Azure OpenAI Service Dev Day
イベント内容
公式サイト https://aoai-devday.com/
※オフラインのみのカンファレンスとなります。オンライン配信はありません。
Introduction
Azure OpenAI Serviceを活用する複数のコミュニティの祭典として「Azure OpenAI Service Dev Day (通称 AOAI Dev Day)」を開催します!
▼主なテーマ
Three Tracks
開発者が実際のプロジェクトから得た経験や教訓を共有する実践的なセッションを重要視しています!
One Day
2024/7/25(木)は朝から夜までテクノロジーカンファレンス
※懇親会は有料です
Many Communities
AOAI Dev Dayはカンファレンスを通じてたくさんのコミュニティを発展させるためのイベントです。
スポンサー参加をご希望される場合、事務局( info@zenarc.jp )までお問い合わせください。
Agenda
正式なタイムテーブルは公式イベントページにて発表します。
KEYNOTE
Timeline | Title | Speaker (敬称略) |
---|---|---|
9:00- | 開場 & Social | |
9:30-10:00 | オープニングセッション | 吉田 真吾 / 三宅 和之 |
10:00-10:45 | Multi-model, multimodal, and multi-agent innovations in Azure AI | Marco Casalaina (Microsoft Corporation) |
10:50-11:15 | TBA | TBA |
11:20-12:05 | 開発者ツールを駆使したLLMOpsと生成AIアプリケーションの本番運用 | 樋口 拓人 (Microsoft Corporation) / 大森 彩子 (Microsoft Corporation) |
12:05-12:30 (昼休憩)
Breakout Track #1
Timeline | Title | Speaker (敬称略) |
---|---|---|
12:30 - 13:15 | TBA | James Codella (Microsoft Corporation) |
13:30 - 14:15 | MSとOpenAIのハイブリッドの開発 | 山本けんと (トヨタコネクティッド) |
14:15 - 14:45 | (休憩) | |
14:45 - 15:30 | PoCで終わらせないためのLLMのチューニング | 中村龍矢 (LayerX) |
15:45 - 16:30 | パワートレーン開発領域における、生成系AIへの期待と今後の活用構想 | 大西健二 (トヨタ自動車株式会社) |
16:45 - 17:30 | GitHub Copilot を用いたアプリケーション開発の未来 | 柳原伸弥 (Microsoft Corporation) |
Breakout Track #2
Timeline | Title | Speaker (敬称略) |
---|---|---|
12:30 - 12:55 | RAGのサービスをリリースして1年が経ちました | 江頭貴史 (アイアクト) |
13:00 - 13:25 | LLMでできる!使える!生成AIエージェント | 西見 公宏 (Generative Agents) |
13:30 - 13:55 | Enhancing Prompt Engineering Efficiency with Prompty and LangChain | Mijeong Jeon (Microsoft MVP) |
14:00 - 14:25 | LLMとSLMを活用!Azure Functions × モダンフロントエンドでつくる次世代アプリケーション | shibayan/nahoko (Hack Everything) |
14:25 - 14:45 | (休憩) | |
14:45 - 15:10 | TBA | TBA |
15:15 - 15:45 | 生成AI時代のソフトウェアエンジニアが持つべきケイパビリティを考える | 菊池 琢弥 (株式会社Algomatic) |
15:45 - 16:10 | LLMアプリ開発におけるTipsやAOAIの活用ポイント | 蒲生 弘郷 (日本マイクロソフト株式会社) |
16:15 - 16:40 | AIアシスタントの活用で品質の向上と開発ワークフローのスピードアップ | 草薙 昭彦 (Postman株式会社) |
16:45 - 17:10 | Microsoft の AI 技術 をベースに構成される Craft Copilot | 竹村尚彦 (株式会社プレイド) |
懇親会
Timeline | Title | Speaker (敬称略) |
---|---|---|
18:00 - 20:00 | 懇親会 | **** |
初めから終わりまで | DJ大会 | **** |
18:15 - 18:45 | ウルトラクイズ | yuma |
18:45 - 19:45 | LT大会(1人5分) | 当日先着12名(予定) |
※タイムテーブルは予告なく変更になることがあります
Speakers
Marco Casalaina (Microsoft Corporation)
Vice President Of Products, Azure AI
タイトル: Multi-model, multimodal, and multi-agent innovations in Azure AI
Microsoft が考えるマルチモーダル、マルチエージェントの未来をお話します
山本けんと (トヨタコネクティッド株式会社)
AI統括部 技術室 室長
タイトル: MSとOpenAIのハイブリッドの開発
現在、弊社にて進めているMSとOpenAIのハイブリッドの開発について、事例を踏まえてお話します。
蒲生 弘郷 (日本マイクロソフト株式会社)
AI Cloud Solution Architect
タイトル: LLMアプリ開発におけるTipsやAOAIの活用ポイント
GPT組み込みアプリの開発においては知られざる(?)Azure独自の機能を使いこなすことで開発をスムーズに進められることがあります。本セッションではそんな独自機能や最新アップデートを、LLM開発における現場のTipsと共にご紹介します。
樋口拓人 (Microsoft Corporation)
Sr. Product Marketing Manager, Azure AI
タイトル: 開発者ツールを駆使したLLMOpsと生成AIアプリケーションの本番運用
生成AIアプリのフローが複雑化する中で、プロトタイプから本番環境までの移行をLLMOpsで自動化・簡素化する必要性は増す一方です。Azure AI Studioを活用して、モデルの選択、プロンプティング、反復的なデバッグ、評価、デプロイ、モニタリングといった一連のLLMのライフサイクル管理を実現するにはどこから始めればいいでしょうか。本セッションでは、コードファーストの prompt flow SDK やLangChainのようなフレームワークを使用してCopilot アプリをテストおよびトラブルシューティングし、VS Codeで対話的にLLMチャットアプリケーションをデバッグします。その後、パフォーマンスと安全性の基準を満たしていることを確認し、アプリケーションを本番環境へデプロイし、継続的なモニタリングを実行します。
大森彩子 (Microsoft Corporation)
Technical Specialist - Asia AI Global Blackbelt
タイトル: 開発者ツールを駆使したLLMOpsと生成AIアプリケーションの本番運用
生成AIアプリのフローが複雑化する中で、プロトタイプから本番環境までの移行をLLMOpsで自動化・簡素化する必要性は増す一方です。Azure AI Studioを活用して、モデルの選択、プロンプティング、反復的なデバッグ、評価、デプロイ、モニタリングといった一連のLLMのライフサイクル管理を実現するにはどこから始めればいいでしょうか。本セッションでは、コードファーストの prompt flow SDK やLangChainのようなフレームワークを使用してCopilot アプリをテストおよびトラブルシューティングし、VS Codeで対話的にLLMチャットアプリケーションをデバッグします。その後、パフォーマンスと安全性の基準を満たしていることを確認し、アプリケーションを本番環境へデプロイし、継続的なモニタリングを実行します。
中村龍矢 (株式会社LayerX)
部門執行役員 AI・LLM事業部長
タイトル: PoCで終わらせないためのLLMのチューニング
LLMを使ったサービス・プロダクトを、実験で終わらせず、ユーザーにちゃんと日々使ってもらうために欠かせないがチューニングです。fine-tuningのような高度な手法に限らず、プロンプトやインプットデータの扱い、タスクの分解などを丁寧に改善する必要があります。LayerXが特に文書処理業務のユースケースで経験してきた、チューニングの取り組みについて紹介します。
大西 健二 (トヨタ自動車株式会社)
トヨタ自動車株式会社 パワートレーン機能・性能開発部 主幹
タイトル: パワートレーン開発領域における、生成系AIへの期待と今後の活用構想
パワートレーン開発は今後も拡大を続けます。より高いレベルの開発を行うために、生成系AIを開発現場へどのように適用していくか?現場での検討事例とマルチエージェントを活用する構想を紹介します。
草薙 昭彦 (Postman株式会社)
テクノロジーエバンジェリスト
タイトル: AIアシスタントの活用で品質の向上と開発ワークフローのスピードアップ
AIがソフトウェア開発の方法を変えつつあり、生成AIモデルの利用が価値をもたらすことにもはや疑う余地はありません。今日、AIと自然言語ツールを組み合わせることで、あらゆるスキルセットの専門家がテクノロジーを設計、提供、改善できるようになっています。本セッションでは、PostmanのAI搭載アシスタントPostbotがどのようにユーザーを支援し、プロダクト品質の改善や開発ワークフローの効率化を実現できるかをご紹介します。
柳原伸弥 (Microsoft Corporation)
Developer Global Black Belt
タイトル: GitHub Copilot を用いたアプリケーション開発の未来
生成 AI の登場以来、アプリケーション開発手法は大きく変わってきています。AI による開発支援により、開発者の認知負荷は下がり開発生産性は劇的に高まろうとしています。このセッションでは、GitHub Copilot を通してどのように開発者が生産性を高めていくことができるかをご紹介します。
Mijeong Jeon (Microsoft MVP)
Microsoft AI MVP
タイトル: Enhancing Prompt Engineering Efficiency with Prompty and LangChain
Exploring how Prompty enhances prompt engineering efficiency. Explanation of Prompty's features and a demo of using Prompty with LangChain for prompt execution.
江頭貴史 (アイアクト)
株式会社アイアクト カスタマーサクセス課 課長
ものづくりや仕組みづくりが大好きなテクニカルディレクター兼カスタマーサクセスチームリーダーです。全文検索エンジンSAVVYの開発や商品企画、お客様のDX推進やPoCのご支援などを経て、現在はIBM WatsonやIACT Cogmoシリーズ、ChatGPTによるAIの社会実装に邁進中です。
https://profile.hatena.ne.jp/segavvy/
タイトル: RAGのサービスをリリースして1年が経ちました
ChatGPTとWatsonを組み合わせたRAGのサービスを2023年4月にリリースして1年が経ちました。この間に多くのお客様のPoCや導入に関わり多くの学びがありましたので、本セッションではそこで得られた知見を共有します。
西見 公宏 (Generative Agents)
代表取締役CEO
タイトル: LLMでできる!使える!生成AIエージェント
芝村 達郎 (shibayan)
Microsoft MVP for Microsoft Azure
タイトル: LLMとSLMを活用!Azure Functions × モダンフロントエンドでつくる次世代アプリケーション
後川 菜穂子 (株式会社merida)
代表取締役CEO
タイトル: LLMとSLMを活用!Azure Functions × モダンフロントエンドでつくる次世代アプリケーション
菊池 琢弥 (株式会社Algomatic)
シゴラクAIカンパニーCTO
タイトル: 生成AI時代のソフトウェアエンジニアが持つべきケイパビリティを考える
生成AIを活用したソフトウェア開発を進めていく中で感じた、これからのソフトウェアエンジニアが持つべきスキルやマインドセットについてお話しします。
竹村尚彦 (株式会社プレイド)
VP of Engineering & Product, Ecosystem
タイトル: Microsoft の AI 技術 をベースに構成される Craft Copilot
プレイドは KARTE Craft という 独自のKARTEの機能やアプリケーションを開発できるPaaS を提供しています。 今回はその主要機能の一つである、Microsoft の AI 技術 をベースに構成される Craft Copilotについてお話します。
榎並利晃 (日本マイクロソフト株式会社)
業務執行役員 統括本部長
Big Thanks to our Sponsors
AOAI Dev Day 2024 はたくさんのスポンサーによって支えられています。
Platinum Sponsor
- 日本マイクロソフト株式会社
- トヨタコネクティッド株式会社
- GitHub Japan
Gold Sponsor
- LayerX
Silver Sponsor
- Postman
Venue
大手町プレイスホール&カンファレンス
東京都千代田区大手町二丁目3番1号 大手町プレイス (イーストタワー) 2F
Organizer & Co-Chairs
吉田真吾 (ジェネラティブエージェンツ)
株式会社セクションナイン代表取締役CEO、株式会社ジェネラティブエージェンツ取締役COO
サーバーレステクノロジーのコミュニティを通じて日本におけるサーバーレスの普及を促進。ChatGPTやLangChainの書籍執筆を通じて日本におけるLLMアプリ構築の普及を推進。
Serverless Community(JP), ChatGPT Community(JP), Momento Community(JP)などを主催。
セクションナイン社でAWSのモダナイゼーション支援、ジェネラティブエージェンツ社で生成AIエージェントのサービス開発をしている。
三宅 和之 (ゼンアーキテクツ)
ZEN Architects 代表。Microsoft MVP。Microsoft Azure や GitHub を中心としたクラウド・DevOps 分野に精通し、特に PaaS/Serverless 分野では国内トップクラスの技術力と豊富な実績を有している
※本イベントの事務局はZEN Architectsがコミュニティより委託されて実施しています。懇親会参加費用はZEN Architectsから合同会社世路庵が再委託されて徴収いたします。
アンチハラスメントポリシーについて
当コミュニティではすべての参加者(スピーカー、スタッフ、参加者、その他サポートしてくれるすべての関係者)は以下の規範に同意する必要があります。われわれはかかわるすべての人に安全な環境が提供されるように参加者全員がこれに協力することを期待します。
アンチハラスメントポリシー(短縮版)
性別、性の同一性や表現、年齢、性的指向、身体障害、体型、体格、人種、または宗教(または逆に信仰を持たないこと)にかかわらず、誰に対しても嫌がらせのない参加体験を提供することに努めます。参加者への嫌がらせはいかなる行為も容認しません。性的な表現や画像などは、講演、ワークショップ、パーティー、TwitterやFacebookおよびその他すべてのオンラインメディアを含む、あらゆる場において不適切とみなします。これらの規則に違反した参加者は、たとえ有料イベントであっても開催者の裁量で返金することなく、これらの場所から追放され今後の参加の一切を断る可能性があります。
アンチハラスメントポリシー(完全版)
「嫌がらせ」には、性別、年齢、性的指向、身体障害、体格、人種、宗教に関する不快な発言や、性的な画像の使用、意図的な脅迫、ストーキング行為、望まない写真撮影や録音・録画、議論の中断を招く不快な発言、不適切な身体的接触、歓迎すべきでない性的関心を引く行為が含まれます。
嫌がらせ行為を中止するように求められた参加者は、直ちに遵守することが求められます。
参加者が嫌がらせ行為に関与している場合、主催者は、違反者への警告や(たとえ有料イベントであっても)返金なしでの即時退場など、適切と思われる行動を取ることができます。
あなたが嫌がらせを受けている、あるいは他の誰かが嫌がらせを受けていたり、その懸念がある場合には、すぐにスタッフに連絡してください。
スタッフは、参加者が会場のセキュリティまたは警察機関に連絡して護衛を提供したり、またはその他の方法でイベントの開催中に当該参加者の安全が担保されることを支援します。つまりわれわれはあなたの参加を心から歓迎しています。
われわれは、すべての参加者が勉強会、カンファレンス、ワークショップといったイベントの会場やイベント関連のミートアップにおいてこれらの規則に従うことを期待します。
個人情報保護について
connpassの事前アンケートや申込フォームで頂いた個人情報を以下に定める内容にて取り扱います。
個人情報の利用目的について
ご提供いただいた個人情報は、以下に定める目的にのみ利用いたします。
- 申し込み者の入館時の本人確認のため
- 当イベントのスポンサーにおけるPR活動のため【同意した人のみ】
個人情報の取扱
取得した個人情報は、connpassでの入力により取得を行います。当サイト上での個人情報の取得にあたっては、提供時における確認などのクリックによって本人の同意を得たものとします。 当コミュニティおよび事務局を務める株式会社ゼンアーキテクツでは、次のいずれかに該当する場合を除き、個人情報を第三者に開示・提供いたしません。
- 会場入館の目的に沿って会場提供者に入館申請を行う場合
- 本人の同意がある場合
- 本人の生命の保護などのために必要な場合であって、緊急を要するなど、ご本人の同意を得ることが困難である場合
注意事項
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