「ビジネスに直接関わる」エンジニアを育てるには?
イベント内容
概要
ソフトウェアが「ビジネスの中核」になったが、我々は適応できているのか?
かつては、一部の業務をシステム化することによって、効率化するというのがソフトウェアの役割だった時期がありました。現在は、ソフトウェアがビジネスの中核となり、ビジネスをより良くあるいは変革していくには、ソフトウェアこそが変革し続けないと競争力を失っていく状況になりました。
そうなると、事業や業務部門の担当者がビジネスを動かすだけでなく、ソフトウェアを作っているエンジニアもビジネスに直接関わり、変革していく必要性が高まります。一方で、ソフトウェア開発自体が複雑で専門性が高く、なかなかビジネスに触れたり学ぶことができず、相変わらずエンジニアとビジネスが遠い距離感で開発している現場も多いのではないでしょうか。
ビジネス部門と話が噛み合わなかったり、いくら開発してもビジネス価値が出ない、などの課題に悩まれている、経営、マネジメント層、現場のエンジニアの方も多いのではないでしょうか。
ビジネスに直接関われるエンジニアを増やしていくことが重要
そのような課題を解決に導くには、エンジニアやプロジェクトマネージャー自身がビジネスに直接関わるスキルと経験を得て、ビジネスや業務部門も巻き込みながら、同じビジネス目標に向かってソフトウェアを開発する、ということを現場で実践することが重要なポイントになります。
今回のイベントでは、増田さんをお迎えして、ビジネスに直接関わるエンジニアになるのはなぜ大切なのか、どうすればよいのかを考察していただきます。
「増田さんによる、エンジニアのためのビジネスモデリング道場」という研修を開催します
ここで述べた課題を解決に導くために、エンジニアがビジネスモデリングを学ぶ研修を3月中旬に開催いたします。詳細は後日公開いたしますが、こちらの内容や考え方も合わせてご紹介いたします。
登壇者
増田亨(@masuda220) 氏
有限会社システム設計。アプリケーション開発者。 ドメイン駆動設計、オブジェクト指向プログラミング、Java。
著書『現場で役立つシステム設計の原則』
訳書『ドメイン駆動設計をはじめよう』
安西 剛(@tsuyok) 氏
株式会社レヴィ 取締役 Balus PdM, 株式会社Satie 代表取締役
アジャイル・スクラムによる新規サービス開発や100人規模の開発組織改革、人事部長として採用や人事制度構築、VPoEとして開発組織運営、マネージャー育成など、メーカー系大企業、ユーザ企業、上場ベンチャー、10人前後のベンチャーと、様々な規模の組織でサービス開発や開発組織づくりを経験。その後、人材育成会社に移り、企業のマネジメント層向けのコーチングサービスに携わり、成人発達理論など人間の成長、リーダーシップの原則を学んだ。
現在、構造化コラボレーションツールBalusのPdMをする傍ら、構造化思考のメカニズムを解き明かしながら、ワークショップ等を行っている。
トークテーマ(予定)
- 導入・自己紹介
- 増田亨さん : ビジネスに直接関わるエンジニアを育てるには?
- 質疑応答
構造化しながら話し合える、コラボレーションツールBalusについて
Balusは、簡単なUXで、物事を構造的に捉えながら、全体を俯瞰することで「発見」と「イノベーション」が自然発生するコラボレーションツールです。
こちらから無料で利用を開始することができます。
主催者(株式会社レヴィ)について
株式会社レヴィは、JAXA宇宙科学研究所で研究していた仲間たちが集まって創業したベンチャー企業です。宇宙開発の考え方をベースにして構築した独自のデザインフレームワークを使い、価値あるシステムの実現に取り組む企業やチームを支援しています。
フロントエンド(React)エンジニア募集中!
Balusを一緒に開発してくださるエンジニアを募集しています!Reactを使って開発しています。ご興味があればこちらを御覧くださいませ。
ZoomのURLについて
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当日当ページの「参加者への情報」欄に記載します。また、別途参加者にメールにてお知らせします。
注意事項
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