システムテスト自動化カンファレンス2017-2
イベント内容
概要
昨年度3月に続き、今年度も2017/12/10 (日)にテスト自動化研究会(以下、STAR)は、システムテストの自動化に特化したカンファレンスを開催します。 1年目はスコープ、ROI、現場での実践、2年目はパターン、3年目をテスト自動化エンジニア"個人"、4年目は"テスト自動化システムアーキテクチャ"をテーマとしました。5年目になる今年度は”様々な現場でのテスト自動化”をテーマとします。
テストの自動化は多くの現場で実施されるようになってきており、それぞれの場で様々な工夫がなされております。しかし、それらを聞く機会はなかなかないのが現状です。そこで、今年度はテスト自動化研究会以外の多くの方にご協力いただき、様々な現場でのテスト自動化について工夫や試行錯誤の様子をお話頂きます。
注意事項
「一般講演のみ」の補欠は当枠250名に対しての待ちとなります。
「一般講演+チュートリアル」の補欠は当枠20名に対しての待ちとなります。
「一般講演+LT登壇」の補欠は当枠4名に対しての待ちとなります。
セッションテーブル
時間 | 一般講演A | 一般講演B | チュートリアル |
---|---|---|---|
13:00-13:15 | 開会+注意事項 | ||
13:15-13:45 | テスト自動化と機械学習(STAR機械学習分科会紹介) / 早川 隆治さん(STAR) | ||
13:45-14:15 | 翻訳者の同僚が語る「初めての自動テスト」 / 太田 健一郎さん(STAR) | ||
14:15-14:35 | 休憩および移動、部屋分割 | ||
14:35-14:45 | 休憩 | 【チュートリアル】機械学習自動テストツール「Magic Pod」体験チュートリアル / 伊藤 望さん(STAR) [16:50まで] | |
14:45-15:45 | GebとSpockではじめるシステムテスト自動化 / 大中 浩行さん |
|
【チュートリアル】機械学習自動テストツール「Magic Pod」体験チュートリアル / 伊藤 望さん(STAR) [16:50まで] |
15:45-16:00 | 休憩 | 【チュートリアル】続き[16:50まで] | |
16:00-16:50 | TypeScript + PhantomJSを利用した効率的なテスト実施 / 西川 諒さん | SI-Toolkitでテスト自動化を実現する現場で遭遇した出来事 / 桑原 雄一さん | 【チュートリアル】続き[16:50まで] |
16:50-17:05 | 休憩および移動、部屋統合 | ||
17:05-17:35 | 自動化困難な状況での活動方法 / 石川 達也さん | ||
17:35-18:05 | 公募LT大会 | ||
18:05-18:20 | 閉会 |
セッション概要
【チュートリアル】機械学習自動テストツール「Magic Pod」体験チュートリアル / 伊藤 望さん
★申込み時に「一般講演+チュートリアル」を選択ください。
ディープラーニング等の機械学習技術を活用した新しいモバイルアプリ自動テストツール「Magic Pod」に関するチュートリアルです。
概要や仕組みなどについて解説したあと、実際にMagic Podを使って、アプリの自動テスト作成に取り組んでみます。
【参加条件は、下記の環境を当日までに準備ならびに当日持ち込める方とします】
- Mac PC (Windows PCではご参加いただけません)
- Android実機 (Android 4.2以上)
- Google Chrome
- Magic Podの事前インストール(後日ご案内いたします)
- テスト対象アプリを実機にインストール可能なこと(対象アプリは後日ご案内いたします)
テスト自動化と機械学習(STAR機械学習分科会紹介) / 早川 隆治さん
機械学習を組み合わせることで、より高度なテスト自動化ができる状況になってきたのではないでしょうか。今年から活動開始した機械学習分科会の紹介と、テスト自動化への機械学習応用の方向性についての話をしてみたいと思います。
翻訳者の同僚が語る「初めての自動テスト」 / 太田 健一郎さん
自動テストで開発者、テスター、マネージャーの三者を繋ぐ「初めての自動テスト」の魅力と翻訳の玉川さんの苦労を会社の同僚の太田が語ります。
GebとSpockではじめるシステムテスト自動化 / 大中 浩行さん
Groovyで書かれたWebDriver拡張であるGebと、BDDスタイルのテスティングフレームワークであるSpockによるシステムテストの自動化について、その特徴をプロジェクトの採用を通じて得られた知見を含めながら紹介します。
楽天のレジャー・サービスにおける自動化の取り組みとその効果 / Fumikazu Fujiwaraさん
楽天のレジャー・サービスの開発では回帰テストだけではなく作業を自動化することでテスト分析、デザインにフォーカスした品質活動を行っています。 我々が考える自動化の使い所テストデータの作成やレスポンスタイムの計測などその効果について、紹介できればと思います
How we automate E2E tests at Mercari / 根本 征さん
弊社QA-SET(Software Engineer in Test)チームではJP・US・UKに展開しているメルカリアプリのE2Eテスト自動化に挑戦しています これまでの自動化戦略・技術・CI環境とこれからについてお話しできればと思います
TypeScript + PhantomJSを利用した効率的なテスト実施 / 西川 諒さん
TypeScriptとPhantomJSを利用したテスト自動化について、弊社(アスタミューゼ株式会社)が運用している348サイトを対象にした登録試験自動化の事例を元に説明いたします。
SI-Toolkitでテスト自動化を実現する現場で遭遇した出来事 / 桑原 雄一さん
SI-Toolkit for Web Testing (SIT-WT)はテストスクリプト作成の効率化やエビデンスの自動取得、マルチブラウザ・マルチデバイス対応、CI連携など、テスト自動化のノウハウが詰まった自動テストツールです。 SIT-WTはApache License 2.0で公開されているOSSですが、弊社ではシステム開発プロジェクトへのSIT-WTを活用したテスト自動化コンサルティングを行なっています。 このSI-WTを用いた自動化の現場で直面した諸々の出来事、今後に向けた改善策をお話しします。
自動化困難な状況での活動方法 / 石川 達也さん
システムテスト自動化は人類の悲願ですが、システムによっては、どうにも自動化しづらいものもあります。そのような場合でも、工夫次第でテスタビリティを向上させることは可能です。 今回は自動化が困難な状況での活動事例を紹介してみます。
公募LT大会
★申込み時に「一般講演+LT」を選択し、アンケートでLTタイトルを入力してください。
テスト自動化に関して、1人5分でLightning Talk[LT]を実施します。
- 荻野恒太郎さん: "未定"
- 折田武己さん: "IoT基盤を活用したテスト時間の短縮"
- Yoshida Nozomiさん: "テストも開発もするモバイルエンジニアのためのXCUITest/Espressoのすすめ"
- t_hysshさん: "gaugeによるe2eテスト"
- みずのりさん: "テストケース構造をモデル化しよう!:テストカタマリー紹介"
受付について
- 12:30開場予定
- 入館について : 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー 2階オフィス入口のイベント専用受付で入館証を受け取り、右手のゲートを通り、来客フロア専用エレベーターより18階へお越しください。そこからセミナールームへ案内します。
- 申し込み時に発行される受付証を当日ご提示下さい
- 受付に人が居ない場合は後述のtwitterアカウントまでご連絡ください
当日の連絡先
困り事、ご不明事項など何かございましたら以下のtwitterアカウントまでご連絡ください。
@sta_research
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。