Python勉強会(numpy 、Ansible、囲碁AI)
イベント内容
概要
6/30開催のPyCon Kyushu 2018の余韻を引きずったまま、Pythonの勉強会を熊本でやります。内容は、Pythonの数値計算ライブラリのnumpyのLT+ちょっとモクモクと、構成管理ツールAnsibleのLT+ちょっとモクモク、Pythonだけで組める囲碁AIの学習体験会をやってみたいと思います。囲碁AIのテキストには、Software Design 2018年5月号を使います。
numpyとは
numpyとは、Pythonにおける数値計算ライブラリの一種です。CやFortranで記述されたライブラリのラッパーとなっており、高速な数値計算を可能とします。ベクトルや行列・テンソルの計算をサポートしており、機械学習や画像処理などでよく利用されます。今回は、そのnumpyの効果的な使い方についてお話します。
場所
会場は、熊本市下通にある未来会議室のEvent Box 4です。 都合により会場が変更になった場合はお知らせいたします。
スケジュール
それぞれの時間は若干調整するかもしれませんが、基本的には以下のスケジュールで行きます。 囲碁AIでは、講師の政倉さんがさくらの高火力マシンを動かす予定(たぶん)です。
13:00-13:10 | 勉強会説明 |
---|---|
13:10-14:00 | numpyの使い方 |
14:00-15:00 | Ansibleの使い方 |
15:00-15:40 | 囲碁AIにトライ |
15:40-16:00 | LT |
必要なもの
- WiFi が繋がる Windows か Mac をご用意ください
- Python 3が動作する必要があります
- Macの方は、homebrewさえ入っていれば、会場で何とかなります
numpyの勉強のための動作環境
numpyの勉強には、numpyとmatplotlibとjupyter notebookが動くPython3環境を使います。もし、ご自身のマシンに環境を構築する場合は以下のコマンドを実行してください。また、Googleのアカウントをお持ちでオンラインの環境を使いたい方は、Colaboratoryもご利用可能です。
$ pip3 install numpy
$ pip3 install matplotlib
$ pip3 install jupyter
Ansible の勉強のための動作環境
- Mac の方は Homebrew をセットアップしてください
- Windows 10 の方は、WSL + Ubuntu 18.04 をセットアップしてください (参考: 【Windows10】WSL(Windows Subsystem for Linux)で「Ubuntu 18.04」を使う )
- これらに加えて、以下のいずれかをご準備ください
- Azure/AWS/GCP/さくらなどのクラウドの契約 (仮想環境を一つ立ち上げます)
- VirtualBox/Hyper-V などの仮想環境と、お好きな Linux の iso イメージ
LT募集
1枠5分のLTを募集しています。日頃の勉強や研究の成果や抱えている課題など、発表してみたいことをお話してみませんか?
参加費
参加費は会場代と鹿児島からいらっしゃっている講師の足代として使わせていただきます。お釣りのいらないよう、500円玉をご用意下さい。なお、領収書は発行されません。
講師
政倉智
鹿児島のエンジニア。スマフォアプリから、サーバーなど幅広い技術を身に着けたフルスタックエンジニア。鹿児島における技術コミュニティに貢献している。
森下功啓
熊本高専助教。Pythonでなにか作るのが趣味で、阿蘇の雲海の出現を予測する「うんかいったー」を開発・運営している。機械学習に関する講習を何度か開催した経験がある。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
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