サーバーワークス の技術ブログ
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Mac の M2 Pro が EC2 にやってきた (オハイオ、オレゴンのみ)ので触ってみました。
2023/09/28
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こんにちは🐱 カスタマーサクセス部の山本です。 Mac の M2 Pro が EC2 にやってきた (オハイオ、オレゴンのみ)ので触ってみました。 開発環境として使ったり、作成したアプリを M2 Pro から試験するときに使えそうですね。 Announcing general availability of Amazon EC2 M2 Pro Mac instances for macOS 本日より、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) M2 Pro Mac インスタンスが一般提供 (GA) になりました
CodeDeployとデプロイ先のEC2が違うクロスアカウントな構成をCDKとCode Pipelineで実現する記事
2023/09/27
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対象者 結論だけ欲しい人向け: 1. 具体的な実装のイメージ デプロイ元アカウントでの主要なリソース デプロイ先アカウントでの主要なリソース 2. CDKの準備をする CDKのinit デプロイ予定の資材とappspecの準備 資材の配置 3. いきなり結論のコードを記載 コード概要 4. Deployec2Stackのデプロイ実行 5. pipelineStackのデプロイ実行 6. Deployec2Stackコード解説 EC2作成 CodeDeploy作成 7. pipel
【DevOps】CI/CDパイプラインの全体像とその役割
2023/09/27
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DevOpsを語るにあたり、いきなりCI/CDパイプラインの話をするのは、本当は正しくないと思います。なぜならCI/CDパイプラインを作ることがDevOpsの目的ではないからです。 そうなのですが、話のとっかかりとして、CI/CDパイプラインが話しやすいことが多いので、まずはCI/CDパイプラインの話をさせていただきます。
中身の入った S3 バケットの名前を、CloudFormation で変えようとする会
2023/09/26
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はじめに 問題提起 忙しい人向け 実際にやってみた まずは準備 本題 古いバケットは消えるのか 別にこれは隠れた仕様ではない まとめ はじめに こんにちは。 アプリケーションサービス部の保田(ほだ)です。 今日は AWS CloudFormation (以下、CloudFormation, CFn) で作成した Amazon S3 (以下、 S3) バケットを作ったときのお話です。 問題提起 いきなりですが、CFn で作成した S3 バ
ECS の「サービス検出」と「Service Connect」を AWS マネジメントコンソールから作成してみる
2023/09/25
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注意 ECS の 「サービス検出」を AWS マネジメントコンソールから作成する(「新しい ECS エクスペリエンス」は無効) ECS の 「Service Connect」を AWS マネジメントコンソールから作成する(「新しい ECS エクスペリエンス」は有効) 名前空間の作成 サービスの作成 Service Connect の動作確認 複数サービス間で相互に名前解決できるか確認してみる 発見したこと (2023/9/26 追記) お
AWS における PublicIPv4:IdleAddress と ElasticIP:IdleAddress の関連性について
2023/09/25
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マネージドサービス部 佐竹です。本ブログは AWS の Public IPv4 アドレスに 2024年2月1日から請求が開始される件に関して、 `PublicIPv4:IdleAddress` と `ElasticIP:IdleAddress` の関連性について追加調査を行った結果を記載しています。これらについては請求における計算ロジックの変更があり、後者の廃止が予定されています。
mac環境にてmultipassとdevcontainerでcdk開発環境を作成する
2023/09/23
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初めに 試したmacの環境: 本記事の対象者 1. multipassをインストールする 2. multipassでdocker用のVMの作成と環境整備 3. vscodeでdocker-vmに接続する 4. VM内でdevcontainerを作成する 5. 実際にCDKを作成してsynthしてみる 6. devcontainerにgitのconfigや鍵をマウントする 7.まとめ 初めに CS1の石井です。 突然自分語りから入ってしまうのですが、私は子供の頃からよく物を壊してしまいます。扱
Amazon DynamoDBのグローバルテーブルを使ってみた
2023/09/22
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こんにちは。 ディベロップメントサービス1課の山本です。 最近、AWS Certified Solutions Architect - Associate(以下、SAA)に合格しました。 問題文が長いものが多く、集中力との戦いでした。 AWS Certified Solutions Architect – Associate 認定 今回はSAAの問題集を解いていた中でよく出ていた Amazon DynamoDBのグローバルテーブルを利用してみようと思います。 はじめに 構成 構築方法 1. テー
すべてのリージョンでAMIのパブリック共有機能を一括ブロックする方法【AWS CLI】
2023/09/22
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こんにちは!イーゴリです。 前回の記事では、AWSマネジメントコンソールでAMIのパブリック共有機能をブロックする方法をご紹介しましたが、AWSマネジメントコンソールでの設定方法だと、リージョンごとにAMIのパブリック共有機能をブロックする必要があるため、手間がかかって非常に非効率な方法です。 blog.serverworks.co.jp この記事では、AWS CLI経由でBash Scriptを使用し
AMIのパブリック共有機能をブロックする方法
2023/09/22
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こんにちは!イーゴリです。 下記のAWSアップデートが発表されたため、この記事では、AWSアカウントでAMIのパブリック共有機能をブロックする方法を試してみたいと思います。 aws.amazon.com UPD: AMI ブロックパブリックアクセスが2023年10月16日から全リージョンでデフォルト有効となります AWSマネジメントコンソールでAMIのパブリック共有機能をブロックする 注意点 リージ
NATインスタンスを使用して推移的なピアリング構成での通信を試してみる
2023/09/22
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こんにちは、マネージドサービス部テクニカルサポート課の坂口です。 先日、お客様からのお問い合わせ対応のため、NAT インスタンスを使用して推移的なピアリング構成で通信が可能か検証しました。 はじめに 推移的なピアリング構成とは 構成 NATインスタンスの設定 nftables インストール nftables テーブルの作成 nftables チェーンの作成 DNAT 用のチェーン SNAT 用のチェー
AWS AppSync Core Workshop をやってみよう
2023/09/21
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こんにちは。アプリケーションサービス部の渡辺です。API が大好きで API を使わない日はありません。 ということで AWS AppSync Core Workshop をやってみたいと思います。 AWS AppSync Core Workshop とは Introduction to AWS AppSync Getting Started Hands-on with AppSync Testing and Debugging Integrate your API Monitoring and Observability Clean Up Resources AWS AppSync Core…
Amazon CloudWatch Synthetics に Python ランタイム の バージョン 2.0 が出たので切り替えてみた。
2023/09/21
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こんにちは🐱 カスタマーサクセス部の山本です。 2023/9/18 (現地時間)に Amazon CloudWatch Synthetics に Python ランタイム の バージョン 2.0 が出たようです。 (参考)公式のアップデート情報:Amazon CloudWatch Synthetics announces new Synthetics Python runtime version 2.0 今後は 2.0 の使用が推奨されるようです。 注意点として、Selenium と Chromium のバージョンが上がるので、バージョンアップ後には
Winter '24 日本語(カタカナ)の表示ラベル変更に潜む罠
2023/09/20
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こんにちは、CE課の江利です。 今回はついさっき私が直面した罠について紹介します。 まず、このWinter '24 日本語(カタカナ)の表示ラベル変更の概要としては下記表のように末尾に伸ばし棒が追加されるというものです。 before after ユーザ ユーザー マネージャ マネージャー フォルダ フォルダー 詳しくはサクセスナビをご確認ください。 successjp.salesforce.com 何が起こった
VPCフローログをKinesis Data Firehose経由でS3に転送する方法
2023/09/15
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こんにちは。 ディベロップメントサービス1課の山本です。 監査ログなどにも利用されるVPCフローログをKinesis Data Firehose(以下、Firehose)経由でAmazon S3(以下、S3)にファイルとして保存する方法を紹介します。 主に2つの方法があるのですが、今回は自分が構築時につまずいた Amazon CloudWacthLogsを経由する方法をご説明します。 Amazon CloudWacthLogs経由でFirehoseへと送信する方法(今