【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験 ハンズオン講座(第8回)

2024/05/08(水)19:00 〜 20:00 開催
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イベント内容

新聞、TVのニュース番組やネットニュースなどで宇宙から撮影された衛星画像が使われていることが増えてきましたが、衛星画像は特別な人だけが使えるものだと思っていませんか?このオンライン講座(ウェビナー)に参加すれば、そんな衛星画像を1時間で自由に表示できるようになります!

目的

この講座では、無料のオンラインツール「VEGA」を用いて、様々な地域や場所を自由に選び、Landsat衛星やSentinel-1,2衛星が取得したデータをご自分のブラウザ上で表示させる方法を学んでいただきます。
初心者の方でも衛星で何ができるのかを体感していただけるので、ビジネス・教育・研究などへの導入の第一歩として、この機会をご活用ください。

主な内容

  • 衛星で見る今年の田植えの状況
  • 治安悪化によるスエズ運河の通航量減少
  • アイスランドの火山噴火
  • 都市の成長(千葉県印西市)
  • 衛星画像に映った飛行機雲

*内容は変更になる場合があります
*過去の講座とすべて内容を入れ替えていますので、以前参加された方もお気軽にご参加ください

リモートセンシングとは?

衛星で地球を観測する「リモートセンシング」は1970年代から実施されており、関心ある場所の衛星画像を過去に遡って表示させ、時系列で変化を確認することが可能です。宇宙ビジネスの分野では、リモートセンシングとAIの組み合わせによって新しいサービスが次々に生まれており、気候変動や環境分野の研究でも衛星が取得した情報が多く使われています。また、2022年度から高校で必修科目となった「地理総合」でも、衛星画像を利用することで生徒の学びが深まることが期待されています。

こんな人にオススメ

  • ニュースで見たような衛星画像を自分でも使ってみたい方
  • 衛星を使った宇宙ビジネスに関心がある方
  • 地理総合の授業で使える生きた教材を探している学校の先生
  • 気候変動や環境問題に興味のある方
  • 宇宙や地理が好きで衛星画像に触れてみたい方
  • 宇宙や地理の分野で知見を広げたい方

前回の参加者から届いた感想(2023年12月開催)

  • 衛星が身近になりました。
  • 手軽に画像を表示したり、変化を見ることが出来て面白かった。
  • 分かりやすかったです。様々な質問に回答していただけて実習するだけでない研修になりました。
  • 初めて触りましたが、VEGAすごい!これが有ればpython書く前に、簡単に十分な検証が行えそうです。
  • 小学校の教員で授業に使えないかと思って参加しました。手軽に衛星画像が表示できるのでとても使いでがあると思いました。災害の学習などで使っていけたらいいなと思います。

概要

開催日 : 2024年5月8日(水)19:00~20:00
場 所 : オンライン会議システムZoom
参加費 : 無料
参加条件: PCでご参加下さい(衛星画像を表示するツールはスマートフォンやタブレットに対応しておりません)
その他 : ブラウザはGoogle Chromeを推奨しています
      終了後、相談の時間を設ける予定があります

皆さまのお申込みをお待ちしております。

前回(第7回)で作成した衛星画像のキャプチャ(ハワイで発生した火災跡)
前回作成した衛星画像の画面キャプチャ


一般財団法人リモート・センシング技術センター 対外協力室
研修専用サイト「リモセン研修ラボ」
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