Boost.勉強会 #21 札幌

2016/11/05(土)13:30 〜 18:00 開催
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イベント内容

Boost.勉強会 札幌

前回から2年ぶりに札幌でBoost.勉強会を開催します!

Boost.勉強会とは

Boost.勉強会は、Boost C++ Librariesを中心としたC++全般の勉強会です。

Boostに限らず、C++全般の話、QtやOpenCVのような他のライブラリ、自分が作ったプログラムの紹介、その他C++プログラマに知っておいてもらいたいことの紹介(データ構造やアルゴリズム、イディオム、プログラムの設計やデザインパターン、他の言語での考え方やアプローチ)など、幅広いテーマを扱っています。

以下のドキュメントも参照してください。

Boost.勉強会の開催履歴は、以下のページを参照してください。

行動規範

Boost.勉強会では、参加者向けの行動規範を設けています。

こちらを確認してから参加登録お願いします。

会場

札幌市教育文化会館 302室

会費

  • 500円(予定)

タイムテーブル

タイムテーブルは調整中のため、発表者順、時間、勉強会終了時刻は変更される可能性があります。

発表枠LT含む)はまだ空きがありますので、ぜひご検討ください。 募集締め切りました。LT枠なら可能かもしれません。

※ Boost.勉強会は発表内容のレベルを問いません。

時間 発表者 題目
13:00 開場
13:30 ignis Opening・会場諸注意など
13:40 H.Hiro 「C++1zにstring_viewが導入されてうれしいので紹介します」
14:30 休憩
14:40 ignis 「Boost.GILではじめる画像修復 & Pythonから利用してみる」
15:30 休憩
15:40 redboltz 「CppCon2016 参加報告」& 「急速に進化するBoost.SML」
16:30 休憩
16:40 Flast 「Boostのメンテナになったので記念的ななにか in 札幌」
17:30 hiyohiyo LT「C++ を使って NVMe と戯れる話」
17:40 egtra LT 「Visual C++コンパイラのコードの注釈機能について」
17:50 ignis Closing

発表概要

H.Hiro 「C++1zにstring_viewが導入されてうれしいので紹介します」

「部分文字列を取る」という処理を行うたびに、文字列数ぶんのメモリを改めて確保するなんてことは行いたくない。パフォーマンスが求められるアプリケーション開発ではそういった需要も多く、「文字列の起点へのポインタと長さだけを持ったクラスを作り、それを返す」ということが様々なアプリケーションで行われ、ライブラリが作られたりもしました。私もそんな一人でした。
そのライブラリが、次のC++の規格「C++1z」で標準化されそう、ということで紹介します。

ignis 「Boost.GILではじめる画像修復 & Pythonから利用してみる」

昨今、機械学習やDeep Learningが流行っておりますが、この発表ではそのようなものは使いません。この発表では画像のノイズや欠損などを修復するアルゴリズムを紹介し、Boostの画像処理ライブラリであるGILを用いて実装する方法について解説します。また、これらの実装をPythonから扱う、つまりC++とPythonの連携方法についても紹介します。C++の行列計算ライブラリEigenとPythonの配列ライブラリNumpyを活用する場合、本発表のアプローチは現状ベストに近いはずです!

Flast 「Boostのメンテナになったので記念的ななにか in 札幌」

(代筆ignis) Boostライブラリの名前はC++を使っている人ならもちろん、C++に馴染みがない方も聞いたことがあるかと思います。今年、ついに日本人初のBoostメンテナが誕生しました。 Boost.勉強会 東京に続き、札幌でもメンテナになった記念に何か話してくれるそうです。質問・ディスカッションタイムを多めにとる予定ですので、勉強会に参加予定の皆様、ぜひC++またはBoostについて聞きたいことを用意してご参加ください!

redboltz | 「CppCon2016 参加報告」& 「急速に進化するBoost.SML」

CppCon2016に初参加してきたので、そのレポートと、Boost.MSMに代わるかもしれない、新しいステートマシンライブラリ、SML(msm-lite)について紹介します。

懇親会

http://connpass.com/event/43534/

Live配信について

発表の様子をLive配信する予定でいます。不都合のある方はご連絡ください。 配信URLは当日ハッシュタグ付きでTwitterに流す予定です。

主催者連絡先

注意事項

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