【作って学ぼう】電子工作 x 飼育環境最適化
参加枠 | 申込形式 | 参加費 | 参加者 |
---|---|---|---|
一般参加
|
先着順 | 無料 | 1人 / 定員10人 |
イベント内容
概要
農業 x IoTという話はよく耳にしますが、規模が大きすぎてDXポエムを語るだけになってしまいがちです。
もっと現実的に何ができるかを家庭菜園レベルで作りながら学んでいます。
今は私含め数人で取り組んでいますので、みんなでアイデア出しながら、実現していきましょう
取り組み内容
今年は(といっても1ヶ月前からですが)蚕の飼育を通してデバイス開発を進めています。
そもそもなぜ蚕なのか。
エンジニアハウスのメンバーから、「DIYで動物実験したい」という意見が挙がりました。
管理人はHEK293細胞、ショウジョウバエ、マウスなど一通りの培養経験はありますが、いずれも管理が大変です。(一般家庭にクリーンベンチなんかありません)
そんな時に、フードテックの本で読んだ「昆虫」に着目し、飼いやすくて実験もしやすい「蚕」で色々遊べるんじゃないかと考えました。
将来的には、昆虫食(管理人は食品会社で開発経験あるので、食の知識はそこそこあります)、絹での工作、熱帯魚の餌として販売するなど、いろいろやっていく予定です。
まずは、蚕の養殖を自動化し最適な飼育環境を作るため、DIYと電子工作で色々作っています。
(希望者には蚕を分けます)
活動内容
この活動はエンジニアハウスの一つのプロジェクトです。
エンジニアハウスはメンバーになれば好きな時間に来てもらえます
参加は強制でないので、いつでも都合の良い時間に来てもらって大丈夫です
テーマを決めて、みんなで設計したりプログラム書いたりします。
そして、数ヶ月に一回くらい学んだことなどをシェアして、個人個人のスキルを伸ばしています
今後やること
- 飼育棚の作成
- 温度、湿度の調整
- 画像処理を用いた飼育状況の観測
- 飼育条件と蚕の発育を比較、分析
- 販売サイトの作成
メンバー内での主な開発環境
- マイコン:Raspberry piとESP32(pythonを主に利用)
- データベース:firebase
- CAD設計:fusion360
- 画像解析:openCV
対象者、非対象者
○ スキルを身に付けたい人 × 人脈作りに熱心な人
○ ものづくりが好きな人 ×セミナー参加が好きな人
○ 自分でアイデア出せる人 × 要件書がないと開発できない人
○ 自分で学べる人 ×プログラミングスクールに行きたい人
○ 自分のためのスキルアップに取り組める人 × 会社で使うための知識を身につけたい人
○ 継続的に頑張れる人 × 口だけ一丁前な人
○ 部室的な環境が好きな人 × スタバでMac開きたい人
エンジニアや職人気質の人は合いますが、サラリーマン気質の人やスタートアップ企業の経営者は多分合いません
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