Webアクセシビリティの学校 2025 春 課外授業(2025/4/10)
イベント内容
「アクセシビリティ」と「支援技術」をテーマにした世界最大級のカンファレンス
毎年3月にアメリカのカリフォルニア州で開催されている「CSUN Assistive Technology Conference」。世界中からアクセシビリティ関係者や障害当事者の皆さんが集まります。今年で第40回目の開催となりました。
当イベントでは、このカンファレンスに現地で参加してきた模様を動画や写真などを交えてご紹介します。
時系列で今回の体験を皆さんとシェアします!
今年のカンファレンスは、3月10日(月)~14日(金)までの5日間にわたって開催されました。月曜日から金曜日までを順番に振り返って、現地で見聞きしたことをシェアしていきます。
- 月曜日:ワークショップ、レセプション
- 火曜日:基調講演、セッション&展示ホール 開始
- 水曜日:セッション&展示ホール 2日目、NIKEイベント
- 木曜日:セッション&展示ホール 3日目
- 金曜日:セッション&展示ホール 最終日
第1部 19:00~20:00頃「時系列で振り返るCSUNカンファレンス 2025」
聞き手:エミリーさん、キャサリンさん
カンファレンスの概要から、会場で見聞きしたことや入手した生の情報をシェアします。今年は、個人的には以下の4つをメイントピックにして情報収集すべく参加してきました。
- AI
- 自動チェックツール
- EAA(European Accessibility Act:欧州アクセシビリティ法)
- アメリカの現政権
これらのトピックについてどのような印象を持ったかをざっくばらんに語りつつ、会場の雰囲気などもお伝えできればと思います。
第2部 20:10頃~21:00「2025年はアクセシビリティ×AI元年?」
ゲスト:伊原力也さん(freee)、平尾ゆうてんさん(株式会社ディーゼロ)
今年のキーワードは「AI」だったと言えるでしょう。AIの進化は目覚ましいものがありますが、アクセシビリティは今後どのように変わっていくのでしょうか?
会場ではAIをテーマにしたセッションに参加してきたほか、海外諸国からの参加者の皆さんと意見交換したり、AIを導入したというツールのデモを見たりしてきました。
日本を代表するWebアクセシビリティのエキスパートであるお二人に加わっていただき、AIがアクセシビリティをどう変えるのかを考えてみます。
こんな皆さんにオススメ!
- 「アクセシビリティ」に関心があります!
- 「CSUN」って聞いたことあるけど、どんなカンファレンス?
- いつかCSUNカンファレンスに行ってみたい!
- 何度か参加したことがあるけど、今年は現地に行けなかった...
- 海外のアクセシビリティってどうなってるの?
- AIでアクセシビリティはどう変わるの?
アプリ「UDトーク」を使用したリアルタイム字幕を提供します。
- 例えば、セミナー受講にはPC、字幕利用にはスマホ/タブレットをご用意いただくことをオススメします。
- UDトークの字幕編集(修正)をお手伝いしてくれる方も緩く募集します。詳細は下記を参照ください。
UDトークを使って「みんなで作るリアルタイム字幕」
当日は、アプリ「UDトーク」を使用して、リアルタイム字幕を提供します。UDトークは、音声認識技術を使って、話者の発話内容をリアルタイムで文字に変換します。正しく変換できなかった箇所は、人手で修正することができるのですが、そのお手伝いをしていただける方も募集いたします。「UDトーク字幕編集」枠で参加登録をお願いいたします。
- 未経験者歓迎します! この機会に是非ご体験ください。
- 希望者がいれば、当日18時より練習会も実施予定です。
イベント概要
- 日時:2025年4月10日(木曜日)19:00~21:00
- 参加無料
- キャンセル:ご連絡不要です
登壇者
植木 真(株式会社インフォアクシア)
Webアクセシビリティのコンサルタントとして20年以上のキャリアがある。CSUNカンファレンスには、今年で18回目の参加。
主催
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