クラウドオーケストレーションと構築・運用の「アジャイル化」~クラウド時代におけるシステム運用の課題と対策 勉強会~
イベント内容
クラウド時代で難しくなった、システムの運用
ここ数年で、仮想化技術やクラウドの利用は一般化し、多くの企業が当たり前のように活用する時代になりました。
ビジネスの変化に応じて速やかに、かつ柔軟にコンピューティングリソースの増減が行えるようになった一方、膨大な数の仮想サーバを管理しなければならなくなりました。
さらに、パブリッククラウドとプライベートクラウドをハイブリットで使うようなケースも増えてきたことにより、論理的なシステム構成はさらに複雑になっています。
本セミナーでは、このような「クラウド時代におけるシステム運用の課題」に対して、どのように対応していくべきなのか、ご提案します。
「クラウドオーケストレーション」によるアプローチ
セッション1では、「クラウドオーケストレーション」という新しい技術を用いてシステム運用を効率化、自動化していくアプローチを提案します。
これにより、システムの構築や運用を「アジャイル化」することを提案します。
今すぐやるべき「標準化」と「自動化」、オープンソース(OSS)の活用
セッション2では、今すぐ取り組むべき現実的なアプローチをご提案します。
システムを「標準化」し品質向上とコスト削減を実現しながら、「自動化」へとつなげていくアプローチです。
さらに、オープンソース(OSS)の運用管理ツールである「Zabbix」や「JobScheduler」などの活用方法や導入事例などについてもご紹介します。
参加者からもご意見をお願いします
後半、フリーディスカッションの時間を設けています。
「クラウド時代のシステム運用の課題と対策」について、参加者からもぜひご意見を頂ければと思います。
ラトビア Zabbix Conference 2015 から先取り情報発信?
もしかしたら、ラトビアで開催されている「Zabbix Conference 2015」に参加中のTIS社員から最新情報の生中継があるかもしれません!
ご期待下さい!
対象者
・企業の情報システム部門でインフラ構築、運用業務をご担当されている方
※本セミナーは、技術的な内容ではなく、システム設計や、マネージメントに関する内容になっています。
プログラム
14:00 ~ 14:30 受け付け
14:30 ~ 14:40 本セミナーについて
TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 倉持 健史
14:40 ~ 15:30 クラウドオーケストレーションが描く明日からのシステム構築
TIS株式会社 戦略技術センター エキスパート 松井 暢之
クラウド時代となった今、クラウドのパワーを十全に引き出すためにはインフラ運用のプロセス自体を見直し、システム構築をよりアジャイルにしなければなりません。本セッションでは、クラウド時代のシステム構築・運用の課題を整理するとともに、その解決策としてシステム構築をアジャイル化するための考え方やツールなどについて解説します。
15:30 ~ 16:20 TISが語る、今すぐ取り組むべき「標準化」、「自動化」と、OSSの活用
TIS株式会社 IT基盤技術本部 OSS推進室 室長 溝口 則行
クラウド時代を見据えてシステム構築・運用をアジャイル化する必要があります。TISは既に以前からこの考え方に基づいたシステムの標準化・自動化に取り組んでいます。本セッションではシステムの「標準化」、「自動化」に関するTISの実績、ノウハウをご紹介致します。さらに、オープンソース(OSS)の運用管理ツールである「Zabbix」や「JobScheduler」などの活用方法や導入事例などについてもご紹介します。
16:20 ~ 17:10 フリーディスカッション
17:10 ~ 17:30 アンケート等
主催
協力
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