PLATEAU Hack Challenge 2024 in Tokyo

2024/09/07(土)09:50 〜 2024/09/08(日)20:30 開催
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イベント内容

PLATEAU Hack Challenge 2024 in Tokyoとは

「PLATEAU Hack Challenge 2024 in Tokyo」は、オープンデータを使って3D都市モデルのまだ見ぬ可能性を引き出すため、国土交通省が主催するハッカソンイベントです。

誰もが利活用できる日本全国の3D都市モデルのオープンデータを使って、あなたのアイデアを形にしませんか? ゲーム、AR/VR、映像やインスタレーション、ビジュアライズ・シミュレーションなど多彩な用途で自由にPLATEAUを使ってみましょう!

2024年度は新たに、PLATEAUのコミュニティにおける交流を目的とした現地での懇親会も実施します!

あなたが創るまだ見ぬ世界

都市デジタルツインの実装プロジェクト「PLATEAU(プラトー)」は、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化の取組みを進め、様々な領域における新たなサービスやイノベーションの創出を進めています。 PLATEAU Hack Challengeは、PLATEAUの3D都市モデルを活用し、あなたのアイデアで新しい価値を生み出すハッカソンです。

個人で参加して即席チームを作っても良し、仲間とチームで参加しても良し。各技術分野やハッカソンに精通したサポーターがアイデアブラッシュアップと試作品作りのテクニカルアドバイスを行います。 優秀作品には、総額3万円の賞金が進呈されます。

3D都市モデルとは

3D都市モデルの基礎知識については、PLATEAUウェブサイト上のLearningにて学ぶことができます。
https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=plateau-3d-citymodel

3D都市モデルはPLATEAU VIEWを利用することでブラウザからプレビューできます。 https://www.mlit.go.jp/plateau/plateau-view-app/

3D都市モデルのデータは「G空間情報センター」から入手可能です。   https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau

PLATEAU SDKを利用すれば3D都市モデルをUnityやUnreal Engineといったゲームエンジンで容易に扱うことが可能です。   https://www.mlit.go.jp/plateau/learning/?topic=used-in-plateau-sdk

PLATEAU Hack Challenge参考資料  https://drive.google.com/file/d/1Os0mICGAduMiKMIRBnY9QADp3xbVGA40/view?usp=sharing

こんな方におすすめ

年齢、性別等不問。個人・チーム(グループ)どちらでも応募可。
チームの場合は、チームメンバー全員が申し込みしてください。

  • 今年も(今年こそ)PLATEAU AWARDへ挑戦しようと思っている方
  • PLATEAUのデータを触ってみたい方
  • 3D都市モデルを活用して社会課題を解決したい/新しい商品・サービスを創ってみたい方
  • アイデアから形になるまでを学びたい方、体験してみたい方
  • デザイナーやエンジニアでアイデアを形にするのが好きな方
  • ハッカソンが好きな方/試してみたい方

事前準備

申し込み時に登録いただいたメールアドレスに、ハッカソン参加者用Discordへの招待を連絡しますので、アクセスをお願いします。Discordを通じてイベント詳細をご案内します。
ハッカソンで利用したい地域のデータは、G空間情報センターやPLATEAU SDKを通じてあらかじめダウンロードしておくことをおすすめします。

G空間情報センター 3D都市モデル(Project PLATEAU)ポータルサイト
https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/plateau

PLATEAU SDK for Unity
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-for-Unity

PLATEAU SDK for Unreal
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-for-Unreal

PLATEAU SDK Toolkits for Unity 
https://github.com/Project-PLATEAU/PLATEAU-SDK-Toolkits-for-Unity

8月30日(金)に事前オンラインレクチャーを実施

ハッカソンの準備をしっかりと行いたい方向けに、8月30日(金)夜に「事前オンラインレクチャー」を実施します。 PLATEAUについての基本事項の解説や事前に必要なデータのダウンロード、疑問点を確認できる会となっております。

ハッカソンタイムスケジュール

ハッカソンは、両日の参加が必須です。   

【初日/9月7日(土)】

time content
09:50 会場オープン
10:00 オープニング/主催者説明
10:10 アイスブレイク
10:30 進行説明
10:45 PLATEAU概要説明
11:00 アイデア発想、チームビルディング
12:30 チームアイデアソン・ランチ
14:00 開発方針発表
14:30 テクニカルサポーター紹介&発表へのコメント
14:45 ハッカソン
19:00 中間共有
19:30 初日解散

【2日目/9月8日(日)】

time content
10:00 会場オープン/ハッカソン再開
10:30 オープニング
13:00 発表エントリー締切、発表順番決定
16:00 成果発表
18:00 審査、交流時間
18:30 結果発表、表彰
19:00 クロージング
19:30 懇親会
20:30 解散

※詳細内容は変更の可能性がございますがご了承ください。

会場

会場:TUNNEL TOKYO
https://tunnel-tokyo.jp/Home
〒141-0033 東京都品川区西品川一丁目1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー 9階

JR・りんかい線 大崎駅 南口 徒歩6分
https://tunnel-tokyo.jp/Access

賞典

  • グランプリ:3万円(商品券)

審査基準

前提:PLATEAUを活用したプロトタイピング

  • 3D都市モデルの活用度
  • アイデア、独創性
  • 完成度

サポーター

初日のアドバイスを担当されるコーチの紹介です(敬称略・順不同)
※順次公開予定

鈴木 智貴 
株式会社シナスタジア

PLATEAUをゲームエンジンで扱うオープンソースツール、PLATEAU SDKの開発に従事。



水谷 蓮 

Sekiro好きのスマホ・コンソールゲーム開発者。PLATEAU SDKの開発に携わる

西尾 悟
株式会社MIERUNE

4年間ほど建設コンサルタントとして河川構造物の設計に従事したのち、現職。Web/GISアプリケーションの開発およびAWSなどを利用したクラウド基盤の構築等を行うエンジニアとして株式会社MIERUNEで勤務。

Pythonを利用したGISデータ解析や、点群データや3Dデータ処理・機械学習などが好き。



加茂 春菜 
株式会社ホロラボ

2013年より「アイデアとテクノロジーで世の中に!を。」を合言葉に技術と独自の発想でこれまでにない新しい体験をプロトタイプする2人組の実験的クリエイティブユニット「すまのべ!」として活動。2021年より株式会社ホロラボにてProject PLATEAUの3D都市モデルとXRを活用した次世代の市民参加型まちづくりの実現をめざし、日々奮闘中。XRで具現化する都市のデジタルツインプラットフォームtorinome(トライノーム)の企画・開発に従事。



石井 勇一 
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社

Unity教育プロジェクトにて活動中。現在はIndustory系のお客様に対するオンライントレーニングで使用するトレーニングセンターの運用管理がメイン。 個人的にXR関連技術を追いかけていて、個人制作アプリの開発を行なっている。

審査員

三宅 陽一郎 
立教大学大学院 人工知能科学研究科

ゲームAI研究者。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。博士(工学、東京大学)。立教大学大学院人工知能科学研究科特任教授、東京大学生産技術研究所特任教授。著書は『人工知能のうしろから世界をのぞいてみる』『ゲームAI技術入門』『戦略ゲームAI 解体新書』『人工知能が「生命」になるとき』など多数。2020年度人工知能学会論文賞受賞。

石丸 伸裕
OGC CityGML仕様策定WG 副議長

地理空間情報の国際標準化団体OGC(Open Geospatial Consortium)にて 2004年のCityGML提案の場に偶然立ち合って以降、CityGML仕様策定WGの設立委員(2021年より副議長)、 Moving Features仕様策定WGの共同議長を務める。現在はOGC個人会員として趣味で国際標準化活動を楽しむ。



崎山和正
株式会社シナスタジア

東京大学 情報科学科卒業。分散並列処理、ハードウェアアクセラレーションの研究を通して自動運転の技術開発に従事。

事例紹介

オープンデータである3D都市モデルは、都市計画、防災対策、マーケティング・広告、イベント・ショッピング、観光、アート・コンテンツ制作、教育などさまざまな用途で役立てられます。 昨年度開催したハッカソンやコンテストでは、下記のような作品が生まれています。

【360°歩行映像のPLATEAUへの動的なプロジェクションと洪水可視化-Floodeau-への応用】
PLATEAUの3D都市モデルと街を歩いて撮影した360°映像を組み合わせることで3D空間情報と画像情報を統合したバーチャル空間の構築技術を開発。360°映像の各フレームに含まれる建物領域の抽出と、3D都市モデルとの位置合わせ・テクスチャ投影を自動処理することで、パノラマ画像を用いた3D空間を実現しています。



【スカイランナー 高層の冒険者】
PLATEAUで構築された世界を舞台にした3Dアクションゲーム。ステージとして広大な都市空間を構築し、プレイヤーはクライミングやパルクールのスキルを駆使して、都市の中で最も高い建物を目指します。各都市の名産などをゲームに取り入れ、独自の雰囲気や特性を味わいながらゲームを進行できます。



【Beat Running over the city】
運動のリズムに連動して音楽とVR映像のテンポが変わるランニングVRアプリを開発。VR空間の構築に3D都市モデルを使い、現実では不可能な「都市上空でのランニング」を体験することができます。


PLATEAUウェブサイトに過去のイベントの様子、開発されたコンテンツをイベントレポートとして掲載しています。3D都市モデルの活用イメージの参考として是非ご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/plateau/journal/

PLATEAUとは

Project PLATEAUは、国土交通省が様々なプレイヤーと連携して推進する、3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化プロジェクトです。

3D都市モデルとは、実世界(フィジカル空間)の都市を、仮想的な世界(サイバー空間)に再現した三次元の都市空間情報プラットフォームです。建物や道路等の都市空間に存在する様々なオブジェクトの三次元形状と、それらのオブジェクトの意味情報(建築物の名称や用途、建設年などの属性情報)をパッケージでデータ化することにより、都市空間そのものを再現するデジタルツインを実現できます。

PLATEAU NEXT 2024とは

PLATEAU NEXTとは、PLATEAUの社会実装を加速させるための一連のコミュニティイベントです。2024年度は、アプリコンテスト、ライトニングトーク、ハッカソン、ハンズオン、ピッチイベントなどさまざまな切り口で開発者コミュニティにおける実装のきっかけ作りを進めていきます。様々な領域のエンジニアやクリエイター、プランナーが自らの技術と3D都市モデルのデータを組み合わせ、新たな価値を生み出すことを期待しています。

https://www.mlit.go.jp/plateau-next/

開催体制

主催:国土交通省
運営:角川アスキー総合研究所(ASCII STARTUP)
協力:一般社団法人MA

ご留意事項

  • 当日は運営による写真撮影やプレゼン録画などを行い、ASCIIならびに国土交通省の記事への活用を予定しております。
  • 成果発表会はYouTubeでライブ配信及びアーカイブ配信(それぞれ一般公開)いたします。顔出しができない方、その他、事情のある方は、カメラに映らないようにするなど配慮いたしますので、申し込み時にお知らせください。
  • イベント内容は変更になる場合があります。
  • 成果発表および懇親会には、ハッカソン参加者のほかに現地視聴者の募集を行う予定です。

よくある質問

疑問点がある場合は、下記リンクにてFAQをご確認ください。
それでも答えが見つからない場合は、右上にある「イベントへのお問い合わせ」からお問い合わせください。

FAQ
https://docs.google.com/document/d/1Pc4HRKhYXqqxYgc2ig11VtxbcEVHElIx7iIV3fRRSxY/edit?usp=sharing

PLATEAU Hack Challenge 2024 ハッカソン規約

「PLATEAU Hack Challenge 2024」(以下「ハッカソン」)は、国土交通省(以下「主催者」)が主催するハッカソンです。ハッカソンに参加して作品を発表する方(以下「参加者」といいます)は、以下の留意事項の内容を了解の上、応募してください。

<ハッカソン概要>
個人、またはグループ・団体からなる参加者は、テーマに沿った成果物を指定された方法にて作成します。成果物の中から、主催者及び審査員が、応募条件及び主催者の裁量で設定する審査基準に基づき選考の上、入賞作品を決定し、表彰します。

<権利帰属>
応募作品にかかる著作権その他の知的財産権は、参加者に帰属します。

<成果物について>
ハッカソンで発表する成果物は未発表のものとしますが、すでに発表したものでも改良してあれば取り組み可能です。イベント後、Protopediaへのご登録ならびに、国土交通省が主催する3D都市モデルの開発コンテスト「PLATEAU AWARD 2024」へのご応募をぜひお願いします。

Protopedia https://protopedia.net/

PLATEAU AWARD 2024 https://www.mlit.go.jp/plateau-next/award/

<応募について>
(1)個人、グループでの参加が可能です。グループで応募する場合は参加者全員が、この規約を了解した上で代表者を定めて応募してください(グループには、学校、企業、各種団体を含みます)。
(2)応募者(グループの構成員を含む)が企業および団体に属する場合、所属団体とトラブルとならないよう、所属長等の理解を得た上で応募してください。
(3)応募者(グループの構成員を含む)が未成年である場合には、親権者の同意を得た上で応募してください。

<応募資格について>
参加者は、参加方法、遵守事項等の条件について、あらかじめ確認の上応募してください。なお、参加者が以下の事項に該当すると主催者が判断した場合、主催者は参加者に予告なく、当該参加申込を無効とします。また入賞後であっても入賞等の取消をし、かつ賞金の返還等を求める場合があります。
(1)応募内容に不備がある場合
(2)応募内容の不備に関する主催者からの通知に対して、応募期間内に返答がない場合
(3)成果物に関して応募者又は主催者に対し第三者から権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求があった場合
(4)成果物が本留意事項に記載の遵守事項又は応募要領に違反している場合
(5)その他主催者が参加者のハッカソン参加が不適切と判断する場合

<費用について>
ハッカソンへの参加料は必要ありませんが、成果物作成に要する費用(ハッカソン全般に必要な機材費等を含む。)は参加者が負担するものとします。

<遵守事項>
(1)ハッカソンでの成果物はすべてオリジナルかつ、他への使用許諾をしていないこと、またその交渉過程にない作品に限ります。参加者は、入賞の発表・表彰式が終了するまで、成果物が参加者のオリジナルかつ成果物にかかる一切の権利を有することを保証するものとします。
(2)参加者は、以下各号に該当するような作品を成果物としてハッカソンで発表してはならないものとします。なお、これらに該当する成果物が発表された場合、主催者は参加者の承諾を得ることなく、当該成果物を選考から除外します。
①主催者、出題企業その他第三者の肖像権、パブリシティ権、著作権等の知的財産権その他の権利を侵害する又はその恐れのある作品
②わいせつな表現・内容を含む作品
③法令に違反する又はその恐れのある作品
④公序良俗に反する表現・内容を含む作品又はその恐れのある作品
⑤その他主催者が不適切と判断する作品
(3)成果物の全部又は一部の著作権その他の権利が第三者(原作者、著作者等を含み、これらに限定されない)に帰属する場合、参加者は成果物の発表に関して当該第三者から承諾を得てください。成果物に関して第三者からの権利の主張、異議、苦情、損害賠償請求等の紛争が生じた場合には、参加者の責任と費用負担においてこれを処理し、主催者が被る損害を賠償していただきます。

<損害賠償>
参加者が本留意事項に反して主催者等に損害を与えた場合、損害賠償の責めを負う場合があります。

<公開>
主催者及び共催者、参加者、協力者は、成果物について、ハッカソンに関する告知、プロモーション、運営、成果報告、その他コンテストに関連する目的のために必要な範囲で、Webサイトおよび各種メディアへの掲載等、利用することができるものとします。また、主催者は、受賞作品について、受賞者の氏名を公表することができるものとします。参加者はこの利用及び利用について対価の請求はできません。

<責任>
(1)ハッカソンへの参加は、参加者の自己責任でおこなうこととします。ハッカソンへ参加に関連して参加者が被った損害について、主催者及び共催者、協力者は、責任を負わないものとします。
(2)主催者及び共催者、協力者は、ネットワーク上のトラフィックの混雑、障害、コンピューターウィルス、電子的な送信エラー等による操作、伝送等の遅延、中断、障害等に関して責任を負いません。また、応募作品の窃盗、破壊、不正アクセス、改ざん、あるいはソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク等の障害、不具合等についても責任を負いません。これらの事態が発生し、また発生する恐れがある場合、主催者及び共催者、協力者は、コンテストを延期、変更、中止させることがあります。

<その他>
主催者は、ハッカソンの実施、内容、スケジュール等を予告なく改訂、追加又は変更することがあります。

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
情報提供元ページ(connpass)へ

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