Rails Developers Meetup #7 東京会場

2017/11/16(木)19:30 〜 21:50 開催
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参加枠申込形式参加費 参加者
一般参加枠
先着順 無料 75人 / 定員60人
(キャンセル待ち15人)

イベント内容

Rails Developers Meetup とは

第一線で活躍する開発者・導入企業から、RubyやRailsに関する
発想・アプローチ・成功体験・失敗体験を学ぶ、非営利勉強会です。

本イベントはYouTubeのライブ配信が視聴できるリモート会場を用意しております。

タイムスケジュール

時間 内容
19:15〜 開場
19:30〜19:35 オープニング
19:35〜20:05
RailsでECサービスをゼロから作ってみて
株式会社spice life 赤松 祐希 氏
オリジナルTシャツ販売サービス「STEERS」の内部の設計や開発で得た知見・経験について話します。この発表を通じて普段のRailsの開発のちょっとした指針になるような話をできたらと思っています。

また、プロダクトマネージメントを行いながらの開発だったので、プロダクトマネージメントと開発の関係性などについても言及できたらと思っています。
20:05〜20:20
スタートアップでのRails開発/運用でやってよかったこと
株式会社トレタ 沢田 洋平 氏
トレタ社では飲食店向けの予約/顧客管理サービスをつくっています。

サービス起ち上げ前から今までの4年を振り返って、スタートアップのエンジニアの視点から、ログや定期処理の扱いなどの開発/運用面でやってよかったことをいくつか紹介したいと思います。
20:20〜20:35
グローバルサービスを作る時に考えておくこと
株式会社トレタ 中村 真人 氏
トレタは日本以外でも、シンガポールや台湾など15ヶ国以上の飲食店で使われています。

グローバルで使われるサービスでは時刻や電話番号ような、国による違いを考慮しておかないといけません。Railsでグローバルサービスを作る時に考えておくべきポイントを共有します。
20:35〜20:45 休憩
20:45〜21:15
クックパッドでの Webアプリケーション開発 2017
クックパッド株式会社 鈴木 康平 氏
クックパッドではこれまで Microservices 化を推し進め、1つの巨大な Rails アプリを大勢で開発するのではなく、いくつもの小さいアプリを小さいチームで開発しようとしてきました。

その結果として2017年現在ではどのような開発が標準となっているのか、そしてそれを支える技術としてどのようなものを開発してきたかについて共有できればと思います。
21:15〜21:45
コンテナは友だち! in Rails Developers Meetup
GMOペパボ株式会社 近藤 宇智朗 氏
いわゆるコンテナ仮想化と呼ばれるものは、正体はホストOSからリソース、権限等を隔離・制限したプロセスです。皆さんは隔離されていますか?

今回は、今流行中のDockerを例に、コンテナ仮想化がどのように実現されているかをデモしつつ覗いてみます。

時間があれば、拙作コンテナランタイム「Haconiwa」に同梱されたコンテナ作成専用のRuby(mruby)でコンテナ自作に挑戦してみます。

GMOペパボの新卒研修 コンテナは友だち!のRailsdm版です。
21:45〜21:50 クロージング

登壇者(発表順)

株式会社spice life
CTO 開発部長
赤松 祐希 氏
株式会社spice life CTO。 オリジナルTシャツ販売サービスの運営及び開発を中心に担当。CTOだけど出来る限りコードを書く立場にいたいと思う今日この頃。
株式会社トレタ
サーバーサイドエンジニア
沢田 洋平 氏
複数のページを自動で継ぎ足していくブラウザ拡張AutoPagerizeの作者。2013年にトレタに入社。サービス立ち上げ前から現在まで、サーバサイドのAPI開発を担当。Railsは2005年くらいから触り始めて、2007年くらいから仕事で使っています。気づいたら10年も経っていました。
株式会社トレタ
サーバーサイドエンジニア
中村 真人 氏
株式会社トレタのサーバサイドエンジニア。API開発と開発チーム向けのデータ分析を担当。
クックパッド株式会社
技術部 開発基盤グループ
鈴木 康平 氏
クックパッド株式会社のエンジニア。開発者の生産性を高めるため、CI環境の整備やWebアプリケーションを動かすための基盤の整備を主に担当している。
GMOペパボ株式会社
技術基盤チーム プリンシパル
近藤 宇智朗 氏
GMOペパボ福岡支社勤務、技術基盤チーム所属。好きな福岡のカレーはTiki、好きなUKの変拍子のバンドはScreaming Maldiniでした。普段はコンテナとRubyの話ばかりしています。 Ruby歴は9年。Railsとの関わりは、Rails 2.0からのユーザで、一応『パーフェクトRuby on Rails』共著者です。絶賛第二版検討中です…。最近はmrubyでLinuxをハックすることに興味があります。

注意事項

  • 本イベントでは、受付は行いません
  • 電源の提供は設置数の関係上、提供できないことがあります。予めご了承ください。
  • 近藤 宇智朗氏のセッションは、福岡からのリモート登壇となります。
  • 各セッションは質疑応答時間を含みます。
  • 各セッションは、YouTube ライブ(ハングアウト オンエア)を使って、大阪会場とリモート会場に中継いたします。

イベント概要

会場提供
株式会社トレタ
住所
東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル8F
ハッシュタグ
#railsdm

参加費

無料

対象者

業務でRuby on Railsを利用するエンジニア。今後、Railsに取り組んでみたい学生・社会人も歓迎いたします。

今後の Rails Developers Meetup について

17年5月より定期開催してきましたRails Developers Meetupですが、今回の11月をもちまして、定期開催はいったん休止いたします。2018年からは、12月に開催する『Rails Developers Meetup 2017』のように、年に1〜2回、少々規模を大きくした形でのMeetupを、定期開催に代わって、開催できればと思っております。

これまで、ご登壇いただいたエンジニアの方々、運営のご協力をいただいた方々、会場を提供いただいた企業様、東京・大阪・リモートでご参加いただいた方々につきましては、改めて感謝と御礼を申し上げます。有難うございました。

今後とも引き続き、有益なイベントとして、みなさまの力をお借りしながら、共に作り上げられたらと思いますので、ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。

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