【神戸支部WG主催イベント】AI・DX実用化に向けた神戸ミートアップ ~製造業自社データ活用の基礎から実用まで~
イベント内容
概要
AI・DX技術の社会実装をテーマとした神戸・三宮開催のミーティングイベントをご案内いたします。
現在企業におけるAI・DX技術は強く求められているものの実用化には様々なステップが存在し、その実用化が困難となるケースが存在します。
本イベントでは社内データの利活用や実用化に向けたステップといった観点を中心として、AI・DXにかかわるサービス事例のご紹介と企業間交流の場を準備いたしております。
今回は特に以下のような皆様におすすめです:
実際のサービス提供企業とディスカッションする場を求めている企業・団体
プログラム
10:00 ご挨拶
10:10 事例紹介:
事例紹介1「複雑な運用計画の最適化:Chainer」
講演者: 株式会社Deepcraft 代表取締役CEO 阿部 武
事例紹介2「製造系システムにおけるAI・DXへの取り組み」
講演者:コベルコE&M 計電本部 システムエンジニアリング部 部長 松永 博之
事例紹介3「中高生データサイエンスコンテスト」
講演者:神戸大学附属中等教育学校/神戸大学数理・データサイエンスセンター客員研究員
/AITeC教育WGリーダー 林 兵馬
11:00 企業間交流・マッチングアワー
「企業におけるデータ活用」
「実用化に向けたステップ」
11:40 名刺交換会
講演概要
事例紹介1「複雑な運用計画の最適化:Chainer」
弊社では製造業の生産計画の最適化や物流の配送ルート最適化などあらゆる計画を最適化するライブラリ「Chainer」を開発しています。
また、Chainerと大規模言語モデルを組み合わせた生産計画のリアルタイム最適を実現する次世代型生産システムの構築をサービスとして提供しています。
当日は最適化技術の概要からChainer導入事例について紹介させていただきます。
事例紹介2「製造系システムにおけるAI・DXへの取り組み」
製造系システムは、内部に見えない障害が発生していても、操作画面が動いて
いると、問題なく稼働していると考えてしまいがちで、障害発生時には
システムが復旧不可能な状態になり手遅れになる恐れがあります。
弊社の提供するIT保全サービスは、お客様が社内ローカルで利用され
ているシステムの定期点検を行ない、安定稼働をお手伝いするサービス
です。
定期点検作業において、システム構成を把握し、お客様と相談して最適な
バックアップを取っておくことで、万一の障害発生時にも、迅速な復旧の
お手伝いをします。
当日は本サービスの紹介とともにユースケースをご紹介します
事例紹介3「中高生データサイエンスコンテスト」
神戸大学では、例年中高生を対象としたデータサイエンスコンテストを開催しており、今年で4回目になります。
今年は、企業から提供されたデータを使用し、プライバシー保護を行いながら統計的な特徴を保った模擬データを作成し、それを課題として出題しました。
講演では、神戸大学のデータサイエンスコンテストでの取り組みや、データサイエンスの普及に向けた今後の展望についてお話しします。
注意事項
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※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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