機械学習徹底入門! ~MLFlowとTensorFlow を使ったハンズオン~
イベント内容
最近何かと話題の「AI」。その背景にあるのは、近年、性能の側面で大きなブレークスルーがおきた「機械学習」という技術です。機械学習でも、WEBなどの他の技術領域と同様に、たくさんの良質なオープンソースが手に入ります。GoogleのTensorFlow、PFNのChainer、FacebookのPytorch など、どれも素晴らしいオープンソースです。多くのエンジニアがこれらのコードを自由に使って、機械学習できるのです。
しかしながら、機械学習のソースコードは、読むことと同時に、理論的な理解を求めることが多いのです。
そのため、機械学習や数学をバックボーンとしないエンジニアから、「どこから始めたらいいの?」、「数学は中学からやりなおせばいい?」、「どの参考書なら理解できるだろうか?」といった疑問をいただくようになりました。私達は、本セミナーにおいて、以下の3 つのポイントを整理することで、これらの疑問を解決していきます。
・必要な前提知識
・おさえておきたい機械学習手法
・どのように活用するか
手を動かして、実感していただくことで、より機械学習が活用される機会を増やしたいと考え、ハンズオン形式としました。また、理論的な側面も豊富な図や言語を用いて説明をいたします。Dockerコンテナを使うなど、オペレーションに関しても配慮しています。機械学習をサービスに活用したい、もしくはその検討をしたい、という方々に是非お越しいただければと思います。
※ MLFlow とは、Machine Learning Data Flow の略で、データセクションが開発している機械学習データ管理ツールです。
こんな人にオススメです
・自社製品にAIを組み込む検討をしている方
・必要な前提知識、学ぶべき手法が知りたい方
・TensorFlowなどの深層学習フレームワークをチュートリアルまで動かして、その後のステージに行きたい方
・貴社WEBエンジニアの素養として機械学習を検討している方
開催日時
2018年7月19日 20:00 ~ 21:30
2018年7月20日 20:00 ~ 21:30
※2日間、1時間30分ずつに分けて行います
予定プログラム
・ いまさら聞けない機械学習
-機械学習とはなにか
-機械学習の動向
-機械学習の使い所
-代表的な手法を整理
・深層学習(DeepLearning)の魅力
-深層学習の強み
-深層学習の最新事例
-ニューラルネットワークの仕組み
-ニューラルネットワークの学習に必要な数学
・深層学習を実践
-「Docker」で機械学習の実行環境を構築
-機械学習データ管理ツール「MLFlow」で学習データ作成
-機械学習フレームワーク「TensorFlow」で画像認識エンジン作成
当日ご用意いただきたいもの
・ノートPC
備考1:DockerおよびDockerCompose(MacOSの方はDockerForMac)のインストールを事前におこなってください。
備考2:Python(3.0以上)が必要となります。
備考3:OSに指定はございませんが、OSX、MacOS、Linuxを推奨いたします。
備考4:Wi-Fiに接続可能なPCをご用意ください。
当日環境の違いによって動作しない場合には、後日slackで可能な限り対応いたします。
問い合わせ・緊急時の連絡先
質問がある方や会場までのご案内は、以下にご連絡ください。
TEL:03-6427-2565
メッセージ:https://www.facebook.com/datasection
(こちらのメッセージ送信機能をお使いください)
参加者特典
1:今回のハンズオンで公開したテキストデータ
2:機械学習データ管理ツール「MLFlow」の1ヶ月無料モニターアカウント
キャンセルポリシー
・前日までのキャンセルは、全額から返金手数料を差し引いた金額分を返金いたします。
・当日のキャンセルは、返金なしとなります。ご了承ください。
講師・主催プロフィール
データセクション株式会社 知能研究開発統括部 統括部長 今井真宏。
大学の専攻は数学、のちに情報処理。大手ソフトウェアハウスの後、スタートアップで新規事業担当。
画像認識システム、機械学習システムの構築、ローンチなど。
備考注意事項
当日記録・広報を目的に写真を撮影する予定です。予めご了承ください。参加される方の顔ができる限り写らないように撮影いたしますが、広報への露出がNGの方は、講師にお申し出ください。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
