【初心者歓迎】Babylon.jsで始めるQuest対応WebXR【鹿児島サテライト会場】

サテライト会場について

こちらはARコンテンツ作成勉強会主催の勉強会「Babylon.jsで始めるQuest対応WebXR」の鹿児島サテライト会場の申し込みページです。

下記を目的として鹿児島でもサテライト会場を設置することにしました。
(1)各地のコミュニティで集まって現地で交流してもらうきっかけ作り
(2)サテライト会場内で参加者間や現地運営と相談できるようにし、一方的なオンラインハンズオンよりサポートが行き届くようにする

ハンズオンの映像をプロジェクターで投影しながら受講する会場を鹿児島市内（mark MEIZAN）に開設します。

運営側でHMDを用意できますのでHMDをお持ちでない方でも参加いただけます。
（用意可能な機材：Quest2 3台、Quest Pro 1台、Quest3 1台）

また、現地運営者がjavascriptあまり詳しくないので、参加者のサポートなどをお手伝いする方も募集しています。
（javascriptの基礎が分かっていれば大丈夫です）

ハンズオン開始は13時からですが、鹿児島会場では10分前（12:50）から集まって機材の準備や自己紹介などができればと思います。

イベント内容

アプリのインストール不要でウェブブラウザだけでARやVRを体験できるWebXRが注目を集めています。このWebXRですがPCやスマートフォンだけでなく、MetaQuestのウェブブラウザでも体験でき、AR/VRの両面からWebXRが活用できる環境が整ってきました。
そこで今回はWebXR開発の第一歩を踏み出すための基本的な手順を体験しみようというハンズオンを開催します。
具体的には、WebXR 開発ツールのBabylon.jsを使った3D表示や、Meta Questを用いた基本的なハンド・インタラクションを実装してみます。

今回作るコンテンツのイメージ(クリックで動画再生)

※コンテンツは変更になる可能性があります。

HMDを運営側で用意できますので、お持ちいただかなくても大丈夫です。

対象者

・WebAR/VRに興味のある人。(初心者OK！)
・Meta Quest対応のコンテンツを作る手順を知りたい人
・手を動かすのが好きな人

※今回はプログラミング要素が大きいのでjavascriptの基礎の基礎を知っているとベター(必須ではありません)

事前準備

勉強会参加にあたり下記URLを参考に事前準備をお願いいたします。

① 機材の準備

(1) HMD (Oculus Quest1,2,3,Pro)
※運営側で用意しますので、HMDをお持ちでない方でもご参加いただけます。
いずれの機器もOSのアップデートをお願いします。
(2) 開発用PC (Win/MacどちらもOK)

② Hand Trackingの有効化(必須)

Quest 1/2/3/Pro
  - 最新版にアップデート
  - ハンドトラッキング機能をON (参考： https://apicodes.hatenablog.com/entry/oculus-handtracking )
  - Webブラウザを起動
  - アドレスバーに chrome://flags と入力して検索
  - handで検索
  - WebXR experiences with hand and joints trackingをEnabledに変更


・Questで下記にアクセスし、画面右下のゴーグルマークをタップして没入モードにし、手のCGが表示されることを確認。(カメラへのアクセスの許可を求めてきますので許可してください。)
   https://babylonjs-test.glitch.me

・AR/VRモードからホーム画面に戻る方法について確認
  Quest: コントローラのメニューボタンから戻る

③ Glitchのアカウント作成(必須)

Glitchを使うためにFacebookかGitHubのアカウントが必要になります。
https://glitch.com

会場

mark MEIZAN 2F ユーティリティスタジオC
https://mark-meizan.io/

時間

12:50～13:00　機材の準備・自己紹介
13:00～16:30　ハンズオン