ムダな広告カットでサクサク! Chromiumベースの新ブラウザ「Brave」の通信パケット&時間節約力がすごい

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ムダな広告カットでサクサク! Chromiumベースの新ブラウザ「Brave」の通信パケット&時間節約力がすごい

パソコンやスマートフォンからInternet ExplorerやSafariといった「ブラウザ」を起動すると、さまざまなウェブサイトを通じて必要な情報を簡単に得られますよね。しかし、通信がスムーズに行われているからこそ、無意識に不要な通信をドバドバ使ってしまってしまっていることには、気づきにくいものです。節水用の蛇口を取り付けるように、ブラウザ選びを工夫することで無駄な通信をうまく制限できないでしょうか?

無駄な通信をカットするという意味では、「Brave(ブレイブ)」というブラウザを使うことが解決のヒントになります。同ブラウザはGoogle Chromeなどと同じ「Chromium」ベースで作られているため、多くの人にとって親しみやすいことも特徴。対応端末はiOS、Android、Win、Mac対応と幅広いのも安心できます。

本記事ではBraveの機能、メリットを紹介しながら日々の中で通信を節約する重要性をお伝えしたます。


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※ PCでクリックした場合はすぐにダウンロードが始まります


知らないうちに通信しているもったいなさ

例えば、通勤時間の電車に乗り、スマートフォンで調べ物をするシーンを想像してみてください——。気になった情報を辿ってウェブサイトにアクセスし、一つの記事を開く。

この操作自体は大したことがないですが、実はこうしたほんのちょっとの操作をする間にも、ウェブサイトによっては数十もの広告が表示されています。もちろんそれを表示するために、私たちの気づかないところで通信が行われているのです。

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もちろん、広告の全てが悪ではありません。広告を通じて良い商品・サービスと出会えることもあります。それに、自宅でWi-Fiに接続しているときなら、たくさん広告が表示されても気にならない人もいるでしょうし、スマートフォンでも大容量のプランを契約しているならば支障は少ないはずです。

しかし、普段から格安SIMの低容量プランでスマートフォンを運用していたり、海外出張のある方でプリペイドの通信を利用するとなると話は変わります。限られた通信料のうち、何パーセントかを不要な広告に支払うのはもったいない。ユーザー自身が不要に感じる場面では、広告表示を抑えられるに越したことはありません。

では、Braveからブラウジングするだけで、どのくらいの通信料金を節約できるのでしょうか? 試しにいろいろなサイトの記事を適当に10個起動し、比較してみました。


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↑ 左がiPhoneのSafariでの表示で、右がBraveでの同一ページの表示。Braveでは、SNSシェアボタンと「おすすめコンテンツ」の間にある広告が入らない


スマートフォンの標準的なブラウザを1日使用した場合には使用した通信量は約50MBでした。一方、Braveでは約45MBに抑えられていました。ざっと試しただけですが、これでも約1割をカットできたということ。ブラウザで消費するデータ通信料を1000円/月と仮定するならば、単純に1か月あたり100円、1年あたり1200円の節約につながる計算になりそうですね。私の場合はほどほどに広告が入ったサイトを巡回した程度でしたが、たとえば動画広告などが多く表示される動画ニュースなどを多く見る人にとっては、より大きな節約になるでしょう。

Braveの公式サイトによれば、スマートフォンのブラウザでは、平均して1か月に23ドルもの通信料が広告で消費されているといい、1年間では276ドルに上るといいます。このデータ自体はアメリカのものでしょうが、これは節約したくなりますよね。1ドル=108円の想定で計算してみると、1か月2484円、1年で2万9808円ということですから。


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Braveを使い続ければ年間で約7、8時間もの時短になる!?

通信料以外でBraveを使うメリットとしては、ウェブサイトの表示速度が速くなることが挙げられます。重い記事の表示速度が改善されれば、限られた通勤時間などを効率的に使えるはずです。具体的には、一般的なウェブブラウザと比べて、2〜8倍速くなると謳われています。

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↑ 新規タブ画面には、ブロックした広告の数や節約できた時間などが表示される


もちろん、表示速度自体は、ウェブサイトや広告の仕様によっても大きく異なる部分ではあるので、全てのケースで格段に速くなるとは断言できません。しかし、記事のテキストと画像はすぐに表示されるのに、広告が重くてなかなか表示されないようなウェブサイトなら、高い効果が期待できるでしょう。

筆者が特にBraveの速度を実感できたのは、観光名所やグルメスポットをまとめているサイトを開いたとき。記事内の広告が表示されるまでの待ち時間がなく、表示の体感スピードが上がっていると感じることがありました。1つずつのサイト表示でもBraveの快適さは実感できるのですが、本当にメリットを享受できるのはBraveを使い続けたその後。


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画像は一日平均8時間ほどのデスクワークで、2週間Braveを使い続けた結果です。節約できた時間が約18分ということは、1年で計算すると約460分超…なんと7、8時間もの時短につながる推定になります。出勤時間にして約1日も余裕ができると考えると、たかがブラウザなんて言葉は言えませんよね。

また、自宅のパソコンでYouTubeを再生しているような場合にも、Brave経由なら広告が表示されなくなるというメリットがあります。せっかく見ていた動画が良いところで中断されない分、コンテンツに没頭できますし、広告動画を見させられる無駄な時間も節約できて一石二鳥です。


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Braveは無料で使える

さて、Braveを使うには、パソコンならばアプリケーションをダウンロード&インストールすればOKです。

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公式サイトからダウンロードできる

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↑ アプリケーションをインストールして起動すればOK


iOSおよびAndroid向けにもアプリが公開されているので、スマートフォンで使いたい場合には、AppStoreまたはGoogle Playからアプリをインストールしましょう。上記のどのプラットフォームでも無料で利用できますので、まずはインストールしてみて使い勝手を試してみてはいかがでしょうか。


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「投げ銭機能」もそのうち使えるかも

ちなみに、このようにいろんな広告をカットできてしまうと、ウェブサイトの収益構造が成り立たなくなるのでは、と心配になります。しかしBraveのコンセプトでは、ブロックチェーンを活用したトークンで自身の応援する媒体に投げ銭を渡せる仕組みが考えられているいるそうです(日本の場合はポイントとして提供)。

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↑ 例えば、BraveでTwitterを開くと、共有アイコンの隣にチップ用のアイコンが表示される

通信&時間節約力のまとめ

革新的な機能も持つBraveをご紹介しましたが、あらためて最大の特徴は「速くて快適」であるというシンプルなもの。本記事ではどれだけ通信&時間が節約できたかの推定値をまとめます。

<データ通信>
Braveをスマホで1日使用した場合、標準ブラウザと比較して約5MBの節約

<通信料金>
データ通信を約5MB節約できるとして、1000円/月の仮定で1か月あたり100円、1年あたり1200円の節約

<広告非表示による通信料金>
1ドル=108円の想定で計算してみると、1か月2484円、1年で2万9808円

<ブラウジングにかかる時間>
一日平均8時間ほどの使用で約18分の節約。1年で約7、8時間の節約


環境によって差があるとはいえ、この推定なら大きな節約に繋がり生活の余裕が生まれることは確実。またChromiumをベースとしているため、多くの人がスムーズに使えるはず。慣れた操作感で日々をストレスなく過ごせるので、ぜひ導入してみてください。


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