IBM TEC-J Presents 「知性を問う」勉強会第二弾

2019/04/08(月)18:00 〜 20:30 開催
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イベント内容

「知性を問う」第二弾のテーマはマルレク丸山不二夫先生の「意味とは何か」特別講演と「知性のアーキテクチャ」+討論会

日本IBM箱崎本社 2階(総合受付裏の階段をあがっていただき、2F入り口で受付後、入館していただきます。)

開場 17:30 講義開始 18:00 終了予定 20:30


「意味とはなにか」--- 人工知能にとって自然言語の意味を理解するということは、重要な課題です。自然言語処理技術と意味理解の試み、構成的意味理解のアプローチについてご講演をいただきます。深層学習を用いた機械翻訳や画像の書き起こし、IBM Watsonの文法解釈など、語と文や文法が現実の世界をどう表現し、意味を解釈できるのか探求します。

「知性のアーキテクチャ」 --- タコの心身問題 (Other Minds https://amzn.to/2NDxGC7 )シドニー生まれの科学哲学者ピーター・ゴドフリー=スミスはヒトとは全く異なる進化経路を辿ったタコの「心」を身体に分散した神経組織による分散処理だと捉える。それは粘菌やシロアリ、ミツバチなどの群体の驚くべき知性と同じものかもしれない。一方で、現れる存在 (Being There https://amzn.to/2Tg7ROo) が主張するように、どれだけたくさんの知識をため込んだ論理機械も自己の認識と環境構造がなければ知的な思索を持ち得ない。人の中央集権的な脳は知性を宿しているといえるのか?

「知性を問う 討論会」二つの講演者とSIGMAXYZ柴沼俊一、IBMリサーチ渡辺日出雄を交え「知性の身体性」について、その人工知能の機械的実現、社会や環境構造などについて会場を交えて議論します。


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