「組織間の対立を解消する」開発部/製造部間の共通目標の設定とプロセス管理
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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参加費無料
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先着順 | 無料 | 2人 / 定員50人 |
イベント内容
<こんな方におすすめ>
・開発部のリーダーやマネージャー
・製造部のリーダーやマネージャー
・開発部と製造部の間の仕様調整や品質管理を担当する方
・開発部と製造部の間のプロジェクトを推進する方
・事業全体を統括する方
※同業他社の方、研修講師業の方のご参加はお断りさせて頂きます。
■セミナー内容
「開発部は顧客の要望や市場ニーズに応えるために、より高度な技術やデザインを追求するが、製造部はコストや品質、生産性を重視するために、仕様決定や開発スケジュールの調整が難航する」
「開発部は製造部の現場の状況や制約を十分に理解せず仕様を決めてしまうため、製造部は開発部の要求に対応できない場合が多く、トラブルが発生する」
「開発部と製造部は、それぞれ自部門の業績や評価に関心が高く、他部門のことを考えられる仕組みがないため、組織全体を俯瞰してみると大きな無駄が生じている」
このような問題が、実際に多くのメーカーで起きています。
部署間の対立は、組織全体の生産性に悪影響を及ぼし、プロジェクト全体のリードタイム長期化やメンバーのモチベーションや信頼関係にも影響を与えます。
一方、対立を解消し、部署間が効率良く連携したマネジメント体制を構築できると、組織のパフォーマンスは飛躍的に向上します。
本セミナーでは、生産マネジメントについて豊富な知見を持つSCSK、ビーイングコンサルティングの2社が、現場部署間の対立を適切に管理し、組織の成長に貢献できるようになるための「全体最適のマネジメント」についてポイントを解説します。
■アジェンダ
・オープニング
・セッション1:SCSK株式会社
・セッション2:株式会社ビーイングコンサルティング
・クロージング
■講師
SCSK株式会社
産業事業グループ 産業ソリューション事業本部 産業ソリューション第二部 担当部長
シニアプロフェッショナル コンサルタント:三枝 智浩 氏
<プロフィール>
1992年入社後、中部配属。自動車製造業を中心に、経営とITの橋渡しを目指したコンサルティングを実践する傍ら、製造原価解析や生産管理など業務パッケージ、IoTや自動認識など先端技術を活用した製造業向けソリューションの企画・開発・導入に従事。
2020年東京転勤(単身赴任)。2023年4月より現職。
名古屋学院大学大学院客員教授
中小企業診断士
情報処理技術者アプリケーションエンジニア
専門性認定コンサル部会 副部会長 CONS Lv7
株式会社ビーイングコンサルティング
チーフコンサルタント:西郷 智史
<プロフィール>
新製品開発やR&D、情報システム/システムインテグレーション/パッケージ開発などのIT業への業務改善経験が豊富であり、その経験を活かしたTOC及びCCPMの導入実績を多数持つ。情報システムの要件定義、設計業務、コーディング、品証といったシステム構築の上流から下流まで経験しており、その前職の経験と機械システム工学専攻の知識をもとに、実務ベースのコンサルティングを得意とする。また、TOC思考プロセスを用いた課題解決やS&Tツリーを用いた戦略/戦術の策定の実績も豊富であり、持ち前のコミュニケーション力を活用した組織のイノベーション支援には定評がある。
<著書>
『Project Management進化論 クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント』(プレジデント社)
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