圏論(けんろん)とTRIZの面白い話 2024/6/2

2024/06/02(日)20:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

圏論の面白さを体験しよう!

圏論は数学の基礎理論で、集合論に替わるものです。20世紀中ごろに登場し、有名な数学者グロタンディークが数学に幅広く適用し、多大な成果をあげたので有名です。ちなみに、彼の有名な論文の一つに東北大学で出版されたものがあり、Tohoku paper と呼ばれています。

圏論は非常に幅広い適用範囲を持ちます。プログラミングへの適用も有名で、名前を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。今や認知科学や哲学にも適用が広がっています。そして、圏論の醍醐味は何にでも簡単に適用できることです。

厳密に圏論を理解するのは非常に難しいですが、圏論の面白さは誰でも簡単に体験できます。軽深(かるしん なんちゃって圏論)演習として、知識でなく、体験として圏論を理解してみましょう。

今回のテーマ

問題発見原理のTRIZを題材にして圏論のさわりを体験してもらいます。 TRIZ は、莫大な特許情報から共通原理を抜き出したものです。圏論的な視点から、考察するとさらに面白くなります。

事前準備

毎回、ヒットソングを聞くのをお願いしています。ヒットソングは世の中の「今」を反映しているもの。

今回も、最高到達点です。なんでも、やるなら、その文脈での可能な最高到達点めざしましょう。

スピーカー紹介

長尾正 https://twitter.com/zanjibar

四大商社、国内最大手銀行に向けたWeb意識調査(悉皆)の開発実施の経験あり。かつて、オープンソースCMS XOOPSのプロモーションで頑張る。その後、有名な新井紀子先生主導の教育系CMS NetCommons にも関わる。体験グループ(エンカウンターなど)は、2000時間経験済みで、現在も参加中。現在リタイヤ中でかつガン(GIST)なので収入が少し必要です。圏論は効果的な企画書を書いて収入を得るために活用を模索中。企画書の習作は、「ゼロ戦なみの時系列データベースの要求仕様書」

Quatrex https://twitter.com/Quatrex

某SIerに勤めるインフラ&マネジメント系SE。
この業界で約20数年、良かった時もあればイマイチだった時もあった。
2009年、自分の学びのために勉強会「データベース友の会」を設立、2018年まで継続するも終了。
そして2021年、新たに「システムエンジニア友の会」を設立、SEの幸せを目指す活動を開始。
勉強会を通じて、参加者の新たな学びやコミュニケーション、出会いが生まれればいいなと考えています。

注意事項

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