Kubernetes Meetup Tokyo #55

2022/12/22(木)19:00 〜 21:00 開催
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イベント内容

LT で登録された方へ

下記フォームからタイトルや連絡先メールアドレスの登録をお願いいたします。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSemRjYwzFf_WCE0Hxx2BYgV-PwNFF2XKbCZs3nta2NbqRvLpw/viewform


  1. オンライン配信について 今回は下記 YouTube Live でのオンライン開催で当日「19:00」から開始となります。 https://youtu.be/wlYHa1gKfBI

  2. 質疑について 質疑には sli.do #k8sjp55を利用します。質疑のなかから主催側でいくつか選択して代理で登壇者に質問します。 https://app.sli.do/event/uXPhxm6E3hWb6mS1bWMS2F


Kubernetes Meetup Tokyo #55 を開催します! コンテナをデプロイできる強力なシステム Kubernetes のことを詳しく聞く会です!

通常はオフライン & オンラインの同時開催をしていますが、近況を踏まえ前回に続きオンラインのみの開催となります。

行動規範 (Code of Conduct) について

Kubernetes Meetup Tokyoは、Kubernetesユーザが集まり、KubernetesやKubernetesを使ったソフトウェアについて情報交換、交流をするための勉強会です。勉強会の開催を通じて、Kubernetesのユーザが一堂に集まり、Kubernetesにまつわる様々な分野の知識や情報を交換し、新たな友人やコミュニティとのつながり、仕事やビジネスチャンスを増やせる場所とすることが目標です。

これを達成するため、参加者の全員が、行動規範に同意していただくことが必要です。全員にとって安全な環境を維持するため、皆さん一人一人にご協力をお願いします。

タイムテーブル

時間 内容 スピーカー
19:00-19:05 Opening (5min)
19:35-20:05 19:05-19:35 eBPFは何が嬉しいのか? (30min) Yutaro Hayakawa (@YutaroHayakawa), Isovalent, Inc
19:05-19:35 19:35-20:05 Kubernetes Controllerをスケールアウトさせる方法 (30min) Shingo Omura (@everpeace), Preferred Networks, Inc.
20:05-20:30 LT (5 min * 5) (25min) -
20:30-21:00 Online After Party @ Remo (30min) Sponsored by Z Lab

19:35-20:05 19:05-19:35 eBPFは何が嬉しいのか? (30min)

by Yutaro Hayakawa (@YutaroHayakawa), Isovalent, Inc

昨今CNCFコミュニティでeBPFが注目を集めています。おそらくその火付け役はCilium, Tracee, FalcoなどのeBPFを使ったプロダクトであり、コミュニティの関心はそれらの「機能」にあるように見えます。ですが、不思議なことにeBPFというそれらの「実装の詳細」の方がバズワードになっているように感じます。

現状「eBPFを使えば〇〇 (という機能が) 作れる」と言ったとき、多くの場合〇〇は別の方法でも実現可能です。例えば最近話題を呼んだCiliumの「サイドカーレス」なサービスメッシュは理論的にはeBPFを使わずとも実装可能です。ではなぜeBPFで作られていることが重要なのでしょうか?

このセッションでは「eBPFは何が嬉しいのか?」という問いに関して、eBPFが作られたそもそもの経緯などに触れつつ、開発者とエンドユーザ両方の観点から掘り下げます。

19:05-19:35 19:35-20:05 Kubernetes Controllerをスケールアウトさせる方法 (30min)

by Shingo Omura (@everpeace), Preferred Networks, Inc

Kubernetesにおける通常のControllerの実装はLeader PodだけがReconcileを担当するので、スケールアウト戦略が取れず、スケールアップ戦略のみが可能なアーキテクチャです。スケールアップ戦略が限度があるため、reconcile対象のリソース数が多くなるとReconcileが遅延し始めてしまいます。このセッションでは、リソース数が増えても、Controllerをスケールアウト(Podを増やす)ことでReconcile遅延が起きないようにするにはどうすればよいか?について考えます。

Bio: 中堅SIer, Web系スタートアップを経て、 2018年1月よりPreferred Networksでエンジニアとして従事。分散システム 、コンテナ技術全般に興味がある。PFNでは深層学習向け大規模GPU Kuberntes クラスタのスケジューラの開発運用に携わっており、Kubernetes プロジェクト(sig-scheduling)へも積極的に参加している。

20:05-20:30 LT (5 min)

  • KubeflowではじめるML on Kubernetes #4 Kubeflow Pipelines: Part2
  • ついに kubectl plugin のシェル補完がサポートされるぞ (Kubernetes 1.26)
  • KubeVelaで遊んでみた(遊んでる) - takeuchi-kzs (15min)

20:30-21:00 懇親会@Remo

皆さんお気軽にご参加ください!

参加枠

オンライン配信参加枠(先着)

オンライン配信枠です。登録いただいた皆様には中継用のURLをお送りさせていただきます。

LT枠(抽選)

LT枠です。当日はZoomに入って頂き、リアルタイムでご登壇いただきます。 LTは5分厳守です。LTをやりたい方は、事前にLT枠で参加した上、このフォームからタイトルを入力してください。

⚠️ フォームを入力されていてもLT枠で参加できていないと発表いただけません。またLT枠で参加されていても抽選日までにフォームの入力が確認できなかった場合はキャンセルとさせていただきます。ご了承ください。

参加費

無料

配信

  • 当日はYouTube Liveで配信します。過去のイベント動画も以下で公開していますので是非ご覧ください。
  • Kubernetes Meetup Tokyo - YouTube

注意事項

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