サーバーワークス の技術ブログ

RHEL・CentOS・Amazon Linux のサポート期間

※ [最終更新:2022年6月] 「今使っているサーバのOSってそろそろサポートが切れる?」 「え、じゃあ次にどれに乗り換えたらいいの?」 システムを運用していると、そのような検討が必要になることがよくあります。 そこで比較的互換性の高いRHEL・CentOS・Amazon LinuxのOSサポート期間をまとめました。 RHEL・CentOS・Amazon Linux の ライフサイクル 用語説明 General availability (GA) F

Backlog課題からTrelloのカードを作ってくれるLambdaを定期実行

条件を満たすBacklog課題からTrelloカードを自動作成しました。 期限や課題リンクをカードに反映させられたのが個人的に嬉しかった点です。
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Amazon CloudWatch がダッシュボードの共有をサポート

2020/09/14 Amazon CloudWatch がダッシュボードの共有をサポートしましたので、概要を紹介します。
AWS

とにかく早くAmazon Connectの運用を開始したいあなたへ

Amazon Connect専任担当の丸山です。 案件のご相談は大きく2タイプあります。 とにかく早く、1秒も早く使いたい、なるはやで 計画リプレースなので時期はこのくらいで 本日は前者の方に向けて、一番早くAmazon Connectを運用にのせる方法をご案内いたします。 急いでる方はどうぞこちらの手順で身を任せてください。 まずはざっくりご相談ください AWSアカウントを用意する

CloudWatch Event のルール修正時に出るエラー 'statementId' failed to satisfy constraint の回避策

SRE部 佐竹です。 今回は CloudWatch Event の Rule 修正時にマネジメントコンソールで発生するエラーとその回避策について記載しました。'statementId' failed to satisfy constraint: というエラーが発生して悩んだときは参考にしてみてください。

【YouTube配信】「30分でわかる AWS UPDATE!」第28回を配信しました!

こんにちは、技術1課の山中です。 1 週間で発表された AWS UPDATE の中から、サーバーワークスのエンジニアが気になったトピックをピックアップして解説する「30分でわかる AWS UPDATE!」 第 28 回放送しました。 youtu.be 今回ご紹介したアップデートは以下です! AWS AppSync が Cognito ユーザプールを用いたクエリのテスト実行手順を簡素化 AWS 公式ブログ youtu.be API Gateway HTTP API

AWS Graviton2 プロセッサを搭載したAmazon EC2 T4g インスタンスが使えるようになりました!(東京リージョン含む)

こんにちは、技術1課の小倉です。2020/9/14にアップデートがあり、AWS Graviton2 プロセッサを搭載したAmazon EC2 T4g インスタンスが使えるようになりました!(東京リージョン含む) 2020年12月9日、無料期間を2021年3月31日までに修正しました。 T4gインスタンスはT3インスタンスよりも最大40%高い価格性能を実現し、T3と同じくバースト機能があります。また、2020年9月から12月31日2021
AWS

Amazon WorkSpaces Cost Optimizer の閾値を東京リージョン向けに調整する

SRE部 佐竹です。 今回は、Amazon WorkSpaces Cost Optimizer における Pricing Parameters の設定について深く掘り下げてみました。本ブログが Amazon WorkSpaces のコスト削減に少しでも役に立てば幸いです。

Serverless Framework で別リージョンの SNS トピックをサブスクライブする

こんにちは。技術4課の保田(ほだ)です。 最近 Uber Eats にお世話になり倒しています。 近くのユーザーと同時配達することで配送手数料が0円になるシステム、あれは素晴らしいと思います。 背景 さて突然ですが、 Lambda で別リージョンの Simple Notification Service (SNS) のトピックをサブスクライブできるのって地味に凄くないですか? 例えばある Lambda の異常終了時に、
AWS

Serverless Framework で最大イベント経過時間と最大再試行回数をカスタマイズする

はじめに こんにちは。技術4課の保田(ほだ)です。こんにちは。 あれ?「こんにちは。」って二回言ってる?まるでこれは Lambda の自動リトライ機能のようですね?? というわけで本日はそういう話です。 要約 非同期呼び出しの「最大イベント経過時間」と「最大再試行回数」、片方しか変更しないときでも両方定義しないと反映されないよ maximumEventAge: 21600 maximumRetry
AWS

RDS for Oracle を 11.2.0.4 から 19c へアップグレードするためのベストプラクティス

SRE部 佐竹です。 期限が差し迫った RDS for Oracle 11g の EOS (End of support) に関連して記載します。本ブログは、AWS公式のデータベースブログの日本語翻訳記事となります。

/etc/passwd と /etc/groupの移行について

はじめに EC2上で動く踏み台サーバのバージョンアップを行う際に、ユーザ/グループファイルを編集することがあったので備忘録です。 記事目安 - 10分 はじめに ゴール 用語の整理 /etc/passwd /etc/shadow /etc/group /etc/gshadow 作業手順 /etc/passwdの移行 /etc/shadowの更新 変更の確認 /etc/groupの移行 /etc/groupの置き換え /etc/gshadowの更新 変更の確認 最後に ゴール 既存サーバから、新規サ
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freenomで取得したドメインをRoute53に委任する。

はじめに freenomでドメインを取得→Route53に登録することがあったので、備忘録です。 事前知識 NSレコード そのドメインの管理委託先DNSサーバを定義するレコードのこと。 ドメイン名 ns DNS権威サーバ ex) example.com NS ns-xxx.xxx.com 今回の仕組みを図で表すとおそらくこんな感じです。 作業手順 ドメインの登録 freenomのサイトにアクセスします。 次に、画面右上の"Sign in"から、

DynamoDBでエクスポートしたCSVをインポートする方法

こんにちは、技術4課のアインです。 今回は、AWSマネジメントコンソールを使ってDynamoDBからエクスポートしたCSVをインポートするPythonコマンドラインインタフェースを紹介したいと思います。 背景 皆さん、サーバーレス開発はしていますか? 開発する時の中に検証環境のDynamoDBのデータを自分環境またはローカル環境に移したいと思ったことがありますか? DynamoDBのExpor

Auth0のアクセストークンに情報を追加してみる

技術課の水垣です。こんにちは。 皆さん、Auth0はご利用されていますでしょうか。 Auth0は、自身のWebサービスやアプリに手軽に認証認可を導入することができる認証系サービスです。 サービスの概要については公式サイトをご覧いただくのが、内容もまとまっていて一番理解が早いかと思いますので、まずは以下をご確認ください。 auth0.com またAuth0のサイトは、アプリケ