第18回ACRiウェビナー:さらに広がるFPGAの可能性
イベント内容
イベント概要
アダプティブコンピューティング研究推進体(ACRi)は、FPGAの活用方法を模索、研究する団体です。より多くの方にFPGAを楽しんでほしいと考えているACRiでは、ウェビナーを通じてFPGAの学び方・楽しみ方や活用事例を紹介していきます。
今回のウェビナーのテーマは、FPGAの新しい活用法です。高いプログラマビリティを持つFPGAは、過去から様々な用途に応用されてきましたが、AIやIoTの時代においてその可能性はますます広がりを見せています。今回は、FPGAのもつ利点や特性を熟知しつつ、前向きに楽しく、新しい分野への応用にチャレンジされているお二人の研究者の方にご講演頂きます。
企業講演:転生したと思ったらKubernetesクラスタの中のFPGAでした 〜CI/CD魔法で隠された血筋に目覚め、分散システムの救世主になるまでのロジックファンタジア〜
講演者:ChipTip Technology株式会社 Founder, CEO 福田エリック様
本発表では、あるKubernetesクラスタに住むPodが、FPGAの世界に転生する物語を通じて、クラウドFPGA技術の可能性を探ります。 主な内容:
- 前世の記憶:Podとして生きていた日々 - Kubernetesクラスタにおける一般的なワークロードの役割と限界
- 衝撃の転生:突如FPGAとなった主人公 - FPGAの基本的な特性と従来のPodとの違い
- 異世界での冒険:Kubernetes環境でのFPGA活用 - FPGAをKubernetesクラスタに統合する方法と課題
- CI/CD魔法習得:能力開花の鍵 - FPGAの開発・デプロイメントプロセスを最適化するCI/CDパイプライン
- 隠された血筋の目覚め:驚異の処理能力 - FPGAの並列処理能力とアクセラレーションの可能性
- 救世主への道:分散システムの革新 - FPGAが分散システムにもたらす変革と未来展望
招待講演:FPGA技術の進化と次世代応用への展望
講演者:筑波大学 システム情報系情報工学域 教授 山口 佳樹先生
過去30年間のFPGA技術の進化を振り返り、その産業界における重要性を再確認します。本発表では、FPGAがどのようにIoTやAI、ロボットといった現代の革新技術に適用され、今後どのように活用される可能性があるのか、具体的な事例を交えて探ります。
スケジュール
内容 | 時間 | |
---|---|---|
1 | オープニング | 17:30-17:35(5分) |
2 | 企業講演:ChipTip Technology 福田エリック 様 | 17:35-18:15(40分) |
3 | 招待講演:筑波大学 山口佳樹 先生 | 18:15-18:55(40分) |
4 | Q&A | 18:55-19:05(10分) |
5 | クロージング | 19:05-19:10(5分) |
本ウェビナーの対象
FPGAによる高速化に興味のあるエンジニア、学生(初心者の方、大歓迎です) ACRiの活動に興味を持ってくれている企業の方、教育機関の方
ハッシュタグ
イベントのハッシュタグは #ACRi です。 是非皆さんのSNSで拡散頂けると幸いです。
注意事項
このイベントはオンライン(YouTube Liveでの配信)で行います。
注意事項
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