認証、ID管理の最新動向と、オープンソースの認証基盤「OpenAM」の紹介

2017/12/15(金)15:00 〜 17:00 開催
ブックマーク

イベント内容

概要

本セミナーでは、企業情報システムにおける認証やID管理ついて、その最新動向を解説します。

本セミナーの対象者

・情報システム部門の担当者、マネージャー ・セキュリティ部門の担当者、マネージャー

「当たり前」となったクラウドサービスの活用

企業では、Office365やSalesforceなどをはじめとしたクラウドサービスを、業務システムとして活用することが一般的になっています。

当然、企業の認証システムやID管理システムにおいても、クラウドサービスへの対応が必須となっています。

普及するIDaaS

このような流れの中で、認証やID管理の機能をクラウドサービスとして提供する「IDaaS」が登場し、普及しつつあります。 企業としては、認証やID管理のシステムを構築する上で、選択肢が広がっています。

ECサイトや会員サイトにおける、会員情報の統合やシングルサインオンのニーズ

一方、BtoCに目を向けると、ECサイト等、Webサイト事業者は、他にも複数のサイトを運営しているケースが多くあります。 例えばSNSサイトなどです。 これらの複数のサイトについて、会員情報を統合したり、認証連携(シングルサインオン)をしたいというニーズは広がっています。

ソーシャルログイン(FacebookやTwitterアカウント等によるログイン)も

また、FacebookやTwitterのアカウントで自社サイトにログインする「ソーシャルログイン」も、利用が拡大しています。 利用者にとっては会員登録やログイン認証の手間が省けますし、サイト事業者にとっても会員増が見込めます。

増加する不正アクセスや内部不正

しかし、情報システムへの不正アクセスは増加する一方です。 中には標的型攻撃など、従来のネットワーク層での対策では防げない攻撃も増えています。 さらに、内部不正も大きな問題になっています。

監査での指摘も

これらの対策のために認証やID管理が担う役割は、ますます大きくなっています。 またその重要性のため、監査でも厳しくチェックされる項目となっています。

認証、ID管理の最新動向について解説

本セミナーでは、そのような状況の中で、認証やID管理の最新動向について、以下のような内容について解説します。 ・クラウドサービスの活用 ・IDaaSの普及と、メリット/デメリット ・BtoC Webサイトにおける会員統合の動き ・高まるセキュリティリスクとその対策 ・監査法人の視点で見るID管理

オープンソースのシングルサインオン「OpenAM」

オープンソースのシングルサインオン・ソフトウェア「OpenAM」が注目されています。 本セミナーでは、まだOpenAMをあまり知らない方向けに、その概要についてご紹介します。 また、事例を紹介する中で、OpenAMの機能や注意点などについて解説します。

プログラム

14:30~15:00 受付

15:00~15:30 認証、ID管理の最新動向

かもめエンジニアリング株式会社 寺田雄一

15:30~16:15 OpenAMの概要

かもめエンジニアリング株式会社 潮村剛

16:15~17:00 ディスカッション(認証、ID管理の最新動向)

お持ち物

・お名刺2枚(受付用・アンケート用)
・筆記用具
・スマートフォン等のインターネットに繋がる機器(終了後の採点に利用予定です)

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント