サーバーワークス の技術ブログ
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【LangChain(LCEL) / AWS】会話履歴を踏まえた回答の生成
2024/02/05
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こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 参考 Amazon Bedrock(Claude)に質問 サンプルコード 実行結果 補足 会話履歴を踏まえた回答 サンプルコード 会話履歴をメモリに保存 サンプルコード ポイント 会話履歴をDynamoDBに保存(自己履歴管理) DynamoDBの構築 サンプルコード 実行結果 メモリに保存する場合との変更点 DynamoDBに登録されたデータの確認 補足(質問や回答以外の
AWS LakeFormationで権限管理をしてみよう
2024/02/02
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こんにちは!DS1課、濱岡です 最近データ分析の話をよく聞きます。 その中でデータの権限管理ってどうしてますか? AWSではAWS LakeFormationというサービスがあります。 そのサービスについて今回はまとめてみようと思います。 AWS LakeFormationとは? AWS LakeFormationとは一言でいうとデータの一元管理ができるサービスです。 Amazon S3上のデータとAWS Glue Data Catalog関連のメタデー
アクセス制御している WorkSpaces から WorkDocs サイトにアクセスしてみた
2024/02/02
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AWS Network Firewall で WorkSpaces のアクセスを制御している構成 AWS Network Firewall のルールグループに WorkDocs サイト URL のドメインを許可 WorkSpaces から WorkDocs のサイトURL にアクセスしても表示まで遅延する事象が発生 AWS Network Firewall のルールグループに追加でドメインを許可 WorkDocs サイトURL にスムーズにアクセスできる状態 AWS Network Firewall で WorkSpaces のアクセスを制御してい
EBS Volume の io2 は io2 Block Express に統一されました
2024/02/02
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マネージドサービス部 佐竹です。本ブログでは、2023年11月21日に EBS Volume の io2 が io2 Block Express に統一され、公式ドキュメントの一覧表記から消えた件について記載しています。注意点として、2023年11月21日 以前に作成された io2 ボリュームでは io2bx 化するために何らかの変更操作が必要です。
AWS SAM でネストされたスタックを扱う方法 ~概要編~
2024/02/02
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こんにちは、アプリケーションサービス部ディベロップメントサービス 1 課の滝澤です。 本記事をご覧いただきありがとうございます。 本記事は AWS Serverless Application Model(以下、SAM) でネストされたスタックを扱う方法について説明します。 SAM の概要についてはこちらの記事をご覧ください。 blog.serverworks.co.jp ネストされたスタックの基本 前提(SAM プロジェクトの初
AWS SAM の --guided って何?
2024/02/02
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こんにちは、アプリケーションサービス部ディベロップメントサービス1課の滝澤です。 本記事をご覧いただきありがとうございます。 本記事は AWS Serverless Application Model(以下、SAM) のテンプレートをデプロイする際に使用できる --guided オプションについて説明しようと思います。 SAM の概要についてはこちらの記事をご覧ください。 blog.serverworks.co.jp AWS SAM とは? 前提
LangChainで推奨されるLCEL記法の概要を理解する
2024/02/01
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こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに LangChain Expression Language (LCEL)とは 具体例 解説 イメージ図 コンポーネントとは コンポーネントの種類 インターフェース 同期メソッド 非同期メソッド LCELのメリット 終わりに はじめに 今回は今更かも知れませんが、LangChainで推奨されているLCEL記法に関する概要をまとめます。 LangChain Expression Language (LCEL)とは LangChain Expressio
【MySQL版】RDSの証明書更新について少しだけ深掘りする
2024/01/30
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こんにちは。テクニカルサポート課の森本です。 昨年8月に RDS と Aurora で SSL/TLS 証明書の更新がアナウンスされました。 当該アナウンスに関しては弊社市野が過去にブログにまとめておりますが、今回は詳しいことは極力抜きにして、どのような時にクライアント側で対応が必要になるか少しまとめてみました。 blog.serverworks.co.jp なお、今回の検証では MySQL クライアント
【Cloud Automator】「EC2: AMIを作成」アクションによって作成されたAMIに、Cloud Automator の組織情報タグが付与されるようになりました
2024/01/30
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「EC2: AMIを作成」アクションで作成されたAMIに、Cloud Automator の組織を特定するためのタグが付与されるようになりました。 背景 複数の Cloud Automator アカウントを使用して同一のAWSアカウントでジョブを実行する場合、作成されたAMIがどの Cloud Automator アカウントのジョブによって作成されたかの特定が困難でした。 これは、AMIの管理を複雑にし、特に複数の Cloud Automator
【RDS】DB インスタンスの再起動によるフェイルオーバーで AZ が切り替わらない
2024/01/30
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はじめに 高橋 (ポインコ兄) です。 今回は DB インスタンス (RDS) の再起動によるフェイルオーバーについての Tips です。 docs.aws.amazon.com まとめ 再起動によるフェイルオーバー後の AZ (アベイラビリティーゾーン) 確認は 10分 くらい待ってから! 再起動によるフェイルオーバーで AZ が切り替わらない? DB インスタンスの AZ が意図せずに切り替わってしまい、再起動による
buildspec.yml 作成のためのコマンド試行用 CodeBuild 環境をサクッと用意する
2024/01/30
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はじめに 3分で試す CodeBuild プロジェクトを CloudFormation で作成 CodeBuild プロジェクトの開始、環境へのログイン 解説 まとめ はじめに AWS CodeBuild では、デフォルトで buildspec.yml というファイル名にビルド等の手続きを記載します。 docs.aws.amazon.com buildspec.yml は基本的に Git で管理されることが多いように思いますが、何度もリモートリポジトリへの Push を行って CodeBuild の動
Amazon Bedrockを使った社内QAチャットボットを3か月運用して起きた変化
2024/01/29
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サーバーワークスの村上です。 2023年10月にAmazon BedrockとSlackを使った、RAG構成のチャットボットを作ってみました。 blog.serverworks.co.jp 3か月が経った今、なんとこのアプリはサーバーワークスの社内ルールやナレッジなど様々な情報を基に回答するチャットボット「サーバーワークスアシスタント」として、多くの社員のお役に立っています。 このブログでは「Bedrockで何か
VPC Lambda からプロキシ(Squid)を経由してインターネットへ接続する
2024/01/29
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こんにちは、やまぐちです。 概要 やってみる 1. リソース作成 2. Lambda の実行 環境変数の設定 再度 Lambda を実行 まとめ 概要 VPC Lambda から NLB → Proxy (Squid) 経由でインターネットへアクセスするまでを書きます。 構成図は以下のような形です。 やってみる 1. リソース作成 まずは、以下のテンプレートを CloudFormation に流してリソースを作成します。 yaml テンプレート AWSTemp
Auroraリードレプリカをスケジュールベースで増減させるための最小権限について考えてみた
2024/01/29
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AuroraにスケジュールベースのAutoScaling設定を施す時の最小権限について説明します。
Amazon S3 Access Grants を試してみた
2024/01/29
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Active Directory やサードパーティの IdP など、IAM Identity Center と統合できる認証基盤のアイデンティティ経由での S3 バケットへのアクセスの際に、読み取り or 書き込みなどのアクセスの権限付与の一元管理や、CloudTrail による証跡の記録を行えるようにする仕組みである Amazon S3 Access Grants を試してみました。