【AI×顔認識×IoT】Raspberry Piで稼働する人工知能を使って顔認識を実践するハンズオン

2020/08/30(日)10:00 〜 16:30 開催
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イベント内容

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※こちらのセミナーは少人数で(定員36人の部屋で上限5人)、換気に配慮して開催します。

【新型コロナウイルス感染症予防対策のお願い】

受講される皆様に以下の対応のご協力をお願いいたします。

  • マスク着用のうえご受講ください。
  • 発熱・咳・倦怠感など、体調のすぐれない方はご受講をお控えください。

※遠方の方にもお気軽にご利用いただけるよう、Udemyでオンライン講座を開講しました。詳しくは「こちら」をご覧ください。


人工知能・機械学習のしくみを使うPythonのサンプルプログラムを動かしながら、顔認識の概要と、識別結果をネットに送信するしくみを理解します。自身の顔写真の準備から顔識別までをステップごとに動作を確認しながらハンズオンを中心に進めます。顔識別の結果をネットに送信し、スマートフォンまたはパソコンで検知結果を確認するところまでを実験します。

※パソコンをお持ち込みいただくハンズオンセミナーです。 パソコンには事前にReal VNC Viewerのインストールをしてお持ち込みいただきます(詳細は「ご自宅でのご準備」をご覧ください)。

こんな方にお勧めします

  • Raspberry Piでリアルタイムな顔認識をさせたい方
  • 顔認識のしくみを知りたい方
  • 深層学習型人工知能と他の機械学習を組み合わせたソリューションに直接触れたい方

※Raspberry Piの使用経験やプログラミング経験は問いません。

この講座で習得するスキル

  • Raspberry Piで顔認識のデモができる
  • 人工知能・機械学習を組み合わせた顔認識の概要を説明できる
  • 人工知能・機械学習をエッジデバイスで動作させIoTのセンサーとして使用するための概要を説明できる
  • 学習済人工知能の基本的な使い方を説明できる

受講内容

顔認識の流れを概観しよう

Raspberry Pi接続カメラの動画で顔の場所を検出させよう

3つの主な検出方法を試してみよう

深層学習型人工知能を使う顔検出器

  • 概要
  • Pythonで学習済深層学習型顔検出器を使用して顔を切り抜くハンズオン(Pythonプログラミング言語のサンプルプログラムを動かすハンズオン)
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

HOG特徴量を使用する顔検出器

  • 概要
  • Pythonで学習済のHOG使用顔検出器で顔を切り抜くハンズオン
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

HAAR CASCADE顔検出器

  • 概要
  • Pythonで学習済HAAR CASCADE顔検出器を使用して顔を切り抜くハンズオン
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

Raspberry Piで自身の顔を学習させよう

  • 写真1枚でもOKの最もシンプルな学習の概要
  • サンプルプログラムを動かして自身の顔の学習させよう
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

Raspberry Pi接続カメラで自身の顔を識別させよう

  • 深層学習や機械学習の仕組みを使ったリアルタイム顔識別の概要
  • サンプルプログラムを動かして自身の顔を識別させよう
  • サンプルプログラムの中身を見てみよう

Raspberry Pi顔識別器をIoTのセンサーとして使ってみよう

  • サンプルプログラムを動かして自身の顔を識別させ結果をMQTTでスマホやパソコンに送信してみよう

お持ち帰りいただくもの

 お申し込み枠   お持ち帰りいただくもの
Raspberry Piお持ち込み microSD、5メガピクセルのカメラモジュール
Raspberry Piお持ち帰り Raspberry Pi 3 Model B、microSD、5メガピクセルのカメラモジュール
【RaspberryPi+AI+IoT】を受講された方 microSD

※お持ち帰りいただくmicroSDは、ハンズオン環境構築済のRaspberry Pi用SDカードです。

当日、スライドのハードコピー、Raspberry Piの補足資料等を配布します。

お持ち込みいただくもの

  • パソコン(MacまたはWindows)
  • Raspberry Pi 3 Model B、Raspberry Pi 3 Model B+、Raspberry Pi 4 Model B のいずれか
  • Raspberry Pi専用電源(各モデル用のもの)
  • カメラモジュールまたはUSBカメラ(お持ちの方)

※ 「Raspberry Piお持ち込み」でお申し込みの方で動作確認済みのカメラをお持ちの方は、カメラも一緒にお持ち込みください。受講料から1,000円をお引きします。

動作確認済みのカメラの機種はこちらに記載しています。
Raspberry Piの購入先(参考情報)は、こちらをご参照ください。

※同一型番のカメラモジュールまたはUSBカメラであっても動作しない場合がありますことを予めご了承ください。

ご自宅でのご準備

受講に必要なパソコン要件は次の通りです。

  • Real VNC Viewerがインストール済であること。
  • USB端子(Type-AまたはType-C)、あるいは有線LAN(イーサネット)端子のいずれか1つが必要です。

次の手順でReal VNC Viewer のインストールをお願いいたします。

【RealVNC Viewer のインストール】

1.「https://www.realvnc.com/en/connect/download/viewer/ 」へアクセスします。

2.OS を選択し、「DOWNLOAD VNC VIEWER」をクリックしてダウンロードします。

3.インストーラーを起動してインストールします。

※パソコンをお持ち込みできない場合は、info@monoxit.com までご連絡ください。貸出用パソコンをご用意いたします。

受講料

 お申し込み   受講料
Raspberry Piお持ち込み 18,000円(教材費込、税込)
Raspberry Piお持ち帰り 24,000円(教材費込、税込)
【RaspberryPi+AI+IoT】を受講された方 16,000円(教材費込、税込)

開講日時

8月30日(日)10時00分~16時30分
※終了時間は前後する場合がありますので、予めご了承ください。

近日開催ハンズオン

開催日   セミナータイトル
8月29日(土) 【Raspberry Pi + AI + IoT】人工知能を使ったリアルタイム物体検出

場所

江東区産業会館

定員

5名(各サイトの合計)

公開中のオンライン講座

「こちら」で公開中のオンライン講座を紹介しています(物体検出のUdemyコースは会場開催のハンズオンセミナーとは学習内容が異なります)。

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講師略歴

(株)モノクロスIT 山川 正美
インターネット黎明期、TCP/IPプロトコルスタックの開発とオペレーティングシステムへの組み込み、ルーターやパケット交換機のプログラムのサステイニングに携わる。TCP/IPを使ったインターネットが広く使われるようになったことを機に、北米スタートアップ企業複数社にて20年以上にわたりネットワークエンジニアおよびセキュリティエンジニアとして参画。現在は㈱モノクロスITで、モノを使ったIoTハンズオンセミナーを企画・開催するとともに講師を務め、IT技術を業種や職種を問わずさまざまな人に伝えている。

お問い合わせ

info@monoxit.com

注意事項

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