの会がお届けするAndroid Bazzar and Conference 2023 Autumnを開催します。
会場
国立オリンピック記念青少年総合センター
趣意書
「Re: Together 〜話そう、作ろう、楽しもう〜」
新型コロナウイルスの影響は、私たちの生活を大きく変えました。
2007年11月にAndroidが誕生したときには想像もしなかったような出来事が続き、いつしかそれが当たり前になってしまったように感じています。 それは過去の繋がりが形を変えて活発になった結果かもしれません。しかしコロナ禍にエンジニアになった人、これからエンジニアになりたい人とのコミュニケーションは途絶えてしまったようにも感じます。
Androidは16年間で身近な存在となりました。大人だけでなく子どもたちとも繋がりを作りながら一層詳しく知り、今後の技術の発展に期待していきたいと思っています。
そこで今回のテーマは「Re: Together 〜話そう、作ろう、楽しもう〜」としました。 4年間できなかった現地開催だからこそできる、ワークショップで何かを作る楽しみ、過去と今、未来の繋がりを感じていただきたいと思います。 コロナ禍でバラバラになってしまった私たちが再び同じ場所に集い、共に楽しめる機会となるべく、本イベントを開催いたします。
ABC2023Autumn 実行委員長 古川守加
基調講演
日本Androidの会 名誉会長 丸山 不二夫
テーマ:Be My AI ! -- AI とスマートデバイスと人間の未来を考える
概 要:現在のAI技術の注目すべきトレンドの一つは、「マルチモーダルなAI」の登場です。 「マルチモーダルなAI」というのは、キーボードとスクリーンでテキストをやり取りすることしかできない現在のAIを、 眼で見ることも、耳で聞くことも、口で話すこともできるように能力を拡張したAIのことです。
今回の講演では、マルチモーダルなAIの登場という流れの中で、AIの未来を考えてみようと思います。 今回の講演で僕が示したいと思っているのは、一言でいえば、「パーソナルなAIへ」という展望です。 自分の目や耳や口をもつAIの登場といえば、AIを搭載したAndroid がしだいしだいに人間を押し除けてゆく、 AI優位の暗い近未来をイメージする人も、少なくないと思います。 そうではなく、様々な局面で我々人間を支援する、あくまでも人間のために役にたつAIを考えたいと思います。 そういうAIを展望する一つの鍵は、すべての人が日常的にAIをパーソナルなアシスタントとして利用することです。 また、AIにとっては、人間のアシスタントであることが競争的優位性を持つようにAIの未来を設計することだと、 僕は考えています。 いうまでもなく、そうした役割を果たすデバイスは、現在のスマートフォンから発展した新しいインターフェースを持った新しいスマートデバイスになると思います。
Be My AI !と、自分のAndroidに命令する未来を想像したいと思います。
Webサイト
一般講演のタイムテーブルやバザール出展社の情報は以下で随時更新していきます。
https://abc.android-group.jp/abc2023a/
イベント
名称: Android Bazaar and Conference 2023 Autumn (ABC2023Autumn)
主催: 特定非営利活動法人 日本Androidの会 / 日本Androidの会
運営: ABC2023 Autumn実行委員会
ABC2023 Autumn実行委員会 委員長 古川守加
主催・後援
主催: 特定非営利活動法人 日本Androidの会 / 日本Androidの会
後援:デジタル庁
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。