Modis株式会社の新規事業におけるDX推進支援事例

インタビュー
ブックマーク
Modis株式会社の新規事業におけるDX推進支援事例
株式会社VSNとアデコ株式会社Modis事業部が合併し、新たに誕生したModis株式会社。技術者派遣の事業を中心に展開しながら、新たな挑戦も続け、2021年1月にコンサルティングを専門に扱うConsulting事業本部を立ち上げた。DX、HR、Smart Factoryを主軸に、提案から実装まで一気通貫でModis社員が携わり、お客様の変革を支援。今回、実際にコンサルタントとして活躍する藤谷さんに、Modisが支援したDX事例について語ってもらった。

ビジネス変革を最上流から支援する新規部署・Consulting事業本部

——まずは事業の概要についてお聞かせください。

私たちはこれまでもバリューチェーン・イノベーター(以下VI)という名称で独自のコンサルティングサービスを提供してきました。お客様の生産性向上や現場の課題解決、新たな価値創造などを、現場のエンジニアからお客様に提案・課題解決する活動です。

1700件以上の実績を積み、2021年1月にさらに進化させて立ち上がったのが、コンサルティングを専門に扱うConsulting事業本部となります。これまでのVIやエンジニア派遣で信頼をいただいているお客様が多く、すでに多くのお客様のコンサルティングを実施しています。

——コンサルティングの中にも幅広い領域があります。どのような領域を得意とされているのでしょうか?

Modisのコンサルティングは、DXやHR(人事領域)、Smart Factoryの3領域を柱にしていますが、ほかにも戦略・経営・業務コンサルティング、組織開発など広範な領域を手がけています。メンバーも多様で、コンサルティング・ファームや大手IT企業出身者が集まっているので、非常に刺激的な環境ではないでしょうか。

私が担当するDX領域では、AIやIoTなどのデジタル技術を活用し、ビジネス変革や業務改善、新たな価値創造などを行っています。従来のエンジニアリング・アウトソーシングのイメージから想像できないほど、上流工程かつ幅広い案件に携わることが可能です。

Modis株式会社藤谷尚哉氏

Consulting事業本部が手掛けるDXとは

——具体的に、どのような案件に携わっているのでしょうか?

直近、私が携わった案件は製造メーカーのDXです。お客様は製品検査の属人化や精度向上に課題を抱えており、AIによる自動化でそれらの課題を改善するというプロジェクトです。

ですが、AIを導入するだけでなく、ほかの工場に横展開を見据えて内製化できる体制作りも課題の一つでした。技術・推進・組織、さまざまなフェーズで課題が出て、一つずつ解消しながらDXを前へ推し進めました。

——課題に対して、どのようなアプローチで解決されたのか教えてください。

まず技術的な課題ですが、導入したものの想定した検出精度に達していませんでした。「取り込む画像の画素数を上げる」、「取り込んだ画像の前処理の仕方を変える」など、調整している最中です。

人材育成での課題は、前例がないことで生まれた方向性への迷いでした。お客様の中にAIや画像認識の経験・知識があるエンジニアがおらず、育成体制をゼロから構築する必要がありました。しかし、お客様はこれまでの経験値をもとにされるので、私たちが提案する育成や体制を理解してもらうためにはファクト(根拠)と実践が必要です。施策の意図と想定される効果を提示し、実践しながらアウトプットをまた提示して、を根気強く繰り返しました。一つひとつ理解を得ながら、お客様の中になかった体制をつくっていきました。

ただ、一番の問題は本プロジェクトのDX後の姿が曖昧だったこと。現場や管理職など各レイヤーの期待と目指す姿がズレていました。デジタル技術を導入したら終わりではなく、ゴールは、デジタル技術を活用して企業の理想の姿を実現することです。目指す姿が一致しないと、DXは成功しません。そのため、現場の課長職だけでなく、部長、本社の上層部まで巻き込みました。DXの認識が統一できたことで、さまざまな課題が解消し、推進が加速しましたね。

ModisならではのDXコンサルティング

——最近、さまざまな企業がコンサルティング領域に進出する中、Modisの強みはどんなところにあるのでしょうか。

企画・提案から実装までを、Modis社員が一貫して実現することです。Modisには約9,000名(2021年10月時点)が所属していますが、そのほとんどが高いスキルを持つエンジニアです。

私たちコンサルタントが上流から施策を提案し、PMとエンジニアがその施策を実装していく。社内でそのような体制が確立されているので、お客様のDXを実現しやすいと言えます。もちろん、これまでのVIの知見も強みの一つです。

——エンジニアリングを土台にする企業ならではの強みですね。

そうですね。ケースバイケースですが、私たちコンサルタントは企画や要件定義の上流工程だけでなく、実装まで並走することもあります。プロジェクトの最初からリリースまでを駆け抜けられるという経験も可能です。

また、経験豊かなコンサルタントやエンジニアの方であれば、自ら新しい事例を作り出すこともできます。立ち上がって2年ほどの組織なので、組織づくりや仕組みづくりに関与することも可能ですね。もちろん、優秀なコンサルタントやエンジニアがそろっているので、これからDX案件に挑戦したいという方にとっても面白い環境だと思います。

■プロフィール
Modis株式会社藤谷尚哉氏
Modis株式会社 Consulting事業本部 コンサルティング第2事業部 コンサルタント  藤谷尚哉氏

2010年にModis株式会社(旧株式会社VSN)に新卒として入社。ITエンジニアや社内SEとして、さまざまなお客様・自社のシステムに携わってきた。2018年からConsulting事業本部の前身となる組織でDX推進に携わる。現在はDX案件に携わるコンサルタントとして、さまざまな変革を支援している。


具体的なプロジェクトは?働く人・文化を知る!
https://doda.jp/companyinfo/dodastoryver1/10093984674/3006777930.html
Modis株式会社
https://www.modis.co.jp/

採用サイト
https://career.modis.co.jp/
Modisが主催するセミナーやイベント情報をお知らせします!

テクノロジーと共に成長しよう、
活躍しよう。

TECH PLAYに登録すると、
スキルアップやキャリアアップのための
情報がもっと簡単に見つけられます。

面白そうなイベントを見つけたら
積極的に参加してみましょう。
ログインはこちら

タグからイベントをさがす