Women in Data Science(WiDS) TOKYO @ IBM
イベント内容
WiDS Tokyo @ IBM オンライン開催
オンライン参加方法 / How to join
オンラインOPENは9:50からになります。
それ以前は開通確認等している可能性があります。
事前に参加登録の上、イベントには6/4(金)9:50以降に記載のURL(後日掲載)よりご参加ください(社員の方も同様です。)
イベント番号・パスワードは上記URLからご参加いただくと自動的に入ります。もし入らなかった場合にお使いください。
上記URLにアクセス後、最初にお名前とメールアドレスのご登録が必要です。
一部のみの参加も可能です。一度抜けて再度入ることも可能です。
当日のトラブル対応や何か変更があった場合、参加登録されたメールアドレス宛にご連絡予定ですので、必ず参加登録をよろしくお願いします。また前日6/3(木)12:00までにご登録いただければ、参加URLをメールにてご案内予定です。
概要
WiDS Tokyo @ IBMは、データサイエンスの分野で優れた活動を行っている優秀な女性をフィーチャーした、スタンフォード大学による年次カンファレンス「WiDS Worldwide conference 」の一環として、日本IBMによって開催される独立したイベントです。データサイエンスの分野で活躍する優れた女性をフィーチャーしたこのイベントは世界中でおよそ150以上の場所で開催されます。この全ての「WiDS Worldwide conference 」には性別を問わず誰もが参加できます。
IBM内外からデータサイエンス・量子コンピュータに関わる女性がスピーカーを務める丸1日のイベントです。データサイエンス・量子コンピューティングに関わる女性技術リーダーからいろいろな分野の話を聞き、できればLUNCH NETWORKINGも参加して技術者同士のネットワーキングを深めましょう。
ハッシュタグ: #WiDS2021, #WiDSTokyoIBM Tweet する
Global Women in Data Science (WiDS) Conference
Women in Data Science (WiDS) Conferenceは、性別を問わず世界中のデータサイエンティストをインスパイアかつ教育し、そして現場の女性を支援することを目的としています。
タイムテーブル / Agenda
※ タイムテーブルは変更になる可能性があります。予めご了承下さい
9:50-10:00 OPEN
オンラインOPENは9:50からになります。 それ以前は開通確認等している可能性があります。
10:00-10:10 OPENING TALK
IBM Technilogy Team
10:10-11:00 KEYNOTE
データサイエンスとWiDS~未来の芽を育てる~
横浜市立大学 データサイエンス学部 准教授
急激な社会情勢の変化により、私たちはニューノーマルを自分の内側に作ることを余儀なくされました。私たちがCOVID-19関連のデータを目にしない日はありません。一方で、AI, DX, 5Gなど、データサイエンス関連技術を用いることで社会構造は確実に変化をしています。
例えば、データサイエンスが基盤となる社会、いわゆるSociety5.0が実装された社会ではAI を駆動するアルゴリズムが社会基盤として整備されることでしょう。しかし、このアルゴリズム創生のプロセスにて、作成者の先入観、誤解、偏見が紛れ込むことは否定できません。データサイエンスはこのような問題に対する解を見出すことができるのか、という問いがデータサイエンスに携わる私たちには必要です。統計や情報科学、あるいは情報倫理といった事柄を単純にデータサイエンスへと拡張するだけでは抑えられない問題が、そこには存在しています。
Women in Data Science(WiDS)を通じた活動を通じて、私たちは未来を安寧で豊かな社会とするためにデータサイエンスができることはなにかと日々検討しています。
データサイエンスで日本の未来の芽を育てるために必要なこと、データサイエンス人材のこれからについてお話しいたします。
11:00-11:10 BREAK (次回セッションへ切替準備)
11:10-12:00 DATA SCIENTIST TALK#1
需要予測プロジェクトの進め方とモデルの考え方
マネージャー/データサイエンティスト
日本IBM(株)
複数のお客様に対して需要予測のプロジェクトを実施した経験より、需要予測プロジェクトの進め方とモデルの考え方についてお話します。
12:00-12:10 Lunch Break (各自ランチの準備をしましょう)
12:10-12:50 NETWORKING LUNCH
12:50−13:00 BREAK (次回セッションへ切替準備)
13:00-13:50 BE EQUAL TECHNOLOGY TALK
BE EQUAL TECHNOLOGY TALK
データ&AI テクニカル・セールス
日本IBM(株)
企業でAI導入が進むにつれて、AIというブラックボックスの中から導き出された結論によって引き起こされる倫理的な課題や、その判定結果がもたらす社会的な影響が懸念されています。IBMでは2017年に Corporate Responsibility Reportで「AIの信頼性と透明性」を公開し、AI倫理のためのガイドを発表しました。本セッションでは、AI倫理に対するIBMの取り組みや信頼できるAIを実現するための方法についてご紹介します。
13:50-14:00 BREAK (次回セッションへ切替準備)
14:00-14:40 QUANTUM COMPUTING TALK #1
量子コンピューターで量子計算を試してみよう
Qiskit開発者コミュニティー担当
東京基礎研究所, 日本IBM(株)
当セッションでは今年日本に設置される予定のIBMの量子コンピューターに関する最新動向と将来構想、そして実機をつかって量子計算の基礎を学びみます。
ハンズオンに際して募集サイトconnpassに記載の「参加の準備」をお願いします。PCの準備がない場合でも参加は可能ですが、講師の説明を聞くだけとなります。
14:40-14:50 BREAK (次回セッションへ切替準備)
14:50-15:30 QUANTUM COMPUTING TALK #2
量子コンピューターでデータサイエンス
Qiskit Advocate
東京基礎研究所 , 日本IBM(株)
量子コンピューターで行う組み合わせ最適化や機械学習について、簡単な例を使って紹介します。
15:30-15:40 BREAK (次回セッションへ切替準備)
15:40-16:20 DATA SCIENTIST TALK#2
データサイエンス系プロジェクトにおける構想策定の重要性
アソシエート・パートナー
日本IBM(株)
データサイエンス関連プロジェクトにおいて、データサイエンティストは課題をどう解くか(How)の部分を考えることを重視しがちであり、「何の課題を・なぜ解くのか」を考える構想策定部分に関与しないケースが散見されます。 構想策定を軽視すると、PoCの先が続かない所謂"PoC死"するケースが多いです。 本セッションでは、データサイエンティストが構想策定を担うことの重要性と、そのような役割を担うことになったデータサイエンティストが身に着けるべきスキルセットについて議論します。
16:20-16:30 BREAK (次回セッションへ切替準備)
16:30-17:20 CLOSING KEYNOTE
データサイエンスの業界トレンドと今後の動向
ちゅらデータ株式会社 代表取締役社長
データサイエンスをビジネス導入する動きは著しく加速しており、近年では機械学習を業務活用するために安定的に運用する技術等に注目が集まっています。この講演では、B2Bのデータサイエンス業界で働く筆者の立場から、業界のトレンドや注目されている技術領域について紹介します。※一部技術について、デモを交えて紹介します
17:20-17:35 CLOSING TALK
IBM Technology Team
行動規範 / Code of Conduct
主催者を含む全ての参加者は下記リンクに記載される行動規範に従う必要があります。 https://ibm.box.com/v/widstokyoibm-CodeOfConduct
参加の準備 QUANTUM COMPUTING TALK #1
量子コンピューターで量子計算を試してみよう
ハンズオンを行いますので、受講前に以下の準備をお願いいたします。
『IBM Quantum Composerへの登録(くわしいバージョン)』 をご参考に、IBM Quantum Composer にログインできるようにしておいてください。 ログインの際は、IBMidまたはIBMidまたはSNS認証(Google, github, Linkedin, Twitter)が必要になります。 ハンズオンで使用する ノートPC をご準備ください。
Speakers
小野 陽子 氏
横浜市立大学 データサイエンス学部 准教授
2018年度より WiDS TOKYO @ Yokohama City University アンバサダー 。 ひとでなければできないことが研究課題。最近は、高階論理を用いた自動証明システム構築とデータサイエンス倫理。2021年春には『データサイエンス人材の行動規範』(オライリー・ジャパン) を電子書籍として出版。
真嘉比 愛 氏
ちゅらデータ株式会社 代表取締役社長
大学にて自然言語処理を専攻。卒業後、広告事業のデータ分析などを経験し2016年にDATUM STUDIO株式会社に入社。 2017年に沖縄に子会社としてちゅらデータ株式会社を創業。 自然言語処理、画像解析、異常検知など100社を超えるAI構築のコンサルティング・開発に従事
石田 明日香
マネージャー /データサイエンティスト
コグニティブ・アナリティクス, グローバル・ビジネス・サービス, 日本IBM(株)IBM入社後、グローバルビジネス事業部にてB2C企業を中心にAnalyticsを活用したコンサルティングプロジェクトに従事。大学等へのデータサイエンス育成講座、講演なども実施。
斉藤 明日香
Data & AI テクニカルセールス
データ・AI・オートメーション, テクノロジー事業本部, 日本IBM(株)IBMでデータサイエンス系ソリューションのTechnical Salesをしています。ダイバーシティとインクルーシブな社会について考える日々。 好きな言葉はデモクラシー、BeEqual、エンパワーメント。猫が好き。猫の尻に敷かれている。データサイエンスをはじめとした様々なテクノロジーで猫と世の中の役に立つべく活動中。
小林 有里
Qiskit開発者コミュニティー担当
東京基礎研究所, 日本IBM(株)2019年より量子コンピューターの開発者コミュニティーを担当。 オープンソースの量子コンピューティング用の開発フレームワークQiskitをつかったハンズオンのワークショップ、プログラミングコンテストやハッカソンを主催し、量子ネイティブと呼ばれる量子コンピューターを将来つかいこなせる世代の育成に注力。
沼田 祈史
Qiskit Advocate
東京基礎研究所, 日本IBM(株)IBM入社後、ハードウェア製品の開発に従事。その後、大学連携などを担当し、現在はQiskit Advocateとして、コミュニティー活動を中心に社内外に量子コンピューターを広めるべく活動中。
阪野 美穂
アソシエート・パートナー
コグニティブ・アナリティクス, グローバル・ビジネス・サービス, 日本IBM(株)Sierで独立行政法人/大手製薬企業の研究者向けにバイオインフォマティクス/医療統計に関するコンサルティングを行った後、外資系コンサルティング会社に入社。 データサイエンティストとして様々なクライアントに対して機械学習/最適化に関連する技術の提供を行う。 現在、IBMでデータサイエンス系プロジェクトの構想策定を担当し、クライアントの課題とデータサイエンティストをつなぐ役割を担う。
WiDS Ambassadors
西戸 京子
Technical Sales
Data, AI & Automation, テクノロジー事業本部, 日本IBM(株)日本IBMにて主にIBMの社内システム開発・保守に従事 。要件定義から保守まで、開発者・PM・アーキテクトとして日本、AP各国の生産管理システムや購買システム、IT資産管理システム 等、幅広く経験。その後IBM Developer Adovocateとして、技術セッション実施等の開発者への技術支援・啓蒙活動に従事。2021年1月より現職。
戸倉 彩 @ayatokura
Customer Success Manager (Architect)
テクノロジー事業本部, 日本IBM(株)約17年にわたるセキュリティエンジニア、プロダクトマーケティング、テクニカルエバンジェリスト等の豊富なキャリアに基づく知見を活かし、現在はカスタマーサクセスマネージャーとして、ビジネス案件においてOpen Hybrid Cloud Platform & AI ストラテジーのコアとなる製品やテクノロジーの活用支援を行う。
加藤 典子
Customer Success Manager (Architect)
テクノロジー事業本部, 日本IBM(株)日本IBMにてマーケティングシステム開発に従事、その後、オペレーション・スタッフ(Business analyst)を経験。その後、Developer Advocate として活動、2021年1月より現職。
こちらにも情報掲載中: https://widstokyoibm2021.splashthat.com/
注意事項
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