BPStudy#172〜ソフトウェアエンジニアリングを学ぼう
イベント内容
zoomを使ってのリモート開催です。zoomのURL等は、当ページの「参加者への情報」欄に記載されています。別途、参加者にメールにてお知らせします。
プロのソフトウェア開発では、 エンジニアリング が必要です。
エンジニアリングとは、設計や構築における規律のこと です。
エンジニアリングがない開発は、粘土細工のように「作っては壊して」を繰り返す場当たり的な開発になってしまいます。
使い捨てプロトタイプの開発なら、それでも良いかもしれません。
しかし長期に渡って使用するソフトウェアを開発する場合には、不具合が頻繁に発生して緊急対応に追われたり、機能追加時にも時間がかかり過ぎるなど、多くのコストを費やすことになるでしょう。
2021年12月1日に「実践ソフトウェアエンジニアリング第9版」が発売されました。この書籍は初版から40年間、時代に合わせて改訂が続けられているベストセラーです。
今回のBPStudyは「実践ソフトウェアエンジニアリング第9版」の翻訳者である水野昇幸さんと金子昌永さんをお招きし「ソフトウェアエンジニアリング」をテーマに開催します。
第1部 実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)~長年積み上げられた体系と各種技術との関連性
(19:00〜19:40)
水野昇幸(@NoriyukiMizuno) 氏
金子昌永(@masskaneko) 氏
ソフトウェアやその開発、運用等に関して、先人となる実践者の知恵が集約されたものが「ソフトウェアエンジニアリング」です。
すわなち、ソフトウェアエンジニアリングは、ソフトウェア分野の技術的な財産とも言えます。
本セッションでは、世界的に翻訳されているさまざまな技術書の原著でもある「実践ソフトウェアエンジニアリング(第9版)」の内容を紹介します。
ソフトウェア開発において学習することは多岐にわたります。皆さんが興味があり学習している各種技術と、ソフトウェアエンジニアリングがどのように関連するかも見ていきます。
自己紹介
水野昇幸
SEPA(実践ソフトウェアエンジニアリング)翻訳プロジェクトとりまとめ(監訳&翻訳)。フリーのソフトウェアエンジニアとしての仕事としてSoS(System of Systems)から業務系までドメイン問わずプロダクトの要件からテスト、マネジメント、プロセス改善といった広範囲のソフトウェアエンジニアリング活動を実施。数年に1回程度、趣味で論文作って国際学会で発表など。RDRA MeetUp運営など。
自己紹介
金子昌永
現・ハッピー無職。元・ソフトウェア開発者、ソフトウェア工学研究者。車載機器と医療機器のソフトウェア開発において、一連の開発ライフサイクルのほか、100人規模での開発ツール定着支援や社内技術コミュニティ運営といった組織的な技術向上活動も経験。現在は、家庭菜園およびその支援システム開発、技術文書の執筆、自治体関連委員などをしながらハッピー無職ライフを満喫。[共訳] 実践ソフトウェアエンジニアリング第9版
第2部 BPStudyラジオ
(19:40〜20:20)
ソフトウェアエンジニアリングをテーマに自由に語ります。参加者からの質疑応答にも回答します。
パーソナリティ
水野昇幸(@NoriyukiMizuno) 氏
金子昌永(@masskaneko) 氏
進行役
株式会社ビープラウド 佐藤治夫 氏 @haru860)
株式会社ビープラウド代表取締役社長。
BPStudyを2007年から主催し、毎月1回ずつ開催を続けている。
ビープラウドではPythonをメイン言語とし受託開発を行う一方、自社サービスとして、IT勉強会支援プラットフォームConnpass、Pythonオンライン学習サイトPyQ、システム開発チーム向けドキュメントサービスTraceryの企画・開発・運営している。
注意事項
※ 掲載タイミングや更新頻度によっては、情報提供元ページの内容と差異が発生しますので予めご了承ください。
※ 最新情報の確認や参加申込手続き、イベントに関するお問い合わせ等は情報提供元ページにてお願いします。
新規会員登録
このイベントに申し込むには会員登録が必要です。
アカウント登録済みの方はログインしてください。
※ ソーシャルアカウントで登録するとログインが簡単に行えます。
※ 連携したソーシャルアカウントは、会員登録完了後にいつでも変更できます。