サーバーワークス の技術ブログ

新卒入社1ヵ月の僕がAWS公式トレーニングを受講し、効果を実感できました!

皆さん初めまして、株式会社サーバーワークス新卒一年目の手嶋凌一朗です。 Amazon Web Services(以降、AWSと略)公式トレーニングを受講したので、記録に残しておきたいと思います。 今年私と同じく新卒入社したばかりで、AWSに興味がある方の参考になれば幸いです。 受講したトレーニング AWS Cloud Practitioner Essentials aws.amazon.com AWS Technical Essentials aws.amazon.com Architecting on AWS aws
AWS

【AWS Systems Manager】アップデート検証のために古いバージョンのSystems Managerエージェントをインストールしてみた

Systems Managerエージェントのバージョンアップ検証のために、現在インストールされているSystems Managerエージェントのバージョンダウンをどのようにおこない、アップデート検証をおこなったかについてまとめました。

AWS Systems Manager Run Command で Winodws サーバーの Local Administrator のパスワードを復旧する方法

AWS Systems Manager Run Command で Winodws サーバーの Local Administrator のパスワードを復旧する方法です
AWS

Amazon SageMaker Jumpstartで大規模言語モデル(LLM)を試してみた

サーバーワークスの村上です。 NBAはいよいよカンファレンスファイナルが始まりますね! 正直レイカーズがここまで勝ち上がるとは思っていませんでした、とっても楽しみです。 Los Angeles — Denver pic.twitter.com/QrA3zIQr2O— Los Angeles Lakers (@Lakers) 2023年5月15日 楽しみなことと言えば、2023年4月に新しいGenerative AI(生成系AI)サービス「Amazon Bedrock」が発表されましたね。現在は

CDKを使用した案件のまとめ記事 - その2(クロスアカウントのパイプライン構成)

はじめに CI1-1の石井です。 前回に引き続きCDKを案件で使ってみた内容をまとめた記事となります。 対象 その1の記事を読んだ方 CDKを用いてクロスアカウントのパイプラインを組んでみたい方 本記事で記載すること 本記事では本番環境とステージング環境の二つに分けてパイプラインとそれに紐づくブランチを作成します。 本番環境とステージング環境分離について 私

CDKを使用した案件のまとめ記事 - その1(パイプラインを使用してS3とCloudFrontのサイトを構成する)

はじめに 対象 本記事で記載すること 案件の概要 CDK採用の背景 実際に作成した内容 本記事で紹介・作成する内容 環境準備 CDKの実行 パイプラインの準備 エントリポイントを編集 パイプライン作成 S3バケットとCloudFrontの作成 東京リージョンにデプロイするステージを追加 S3の作成 CloudFrontの作成 環境分離 どうすれば環境分離ができるか? cdk.jsonの編集 実際にcdk.jsonから

プログラマー歴3年目のRailsアプリ開発者が初めてRubyKaigiに現地参加した感想

プログラマー歴3年目のRailsアプリ開発者が初めてRubyKaigiに現地参加しました。参加してみての感想とRubyKaigi2023をどのようにを過ごしていたのかを写真とともにご紹介します。

AWS CloudTrail で取得したログの検索

AWS CloudTrail を有効にしてS3にログを保存しているものの、保存しっぱなしでうまく活用できていないケースがおおいため、 S3に保存してあるCloudTrail のログを検索する方法をご紹介します。
AWS

【Security Hub】AWS CLIでセキュリティスコアを取得したい

こんにちは。AWS CLIが好きな福島です。 はじめに 前提 利用するコマンド 結論(スクリプトの中身) 実行結果例 主要なコマンドの実行結果 「1. 組織内のアカウントの一覧をline変数に代入」で利用しているコマンド 「4. SecurityHubで指定したstandardsのコントロールの総数を取得」で利用しているコマンド 「5. 以下の条件に合致したコントロール数を取得」で利用しているコマ

AWS Compute Optimizer がタグでのフィルタリングに対応しました

マネージドサービス部 佐竹です。2023年5月1日に AWS Compute Optimizer のアップデートがあり、タグでの推奨結果の検索(フィルタリング)に対応しました。これにより、AWS Compute Optimizer のオペレーション効率が大幅に向上しました。特にタグを付与してリソースを管理されている大規模なお客様ほどその効果は大きいと感じます。
AWS

boto3に型ヒントを付けるboto3-stubsを試してみました

boto3 の型ヒントを追加してくれるboto3-stubsの紹介記事です

【Cloud Automator】AWSアカウントのIAMロール権限更新を簡単に行えるようになりました

管理画面から簡単な操作で、AWSアカウント(IAMロール方式)の権限を更新できるようになる機能が、Cloud Automator に追加されました。 今回のリリースによって解決されること 従来は、Cloud Automatorに新しいアクションが追加された際に、AWSマネジメントコンソールで追加のIAMポリシーをIAMロールに手動で付与する必要がありました。 しかし、この方法には手動作業による手間
AWS

【ビブリオラジオ#5】元データセンターエンジニアだからこそクラウドネイティブな新人にお薦めしたい『インターネットのカタチ』他

こんにちは、「さばわのビブリオラジオ」ナビゲータのくればやしです。 「さばわのビブリオラジオ」はサーバーワークスグループのメンバーにおすすめの本を伺っていくラジオ番組です。 第5回のゲストはマネージドサービス部 しずかさんにお話を伺いました。 www.youtube.com 番組後記 今回は、マネージドサービス部のしずかさんにお話を伺いました。 しずかさんは元デ

【Amazon Connect】無料通話番号のインバウンド(着信)通話料金が引き下げられました

Amazon Connect 東京リージョンの無料通話番号(0120と0800)インバウンド料金が引き下げられました。 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2023/04/amazon-connect-reduces-japan-toll-free-inbound-minute-rate/ お客様へのサービスとして 0120や0800 で始まる無料通話番号を利用されるケースは多いと思います。 この番号への着信時のテレフォニー料金が 0.1482 USD/分 から、 0.08 USD/分へ46%の値下げとなり

あなたの Windows 系システムお安くできるかも。。。【AWS料金見積ツールのご紹介】

こんにちは、Enterprise Cloud部 技術1課 宮形 です。昨年2022年末にAWS料金見積ツールにおいて AWS Modernization Calculator for Microsoft Workloads というものが追加されていましたのでご紹介します。 AWS公式記事について どういう時に使う? 使ってみた まとめ AWS公式記事について AWSのリリース記事としては昨年2022年11月の下記となります。 AWS 料金見積りツールで Microsoft ワークロード