システムテスト自動化カンファレンス2018

2018/12/08(土)13:00 〜 19:00 開催
ブックマーク

イベント内容

概要

去年に続き、今年も2018/12/08 (土)にテスト自動化研究会(以下、STAR)は、6回目のシステムテストの自動化に特化したカンファレンスを開催します。

テストの自動化は多くの現場で実施されるようになってきており、それぞれの場で様々な工夫がなされております。しかし、それらを聞く機会はなかなかないのが現状です。そこで、今年度はテスト自動化研究会以外の多くの方にご協力いただき、様々な現場でのテスト自動化について工夫や試行錯誤の様子をお話頂きます。

注意事項

「一般参加(絶対行く枠)」の補欠は当枠100名に対しての待ちとなります。
「一般参加(キャンセルするかも枠)」の補欠は当枠50名に対しての待ちとなります。
「一般講演+LT登壇」の補欠は当枠4名に対しての待ちとなります。

セッションテーブル

時間 講演内容
13:00-13:15 開会+注意事項
13:15-14:15 基礎からわかる、機械学習のソフトウェアテストへの適用例 / 伊藤 望さん,谷崎 浩一さん,清水 督士さん(STAR機械学習分科会)
14:15-14:30 休憩(Ask the speaker)
14:30-15:00 AI for Testing(AIを活用したテスト)のスタートアップ情報共有 / 板垣 真太郎さん
15:00-15:30 DevSecOps2018 -コンテナにおけるセキュリティテスト自動化- / 北山 晋吾さん
15:30-15:45 休憩(Ask the speaker)
15:45-16:15 ラズパイ・クラスターによるUIテストの並列実行 / 折田 武己さん
16:15-16:45 freeeの品質トゥギャザー / 西出 晧一さん,河村 篤志さん
16:45-17:00 休憩(Ask the speaker)
17:00-17:30 E2Eテスト駆動開発実践記 / 林 尚之さん
17:30-18:00 マイクロサービスにおけるテスト自動化 with Karate / 鈴木 貴典さん
18:00-18:10 休憩(Ask the speaker)
18:10-18:40 LT
18:40-18:50 閉会

セッション概要

基礎からわかる、機械学習のソフトウェアテストへの適用例 / 伊藤 望さん,谷崎 浩一さん,清水 督士さん(STAR機械学習分科会)

機械学習のテストに対する身近な活用例として、いくつかの簡単な機械学習アルゴリズムの解説と、それらを使って「類似チケットの検索」「バグチケットの自動タグ付け」「障害発生リスク推測」を行う例を紹介します。

AI for Testing(AIを活用したテスト)のスタートアップ情報共有 / 板垣 真太郎さん

AI for Testingを掲げるスタートアップが2017年から台頭しています。そのうち4つのスタートアップについて、技術概要と評価結果を共有します。AI for Testingの今と未来を議論しましょう。

DevSecOps2018 -コンテナにおけるセキュリティテスト自動化- / 北山 晋吾さん

本セッションでは、Kubernetesを使ったアプリ開発におけるセキュリティテスト自動化から、今DevSecOpsに求められるツールの選択、シフトレフトで注意すべきポイントを紹介します。

ラズパイ・クラスターによるUIテストの並列実行 / 折田 武己さん

UIテストの実行にはかなりの時間がかかります。この問題を根本的に解決するにはテストケースを並列実行しかありません。クラスター化されたRaspberry Piを使ったソリューションを紹介します。

freeeの品質トゥギャザー / 西出 晧一さん,河村 篤志さん

freeeのQAが実施してきた取り組みをご紹介します。 バグ(ハッピー)の見える化、テストピラミッドへの取り組み(ユニットテスト-リファクタのためにテストから書き直す、Serviceテスト-ドメインエキスパートとspecを書いていく、E2Eテスト-rspec + capybara + site_prismでのPageObjectパターンのテストをE2E per PRにする)をお話する予定です。

E2Eテスト駆動開発実践記 / 林 尚之さん

"ストーリーや、バグ修正、タスクに取り掛かる時にまず最初にE2Eテストを書く" 経験したことの無い人からすると無謀かつ難しいと感じるのではないかと思うプラクティスを実践してきた中で培われたナレッジや実際の実践方法などを共有できたらと思っています。

マイクロサービスにおけるテスト自動化 with Karate / 鈴木 貴典さん

「Karate」というテストツールの特徴や使い方を紹介します。「Karate」を使えば、API単体テストからシナリオテストまで、テストを自動化することができ、マイクロサービスのテストも簡単に実現できます。

公募LT大会

★申込み時に「一般講演+LT」を選択し、アンケートでLTタイトルを入力してください。
テスト自動化に関して、1人5分でLightning Talk[LT]を実施します。

  • 市川駿さん: "新卒1年目Selenium奮闘記"
  • 吉武伸泰さん: "Cypressを使った E2E自動テストの取組み 〜バリデーションエラーを確認する〜"
  • 根本征さん: "Docker × Androidエミュレーターを使ったAppiumテスト環境"
  • @hnzさん: "ブラウザ自動化ツール カオスマップ風"
  • @spre55さん: "GCPで自動化してみる話"

受付について

  • 12:30開場予定
  • 入館について : 五反田ファーストビルのセブンイレブン横の通用口を通り、エレベーターより9階へお越しください。
  • 申し込み時に発行される受付証を当日ご提示下さい

当日の連絡先

困り事、ご不明事項など何かございましたら以下のtwitterアカウントまでご連絡ください。
@sta_research

注意事項

※ こちらのイベント情報は、外部サイトから取得した情報を掲載しています。
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。

関連するイベント