エンジニアにとってもUXが一番の設計指針！？新しい市場を創る中でわかったシステム開発の極意

“ファッション×IT”で感動体験をお届けするシステム

モノと情報があふれる現代、日常を忙しく過ごしている人々のモノとの出会い方を変える必要があると考え、2014年7月、日本初の普段着のファッションレンタルサービスとしてスタートしたエアークローゼット。会員登録数は2022年2月時点で70万人を突破し、日々多くのお客様にお洋服との出会いを楽しんでいただいています。
2022年7月29日に東証グロース市場に上場致しました！

エアークローゼットのプロダクトチームが成し遂げたい世界観は「パーソナル」「感動体験」「ワクワク時間」。 現在では「ファッションレンタル」という言葉を耳にする方も多くいらっしゃるかと思いますが、弊社がサービスを始めた当時は、普段着のファッションレンタルの市場はありませんでした。

当然参考にできるシステムもない中で、「ないものはつくる！」という精神で、そのサービス実現するためのシステム開発を創業期から支えてきたCTOがお話しさせて頂きます。

通常のECとは違い、『airCloset』には下記のような特徴があります。
・お客様は好みの情報を登録するのみで、アイテムはスタイリストが選ぶ。
・一度発送したアイテムが倉庫に戻ってくるため、個品管理をする必要がある。
・戻ってきたアイテムはクリーニングやメンテナンスを行い、再度在庫として使える状態になる

これらの変数に対応できるシステムを実現するために、エアークローゼットではお洋服を選定するスタイリスト向けの専用システムを開発し、RFIDなどハードウェアを利用した独自のWMSを開発するなど、通常のECでは必要としないシステムを数多く構築しています。
また、技術的にもWeb・アプリ・バックエンドと全面的にNode.jsを採用しているといった特徴もあります。
これらのシステムの特徴や運用に関して興味がある方にぜひ聞いていただきたい内容となっています。
ぜひお気軽にご参加ください！

市場を築き上げたパイオニアが語る、全社でUXデザインに向き合う ファッションテック企業の裏側