【地理教育・宇宙ビジネス向け】無償で使える衛星画像の体験 ハンズオン講座(第10回)
イベント内容
新聞、TVのニュース番組やネットニュースなどで宇宙から撮影された衛星画像が使われていることが増えてきましたが、衛星画像は特別な人だけが使えるものだと思っていませんか?このオンライン講座(ウェビナー)に参加すれば、そんな衛星画像を1時間で自由に表示できるようになります!
目的
この講座では、無料のオンラインツール「VEGA」を用いて、様々な地域や場所を自由に選び、Landsat衛星やSentinel-1,2衛星が取得したデータをご自分のブラウザ上で表示させる方法を学んでいただきます。
初心者の方でも衛星で何ができるのかを体感していただけるので、ビジネス・教育・研究などへの導入の第一歩として、この機会をご活用ください。
主な内容
今回は「光学」と「SAR」のデータを見比べていきます。
- 稲刈りの進捗状況を衛星で把握する
- 高梁川と小田川(岡山県)の合流地点付け替え工事
- アメリカの奇祭バーニングマン(2024年8月)
- 台風11号によるベトナム北部の洪水(2024年9月)
*内容は変更になる場合があります
*過去の講座とすべて内容を入れ替えていますので、以前参加された方もお気軽にご参加ください
リモートセンシングとは?
衛星で地球を観測する「リモートセンシング」は1970年代から実施されており、関心ある場所の衛星画像を過去に遡って表示させ、時系列で変化を確認することが可能です。宇宙ビジネスの分野では、リモートセンシングとAIの組み合わせによって新しいサービスが次々に生まれており、気候変動や環境分野の研究でも衛星が取得した情報が多く使われています。また、2022年度から高校で必修科目となった「地理総合」でも、衛星画像を利用することで生徒の学びが深まることが期待されています。
こんな人にオススメ
- ニュースで見たような衛星画像を自分でも使ってみたい方
- 衛星を使った宇宙ビジネスに関心がある方
- 地理総合の授業で使える生きた教材を探している学校の先生
- 気候変動や環境問題に興味のある方
- 宇宙や地理が好きで衛星画像に触れてみたい方
- 宇宙や地理の分野で知見を広げたい方
前回の参加者から届いた感想(2024年7月開催)
- 衛星データを気軽に閲覧できるツールはとても興味深かった
- 楽しく学ぶことができ、自分でもいろいろやってみたいという気になりました
- 自分ではなかなか見る機会がない様々な場所を見ることができ興味深かった
- 年次比較することで違いが良く分かり楽しめました
- リモートセンシングという単語しか知らずに参加しましたが、とても楽しかったです
概要
開催日 : 2024年10月2日(水)19:00~20:00
場 所 : オンライン会議システムZoom
参加費 : 無料
参加条件: PCでご参加下さい(衛星画像を表示するツールはスマートフォンやタブレットに対応しておりません)
その他 : ブラウザはGoogle Chromeを推奨しています
終了後、相談の時間を設ける予定があります
皆さまのお申込みをお待ちしております。
前回(第9回)で作成した衛星画像のキャプチャ(巨大都市ドバイの成り立ち)
第8回では沢山ご質問をいただきましたので、当日の質問内容に加え申込時、アンケート回答内の質問についてこちらのページでお答えしました!
一般財団法人リモート・センシング技術センター
対外協力室
研修専用サイト「リモセン研修ラボ」
X
YouTube
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。