確率・統計学基礎(Excel編) 午前の部
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
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一般枠
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先着順 |
35,100円
現金支払い
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0人 / 定員10人 |
イベント内容
■このセミナーはZoomでご受講いただけます。お申し込み後に詳細をメールでお送りします。
テレビや新聞、雑誌、インターネットには表やグラフが溢れています。自由にダウンロードできるデータも日に日に増えています。また、企業内では豊富なデータが蓄積されています。身の回りにある表やグラフを適切に解釈でき、手元にあるデータを効果的、効率よく、そして論理的に処理できる人材が求められています。
本セミナーでは、Excelを用いて、確率変数と確率分布の関係、母集団と標本の違いについて学びます。Excelを用いて確率変数を発生させ、目で確率変数の性質を理解します。また、推定の性質について学びます。本セミナーは記述統計の知識を前提として、推測統計に必要な基礎知識を身につけます。より論理的にデータを処理する際に必要となる確率変数について学びます。Excelを用いて問題を表現したり、解いたりすることでデータの処理の仕方の基本を身につけます。
第1部: 確率変数と確率分布9:30~11:00
・ 確率変数とその性質:予測ができない?
・ 確率分布のタイプ:離散型確率分布、連続型確率分布
・ 期待値:平均と期待値と分散
第2部: 母集団と標本 11:10~12:30
・ 母集団:2つのタイプの母集団
・ 大数の法則と中心極限定理
・ 推定の性質:一致性と不偏性
・ 標本分布:カイ二乗分布、t分布
■本セミナーに参加して修得できること
発生した問題についてデータをとおして理解する基本的な態度、論理的な思考方法の基礎を身につけます。データの本質を理解する、将来を予測する、過去の現象を説明するなどの推測統計に最低限必要な知識を身につけます。また、Excelを用いた演習を多く取り入れ、理解を深めます。
■受講対象者
「記述統計」を一通り学んだことのある方を対象としています。
学生時代に確率・統計を学んだが覚えていない、確率・統計学が日々の仕事、研究にどのように役立つのかわからない、統計分析をしたいがどうすれば良いかわからない、部下の統計分析を理解したい、データ分析の本質を理解したい方など。記述統計については「確率・統計学入門」のセミナーを開催しています。
■使用ソフト:Excel
■PC****には事前にExcelがインストールされている必要があります。
参考文献:
「データの活用」(日本統計学会編)東京図書、
「データの分析」(日本統計学会編)東京図書、
「統計学基礎」(日本統計学会編)東京図書
【講師紹介】Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc.主な論文に”How does the entropy function explain the distribution
of high frequency data”in Digital Designs for Money,
Markets and Social Dilemmas(2022,Splinger). 主な訳書「Python3ではじめるシステムトレード」(パンローリング),「物理学者ウォール街を往く」(東洋経済新報社)。
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